電子書籍の厳選無料作品が豊富!

教えてください
津軽海峡に外国の船が通ります。
そんなに幅が無いのにと調べると許可なく通れるのですね
20Kⅿぐらいなら、日本の公海になるのではないですか
どうして、なっていないのかな

これから改めて、日本の領土にできるのかな。

ワザとしたのなら、なんと愚かな事をしたんだろう。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    今から「領海」には、できないのですか

      補足日時:2024/07/01 14:50

A 回答 (12件中1~10件)

質問者さんは「公海」と「領海」を取り違えているようですが、「公海」とはどこの国も領域でもない海のことを指します。

 よって、「日本の公海」と言うものはあり得ません。 津軽海峡は狭いので、本来は日本の「領海」に編入することができますが、中央部はどこの国の船も自由に航行できる「公海」のまま残されており、外国船舶の通航に利用される、いわゆる「国際海峡」です。 津軽海峡は、領海法に基づく領海の幅が通常の12海里(約22.2km)から3海里(5.556km)にとどめられた特定海域の一つであり、公海部分は核兵器を搭載した外国の軍艦を含め自由に通過することができます。 

なぜ、津軽海峡をわざわざそういった「国際海峡」にしているかについて、日本政府は「重要海峡での自由通航促進のため」と説明していますが、複数の元外務事務次官から得た証言として共同通信社が2009年6月21日に配信した記事では、1977年施行の領海法の立法作業に当たり、外務省は宗谷、津軽、大隅、対馬海峡東水道、同西水道の計5海峡の扱いを協議し、1960年の日米安保条約改定時に密約を交わし、核兵器を積んだ米軍艦の領海通過を黙認してきた経緯から、領海幅を12カイリに変更しても米国政府は核持ち込みを断行すると予測しました。 そこで領海幅を3カイリのままとして海峡内に公海部分を残すことを考案し、米海軍の核艦船が5海峡を通過する際は公海部分を通ることとし「領海外のため日本と関係ない」と国会答弁できるようにした、と報じています。 

すなわち、米海軍の核兵器を積んだ艦船が津軽海峡、宗谷海峡、大隅海峡、対馬海峡東水道及び西水道を自由に航行できるように、わざわざ中央部に「公海」部分を設けており、それについて日本政府は、公海上のことゆえ関知せず、非核3原則にも抵触しないと言い逃れできるようしているのです。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

ありがとうございます。

よくわかりましたが

「領海」に、変更は可能なのでしょうか

よろしくお願いします

お礼日時:2024/07/01 14:47

日本は非核三原則で核の持ち込みを禁止している。

友軍たる米軍は持ち込み通告がないので持ち込んでいないが(笑)、そうでない国の軍艦の場合、確認が必要になる。返答がない場合、最悪臨検しなければならなくなるが、これは大きな国際問題になる。なので、あえて公海を設け、日本の確認を不要にしている。

領海内であっても無害航行することで外国軍艦も通過できるという国際ルールがあるが、中国は領海内の外国軍艦の航行を禁止している。相互的なもんだから、中国軍艦は無害航行であっても日本の領海を許可なく航行できないと決めるが吉。

公海は規制できない。
    • good
    • 1

まず、どこの国の領海であっても、他国の軍船が侵攻目的でやってくるような場合以外、領海を他国の船が航海することをどこの国も止めることができないことを理解してください。

 津軽海峡を日本の領海にすることはまず米国が許さないでしょうが、実は、日本の領海にせずに中央に公海をもうけておくことは、日本の安全保障にとっても重要なことのです。 通常、ある国の領海を外国船舶が通航する際には、沿岸国の平和、秩序または安全を害しないこと(無害通航)が国際法によって義務付けられています。 しかし、津軽海峡の様に、国際的に重要度が高いにもかかわらず狭小な海峡が、沿岸国の領海に包摂されてしまう場合、そこに無害通航の義務を厳格に適用すると、海峡の利用が大きく制約されることになり、各国に不利益が生じてしまいます。 そのため従来、津軽海峡のような狭小な国際海峡においては、通常の領海とは異なる取り扱いになり、すなわち無外通航を厳格に適用することができなくなってしまうのです。 これは国際慣習であり、理解することが難しいかもしれませんが、津軽海峡を領海にしてしまうと、逆に中国やロシアの軍船やスパイ船も比較的自由に津軽海峡を航行することができるようになってしまうのです。 たとえば、津軽海峡の中央の公海部分を航行するのではなくて、もっと本州や北海道近くまで近寄っての航行が可能になります。 もちろん、それに対して日本は近寄るなと警告をすることはできますが、常に海保の警備艇を配備して、中国やロシアの軍船やスパイ船の動向をウォッチしておく必要があります。 よって、津軽海峡の、中央に公海を設けて、公海部分のみしか通航できないようにしておくのは、日本の安全保障上も重要なことなのです。
    • good
    • 1

出来ない事は無いでしょうが、ロシアや中国以外の外国からの反対が強いでしょうね。


それに、特定海域は津軽海峡だけではありません。
提示したURLをシッカリと見て下さい。

むしろ中国やロシアの潜水艦は、ドンドン通過させるべきです。
現在の音波探知機能は、クジラの鳴き声さえ判別できます。
ロシアや中国の潜水艦が、何処の海に潜ろうが即座に探知できます。
勿論、この情報は同盟国間で共有できます。

もう、既に相当解析されているとは思いますけどね・・・
    • good
    • 0

領海に変更して、他国との摩擦を起こすことは日本に利益がありません。



鎖国でもするつもりなら別ですが。
    • good
    • 0

特定海域だからです。



こちらで詳しく説明されています。

参考URL(なぜ? 津軽海峡の真ん中は日本じゃない 中露艦隊が通航しても文句をいえないワケ)
https://trafficnews.jp/post/111932
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/07/01 14:48

沿岸国の平和・秩序・安全を害さないことを条件として、沿岸国に対して事前通告をすることなく沿岸国の領海を無害通航することが認められて

います
    • good
    • 0
この回答へのお礼

Thank you

お礼日時:2024/07/01 14:48

元々は核兵器を搭載した米艦隊が無通告で通れるようにするためです。

    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/07/01 14:48

> 許可なく通れる



そんなバカなと思って検索したら本当でしたね。理由は以下らしいです。
https://trafficnews.jp/post/111932
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/07/01 14:48

津軽海峡の真ん中は国際海峡となっていて公海です。


世界中の船が航行できます。
国際交流のために認めているのです。
その方が日本にも利益があるからです。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/07/01 14:48

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!