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T1953 Tube Ultragain
MIC2200 Ultragain Pro
違いはどんな感じでしょうか?
音質など様々な点で書き込みお願いします。
ミックスのときや単発録音のときなど、マスタリング的にもつかっていきたいとおもっています。
AVALONとの違いやこれのがいいぜ!とかもあればお願いします。

A 回答 (1件)

なんかまた、ごっつい極端な比較ですねぇ(^^ゞ



実際の回路構成とは違う意味の、感覚論的な(私見的な)比較に過ぎませんが…

MIC2200は、基本的にはソリッドステートのマイクプリで、最終段手前の増幅部にちょっとだけチューブ回路を足して、チューブ的な倍音を「味付けとして足せる」ようにした…って感じの構成で、実際に音自体は全体的にはソリッド的で、すっきりあっさり系です。
調整次第では、全くチューブっぽくない非常にソリッドな音になります。
(チューブ回路をほとんど使ってない…的な音にもできる。)
レコーディング用というよりはPA現場用的な味わい(私見ですが)。
逆に、すっきりソリッドな音が欲しい時(ドラムのオーバートップの金属音をすっきり増幅したい時など)でも使えるので、PA現場的には重宝する事もあります。

T1953も、多分、回路構成的にはMIC2200とあんまり変わらないんじゃないかな…と個人的には思うけど、こっちは最終段の主増幅部自体が完全にチューブ回路によるコントロールになっているので、MIC2200との比較では圧倒的に「いかにもチューブマイクプリ」って音になります。
だから、チューブマイクプリらしい音が欲しいなら、T1953の方がそれっぽい。
その分、コンディション調整が(MIC2200に比べればですが)微妙なので、アラっぽい現場向きではない。そこんとこはレコーディング向きですな。

ただ、MIC2200にしてもT1953にしても、単発録音のマイクプリとしてはそれ相応の使い方はできますが、マスタリング用として使うのはちょっとねー。「能力的に使えない」という意味よりは「もともとそういう用途を念頭に置いた設計じゃないし」って意味で、普通は使わんやろぉ…って思いますけどね。

AVALONとの比較…というのは、私はもう「比較する事自体が論外」だと思うんだけどね(^^ゞ
価格で20倍近く違うんですよぉ…そんな、車なら商用バンと高級スポーツカー比較したって仕方なかろうみたいな(^^ゞ

それを踏まえて、「これがいいぜっ」は、質問者の方の(想定)予算次第ですねぇ。

マイクプリだけは、高い方が優秀に決まってます。
(優秀な事と、欲しい音好きな音に若干の乖離があるとしても、絶対性能差は無視はできない)
なので「この価格帯ならどうよ」という価格帯による縛りは、どうしてもつきまといますよ。
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