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誰でも知っているように、プロレスはショーですが、それでも必ず勝敗があります。強い選手と弱い選手はどのように決まるのか、疑問です。
また、無差別級チャンピオンなどタイトルをもつ選手などは、やはり100%筋書きで決まるものなのか、または実力で決まるものなのかとても興味があります。どなたか教えてもらえませんか?

A 回答 (7件)

プロレスのチャンピオンとは「会社からの信頼性」と「知名度による観客動員力」が絶対条件です。



だからプロレスは「ただ強ければいいってもんじゃない」と言われるのですね。

ブルーザー・ブロディやビッグバン・ベイダーはあれ程強かったのにも関わらず、どのタイトルも長期間保持していた事はありません。

スタン・ハンセンでさえAWAのベルトを短期的で手放す事になったぐらいですから。

たからチャンピオンベルトを巻く時期が長い選手ほど会社に信頼されていて尚且つ観客を満員にさせる力を持っているという事になるのです。

当然「強さ」もないよりはあるに越した事はありませんが。
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色々な意見もあるだろうし考えもあるでしょうけど


簡単に言えば客を呼べる選手が勝ちます。
例えばタイトル移動して新チャンピオンが誕生しても
観客動員が伸びなかったり視聴率も振るわなかったら
リターンマッチで前チャンピオンが王座に返り咲いたりする訳です。
細かい事言えばグッズ売り上げやプロレスの上手さとか
上司の評価(人間性、練習・試合に対する姿勢)なんか複雑に
絡みあって勝敗は決まるもんなんですけどね。
その点で言えばアメリカなんかは徹底していて
客を呼べないキャリア20年の選手より
客を呼べるキャリア2年の選手の方がギャラも
よかったりします。
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この回答へのお礼

分かりやすく説明しただき、ありがとうございます。
アメリカのプロレスは、オーバーなので明らかにショーだなあと言うのがわかりますが、日本のはガチに見せてようとしているので、知らない人はだまされますよね? 裏が分かってしまうと、だまされた感じで嫌になります。

お礼日時:2009/11/17 12:10

プロレスはスポーツではなく演芸の一種なので「受けた者勝ち」です。

客に受ける試合が出来る選手が出世し、タイトルマッチなどの桧舞台に上がることが出来ます。強いかどうかは問題ではありません。また「話題になる」事も非常に重要で、とっくの昔に格闘技を引退した年寄りがデビューしたり、最近では売れない芸人がリングに上がったりと、まるで食い詰め者が最後に流れ着く場所のようになっています。
プロレスの試合は選手にもよりますが、年間100~200。その全てに筋書きを作るのは無理で、多くは業界内の暗黙の了解で動いていると言います。タイトルマッチや大会場での試合などは、その後のストーリー展開も含めて決まっているようです。
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筋書きはあるのは間違いないですが、では実際にどこまでが決められているのか・・・というのは、実際判然としません。

WWEならば最後のフィニッシュまでがっちりと決まってそうですが、日本の場合は、どうもそうでもないような感じです。こればかりは、ミスター高橋の時代ではなく、今現在においてどうなってるかを誰かがカミングアウトしなければ、外部の人間はわからないのが実情でしょう。たとえば、メヒコでも、タイトルマッチやカベジェラやマスカラのかかった試合とそうでない場合は、筋の立て方が違う(ガチの割合が違う)という話もありますし。

まあ、筋書きがあったとして、客の興味を引けるかどうかが一番であることは間違えないでしょう。たとえば、ジュニア時代の越中や、全日時代の百田がジュニアチャンピオンになるまでのような、感情移入ができる筋書きとか、海外や他団体への流出や、その奪還劇など。
でも、実際には、橋本のトニー・ホームや小川直也へのリベンジとか、先日の中邑VS真壁のように、観客の期待をスルーすることもある。これの問題点は、要はマッチメーカーの力量不足。それは、ストーリーの組み立て方がうまい下手というより、点でしか書いてないので前後のストーリーラインと矛盾が生じたり、機を見れないってことが原因でしょう。で、その要因は、力関係が大きいのではと思います。いわゆる、影の実力者のクレームや要望で、力が発揮できないか、遠慮して中途半端にする。たとえば、猪木の総合路線介入で混乱した10年前の新日とか、せっかく若くて生きのいい丸藤や森嶋をチャンピオンにしながら、十分に盛り上げきれずになあなあで陥落させたNOAH。つまり、自民党政権と一緒で、向くべき方向が、村社会であるがゆえに、間違ってしまってるとしか思えないこと。そういうのを、あくまでフロント(選手兼も含めて)主導できっちりできてるところ、ドラゲーやDDT、全日などは、いま大きな支持を得てますよね。WWEにしたって、スーパースターがマッチメイクに異議を挟むことはできないといいます。ただし、少なくともストーンコールドやロック、ミック・フォーリーの時代は、中途のムーブは選手間で取り決めされてたようですし、その組み立て方や表現の仕方が、経営陣の評価基準の一つとされてたようです。ハッスルがいまいちはじけないのは、その辺が、確固たる信念で筋を立てる脚本家が不在だからではと思います。

で、その実力ってのは、政治力や派閥の力関係も加味してってことですよね。そういうのに反発するから、長州は何度も出て行きましたし、百田もNOAHを去った。まあ、どの社会、会社でもある、難しい問題だと思いますね。

また、強い弱いは、説得力です。先週の週プロで女子の華名がエッセイ書いてますが、ゴッチ教室の教えは「あり得ないことをして、説得力があるわけがない」だったそうです。つまり、「あの選手は強そうだ」「あの選手はチャンピオンにふさわしい」と観衆が見れる選手でないと、「なんだ、あの団体は、あんな奴がチャンピオンかよ。」となる。それじゃ、見に行こうとは思いませんよね。まだ、多くの観客は、筋のあるなしとは違う次元で見てますから。そういうたたずまいの選手を育てるのが、団体の責務です。中邑も真壁も、ひところに比べたら、ぐっと華が出てきた。だから、どっちがトップになっても、周囲が納得するわけです。そこからチャンピオン像を作るのは、選手の力量も大きい。

で、どこまでが筋かわからないというのは、特に新日でハッピーエンドでない謎の結果が多いってこと。ブロック・レスナーのベルト持ち逃げは論外にしても、タッグもジュニアも海外に流出して、意味もなく時間が過ぎてます。新星が現地で涙の奪還!とかってことにもならないし、奪った外人を日本に定着させてブランドを上げようって風でもない。まさか、ほんとに実力で取られちゃったの?ぐらいの勢いです。もしくは、かつてNWFベルトを買ったり、NWAベルトを有償借り受けしたように、金がらみかな・・・なんてやっかみもしたくなるほど。
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この回答へのお礼

詳しくご説明いただきありがとうございます。
プロレス好きの人に質問すると、”プロレスを八百長だという人は、プロレスを全く知らない人だ”という回答しか返って来ないので、よく分からない部分が多かったです。ご説明で内情がわかりました。

お礼日時:2009/10/20 11:03

プロレスは実力の全くない選手が強い選手をやっても説得力がありません。


説得力がない=興行として成立しないです。
だから「100%筋書きで決まるものなのか、実力できまるものなのか」という質問
の回答は、実力がなければタイトルマッチの機会も与えられません、です。
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この回答へのお礼

見せる事ができる選手=強いと言えそうですね。
素人なりに納得しました。ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/20 14:01

どういう勝敗にすれば観客の興味を惹けるか、次の興行につながるか、が最優先だと思いますが


日本の場合はレスラーが社長でブックを書いている場合があるので社長が「おれはエースでいつづけたい」と考えればその限りではありません。

ブック破りを目論むレスラーが出た時や予期せぬ怪我があったときにはセコンドが乱入したりして勝敗をうやむやにしますね。
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この回答へのお礼

プロレスの裏側が端的に分かった様な気がします。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/20 14:03

試合結果で


決まる

それだけ(^^♪

zzzzzzzzzzzzz
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