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厄年でお祓いにいきました。
そのときいただいた御札は、いつお返しにいけばよいでしょうか?
年内がよいのか、それとも年明けでよいのか迷っています。
来年も後厄でもう一度お祓いしてもらう予定です。
正しいルールをご存知の方がいらしたら、教えていただけるとありがたいです。

A 回答 (2件)

ルールなどありません。


せいぜい小正月(1月15日)あたりのドンド焼き(ドントとも)前に古札として神社に返せばいいでしょう。
旧暦の正月である節分と言う説もあります。
年中古札を受け付けている神社であれば、29~30日までにお返しして、松明けの7日以降に後厄の祈願をするという説もあります。
寺社によっては「○日までの納めてください」と期限を切っているところもあります。

基本的に(諸事情から)お札を受けた寺社に帰すのがいいですが、遠ければ、同じ系統の寺社でもいいと思います。
(諸事情とは、神職さんなどに聞いたところ、捨てるだけに来る人が多かったり一部の寺社に集中するので、貰った所に返して欲しいとのことでした。貰う時だけ遠くまで行って、返すときには近所で済ますのでは片手落ちで加護は受けられないだろうとの事です。)なので、近くに神社で済ませる場合でも、キチンと詫びて、それなりの奉納をしましょう。

ルールだとかマナーだとか言っている人の多くは、近年の自称マナー講師などが勝手に作ったものです。なぜなら厄除けは、本来は民間信仰であって神社から生まれたものではありませんから。
厄=陰陽師説が有力ですが、陰陽師も暦を司る役職であって、神社とのつながりは直接的にはありませんが、独自の神道系の祭事をした事から、いつの間にか神社と混同されたのです。
後に厄除け祈願を寺社が受け付けた事によって現在に至るのですから、決まったしきたりなどないのです。
しかも平安の昔から日本は神仏混淆で、寺社の区別は一部を除いてありませんでしたから、厄除けも寺社どちらの物でもないのです。

今年の塵は今年のうちに神に納める、数え歳は正月を以って数える、ということから、今年中に返してしまって、来年は新たに受けるのもよし。
川崎大師などは満年齢で数えるので、この場合は誕生日の前に返して、祈願をしてから誕生日を迎えるか、迎えてから早いうちに祈願をかけるかのいずれかにすればいいでしょう。
予定を立てて、あまり無保険期間が長くないほうがいいと思います。
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この回答へのお礼

ご丁寧な解答をありがとうございます。
民間信仰から生まれたものだったんですね。
とても参考になりました。来年もいろいろと気をつけたいと思います。
無保険期間のないように、都合をつけていってまいります。
ありがとうございました!

お礼日時:2009/12/08 20:27

お守りの有効期限(?)はもらってから丸1年と聞いたことがあります。


なので、後厄のお祓いの時で良いのでは?
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。
丸一年はお時間いただけるんですね。
それですと、少し時間的余裕があるので、年明けにまたいってまいります。
ありがとうございました!

お礼日時:2009/12/08 20:30

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