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たまに映画などで骨を海に流すシーンがありますが
あれは「人は海へ還る」
と思っているからそうしているのでしょうか?

A 回答 (3件)

山へ散骨する場合もあります。



日本では、死後の世界「他界」を海の彼方にあると考える、山の彼方にあると考える、二通りの考え方がありました。
昔のお墓なんかも、山を向いているのか、海を向いているのか、二通りあるそうです。

> あれは「人は海へ還る」
> と思っているからそうしているのでしょうか?

海の近くで生まれ育ったり、海に関連する職業だったりだと、そういう意識はあるのかも。
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この回答へのお礼

二通りがあるのですね。どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/11/20 20:32

様々なケースがあるのでしょうが、亡くなった人や遺族が取り分け海を愛していた場合は海洋葬を選ぶのだと思います。


埋葬だと魂までも閉じ込められる様で、暗いイメージを持っている人もいることでしょう。ですから、それを嫌って海洋葬をはじめ、散骨することに魂が解き放たれるイメージを重ねている人もいるのだと思います。

海洋葬の行為そのものは、「海に還る」とも言えるけれど、海と同化する(魂は共に生き続ける)という意味合いが濃いと思います。
亡くなった人を墓地に埋葬すると、その地に留まって安らかに眠り続けるイメージがあるけれど、同じ散骨でも山中に撒くより、空や海に撒くと、そのまま亡くなった人が海や大気と同化して、地球の何処にでも存在しているような、そのまま旅を続けているようなイメージが、亡くなった本人や遺族にはあるのだと思います。

亡くなった人が、生きている間に世界旅行をしたかったという希望があったのなら、当人や遺族は空や海に散骨をしたいという発想を持つことでしょう。また、当人が生前 体が不自由であったり、幼くして亡くなるなど、旅行経験そのものが殆ど無かった場合も、遺骨を埋葬して閉じこめることを遺族が不憫に思うこともあるでしょう。

もともと旅が好きな人、この世界と自然に深い愛情を持つ人は、
「地球と共に生き続けたい(生き続けていて欲しい)」
「いつも自分を身近に感じていて欲しい(身近に感じていたい)」
という願いがあるのだと思います。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。
海洋葬は初めて聞きました。

お礼日時:2009/11/21 14:30

こんにちは†



映画の中でも、現実にも<海の自然葬>は,亡くなったその場に還るも,有る思うなの。

●海難事故

●戦争

●生前の本人の希望

●海から,生命が誕生したと思う人間

●海の向こうが,故郷だけど,諸事情で無理な場合


だから,意味合いは,いろいろなのなの。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/11/20 20:33

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