プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在、エアのネジ釘打機の購入を考えています。 そこで質問なのですが、ビットの交換が簡単になったと宣伝している商品があります。

ネジ釘打機で、ビットが駄目になることは多いですか? インパクトドライバなんかだと、結構駄目になることが多いですが、交換はとても簡単ですよね。

以前のネジ釘打機は、ビットの交換が大変だったと聞いたことがあるのですが、本当のところどうでしょうか? 

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

MAXの取り扱い説明書を掲載しておきました。

 P27~です。

参考URL:http://wis.max-ltd.co.jp/kikouhin/pdf/torisetsu/ …
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

早速見させていただきましたが、かなり面倒ですね。 少なくとも、ちょっと作業の手休めにやるという訳にはいかなさそうです。

購入するときは、よく考えます。

お世話になりました。

お礼日時:2009/11/15 15:20

こんにちは、



・ビットがだめになることは多いです。プロの方だとビット予備は
必須です。

理由:ネジ釘打機(正確には、ネジ打機です。)のビットは、ねじ打機は、
ビットを回転させながら、ねじを押し込みつつ回転させています。
インパクトドライバですと、ビットと(+)穴にあわせるときビットは、
回転していませんから、比較すれば、ねじ釘打機の方が、ビットの消耗が
激しいことは容易に想像できるかと思います。

・ビット交換は、MAX,日立とも以前は、本体を分解する必要があったので、
一般的なユーザーが交換するのは、できないことはないのですが、
時間もかかるし、面倒な作業になります。No.1の方の回答をご参考下さい。
 石膏ボード用のビス打作業であれば、1棟だけでも相当数のビス打本数
になりますから、ビット交換が容易にできる点は評価していいと思います。

蛇足ですが、日立工機,MAX,マキタのビス打機を比較検討されて
いるかと思います。MAXは、エアモーターの位置が独特なので、
ビス打作業時のエアモーターの反動挙動も少し独特です。
(気になる人は、気になるようです。)
正直なところ、無難ななのは、日立工機、MAXは少し独特,マキタは
正直未知数だと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

ビット交換の簡便さは、結構重要な点なのですね。 購入するときは、考慮したいと思います。

>蛇足ですが、日立工機,MAX,マキタのビス打機を比較検討されて
いるかと思います。

その通りです。(笑) 確かに、Maxは形が少し独特ですよね。 それが反動にも影響を与えている言う訳ですか・・。 この点は、今まで気づきませんでした。 展示会等に出向いて、実際に使用して決めたいと思います。 ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/15 15:26

見習い大工のマサルです。


エアのネジ打ち機とはロール(プラスチックシート)ビスを使う
やつですよね。この手の商品ですと、他の釘打ち機等のエア工具を
持っていればわかりますがビット部分がふだんは触れる所には
あらず本体内に入ってしまってます。
それが安全装置をボード等に押しつけてトリガーを引く事により
回転しながらビスに向かって本体より出てきてビスを打ち込む
仕組みになっていますので、古い機械ですとビスケースを外したり
日立ですとビット交換用のビットを外したりはめたりする工具を
別途必要でした。最近は工具レスで交換できる機種があったような
記憶があります。(これに関してはだいぶ前に見たような記憶しかなく
曖昧です)
あとインパクト程簡単にビットが駄目にはなり辛いです。
理由としてはエアの力で回転しながらビスを締めるので
ビットがビスから外れにくい為です。主にビットがなめてしまうのは
ビス打ち終わりの際軽く、設定深さ迄ビスを締めた際それ以上
締めません。従ってビスのみ少し深く入る状態になり、その際ビスが
外れ安全装置を押しつけたままにするとビットが出っぱなしになり
押しつけている間空転し続けますのでその際軽くなめ易いです。
後は使い方ですが、斜めに機械をボード等に押しつけた際ビスが
転びながら締まっていくのでその際大変なめます。若干外れ気味で
締める事になりますので多少空転しながら締める状態になります。
ですが、インパクトと違って相当なめませんとビスを締められない
状態迄は行きません。ちなみに大工さんで使ってると8年位は
使えると思います。ハッキリ言って殆ど交換しないので逆に手間が
掛るという状況でした。どのメーカーを購入するのかはわかりませんが
ビットを工具で交換するタイプを購入の場合は一応工具とビット1から
2本は予備で購入を勧めます。理由はある程度年数が経つと規格が
変わって購入したい時に出来なくなる可能性がありますので。
あとシートタイプも何種類かあり一番販売数があるのは釘打ち機の
弾の様に丸く巻かれたタイプのロールが一般的です。
注意が必要なのは丸巻きでも昔のマキタは確か逆巻きでしたので
装填するさい巻きなおす手間がありました。現在はどうなっているか
わかりませんが、装填しやすい様に巻いてあります。
ホームセンター等の比較的商品数の多い店舗でもエア釘打ち機、
フィニッシュネイル等売っている店舗で売っているビスは
無名メーカーですがビスの頭から見て反時計回りに巻かれています。
これが日立の規格で昔からある機械として浸透していて、
それが汎用で販売数が多いです。
あと販売数が少なく取り寄せ扱いになり易いですが約1メートルくらい
のブラシートにビスが刺さっているタイプの直繋ぎタイプのシートを
使うタイプの機械もあります。有名どころとしてはミサワホーム用
機械といっても過言ではありません。ミサワをやる際買わされます。
これは簡単にホームセンター等でビスが購入できませんので
余りお勧めしません。私も余り好きではありません。
理由は巻きシートでないのである程度使うまで本体から格納しきれない
ビス付きシートがぶらぶらして邪魔くさいからです。
ちなみに質問者様はコンプレッサはお持ちですよね?
もし合わせてわざわざ購入するのでしたら、
テクスドライバやターボドライバ等名前が色々ありますが
主にボードビス打ち専用ドライバーというものもあります。
こちらですと価格もプロ用コード式インパクトと変わらない位の
価格(2万円台。まぁ買うところによります)であります。
基本トリガーロックを使いまわしっぱなしで使い、
ビットにビスを付けボード等に押しつけた際ビットが回ってビスを
締める方式になっていてビス打ち込み深さも調整可能です。
ただ、安いですが多少の慣れを必要とする機械です。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

いつも具体的な例をあげながらの回答、大変に参考になります。

釘打機は、釘の入手しやすさも考慮しなければいけませんね。 いざという時に、取り寄せでは間に合わないですから。

一応、常圧ですが、コンプレッサーは持っています。 ネジ釘打機の常圧用は、エアホースを内径8.5以上にしなければいけないのが面倒なのですが、高圧のコンプレッサーをすぐに購入はできないので、考え中です。 これを機に高圧コンプレッサーを買うか・・・。そうしたら、ネジ釘打機は、またかなり先の購入になってしまいますが・・。

ところで、素人の疑問なのですが、今のところ、ネジ釘打機は、41ミリまでのネジしか打てません。 これが90ミリや125ミリのコースレッドも打てるようになったら、大工さんの需要ってあるでしょうか?
そもそも、90ミリ以上のコースレッドを使う、連続作業というものがあまりないのでしょうか? 機械の技術が、未熟なのか、需要そのものがあまりないから、製品化されないのかと疑問に思っています。

お礼日時:2009/11/15 15:45

見習い大工のマサルです。

お礼ありがとうございました。
エアホースに関してですが工具用ですと特にサイズは気にして
使ってませんね…。それが良いのか悪いのかは別として。
エアコンプレッサ自体が道具用で無いということでしょうか?
ちなみにエアネジ打ち機は主に石膏ボード貼りにしか使われません。
構造部材止めとなるとやはり釘の方が良い為です。
石膏ボードもアパート等ですと部屋と部屋の間仕切りに12ミリ
2重張りや15ミリ1枚張り等厚いボードを貼りますその際に
長いビスを使います。
なかなか長ビスを大量に使う仕事自体が今はまだまったくありません。
しいて言うなら建築金物を締める位です。
この際はエアのインパクトを使って締めます。
理由は充電、コード式ですと太いビスですのですぐにモーターが
熱くなってしまいます。しかも本数が半端無いですので、
使い続けていると新品でも1現場でモーターが焼けかねません。
あとは石膏ボード貼りほど同じ所で連続して使用しない場合が
多いですので、長ビス対応機種は出ないのでしょう。
釘用ですと90ミリ迄打てる物は出てますから。
ですがめちゃくちゃ機械自体が重たいので手で打っても同じくらいの
疲れようかと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございます。

>エアコンプレッサ自体が道具用で無いということでしょうか?

一応、釘打機用(昔の日立製品)とエア工具用のでかいのを持っています。 今回、ネジ打機の購入を検討しているときに、カタログを見ていたら、日立もマックスもエアホースの内径8.5ミリ以上とあったのです。(常圧用のネジ打機の場合)

>ちなみにエアネジ打ち機は主に石膏ボード貼りにしか使われません。

大工さんの場合、そうなんですね。 41ミリの理由が分かりました。

>構造部材止めとなるとやはり釘の方が良い為です。

これは、素人にはピンときませんでした。 コースレッドの方が保持力が高くていいような気がしますが、そこまでの必要が無いってことなんでしょうね。

この前、久しぶりに会った大工さんが、耐震性の問題で、法律が変わってしまい(釘の頭の大きさが大きくなったとか・・)、また釘打機を買わなきゃいけないとなげいていました。 大工さんも道具代が大変ですよね。

お礼日時:2009/11/15 22:23

コーススレッドを打てるビス打機は、あるのはあったのです。


MAX TD-690
http://www.max-ltd.co.jp/news/n040226-2.html
*現在廃番となっています。(あまり売れなかったということです。)

保持力は、ビス>釘ですが、釘打機で打つほうが、作業性が高いですから、
保持力は、釘の本数を増して補うほうが、安くて早いということになります。
(釘でもスクリュー釘を使えば、保持力を稼ぐことできますから)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

あったんですね。 廃番ですか…、需要がなかったということでしょうね。 また、建築基準法が変わったりしたら、新製品として出てくるかもしれません。

コスト面を見れば、スクリュー釘等を使った方が有利ということになるのでしょうか。 それにしても、釘の種類の多さに驚いています。

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/17 16:59

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!