プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

もしかしたら書籍ではないのかもしれません、その場合はご容赦ください。

テーブルの上に大皿にもられたご馳走があり、テーブルの周囲に長いスプーン(?)を手にくくりつけられた複数の人(?)が座っています。
こちらのテーブルでは、各人とも自分がご馳走を食べようとしているがスプーンが長すぎて自分の口に入らない。皆、飢えて恨みの言葉を吐いている。
一方、別のテーブルでは、スプーンですくったご馳走を、まずあなたからどうぞ、と互いに譲り合って結果として皆がご馳走を食べられて幸せそうにしている。

詳細は異なっているかもしれませんが、このような話だったと思います。この話の元になる作品(?)をご存知でしたら教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

とても良いお話だと思い少し調べてみましたら、下記の書籍が見つかりました。



書籍の内容を読みますと、内容が随分と簡略化されているようです。

もしかしたら、どこかの国の昔話が元になっているのかも知れませんが、昔話では私には見つける事ができませんでした。

http://books.google.co.jp/books?id=87O7qm1dTMwC& …
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この回答へのお礼

なるほど宗教の説話としてなら、いかにもありそうな話ですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/20 07:34

譲り合ってではなく、相手の口に運んであげているのですよね。


バリエーションがいくつもあるようですが、
このページによると、ユダヤ教の聖書の説話とのことです。
http://psychodoc.eek.jp/diary/?date=20091109
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この回答へのお礼

> 譲り合ってではなく、~
はい、私の書き方が良くありませんでしたね、申し訳ありません。

教えていただいたリンク先は非常に参考になりました。
この話はいろいろと形を変えて流布しているのですね、興味深いです。都市伝説と似たような感じなのでしょうか。
ユダヤ教の説話ということですが、いつ仏教の話などに取り入れられたのか調べてみるのも面白いかもしれませんね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/20 07:43

さまざまな説はあるようですが、本説はわかりません


『司法通訳だけが知っている日本の中国人社会』講談社(新書)によると
この本の最後に孔子の『天国と地獄』の話が出てきます。
以下に引用します。
地獄に行って来た人の話だ。「その人は、宴会場へと誘われた。ご馳走を前に1メートルもの長い箸を持って料理をつついている。だが誰も長い箸を使いこなせず、せっかくの美味しい料理を口にすることなく、死に絶えた」

次に天国に行って来た人の話だ。「その人は、宴会場へ行った。皆が1メートルもの長い箸を持って料理を堪能している。見ると、料理をつまんだ箸をお互いの口に入れあって満腹そうに喜びで満ちていた」
孔子が説く、長い箸でお互い料理を食べさせ合う光景は、お互いが不足しているところを補って助け合って生きる姿だ。私たちに「共生」とは何かを、孔子は教えてくれている。

引用では
・照会ありましたが「エースをねらえ!」の漫画の中に、教訓として。
・ジュード・ロウ主演の「クロコダイルの涙」の映画。
 上記にこの話が出てきます。
・又、教会の説法で聖書のたとえ話として聞いたことがあります。
・ 新約聖書; コリント 第12章31-13章13節において聞きました
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この回答へのお礼

引用作品を拝見しますに、おそらく私が初めて目にしたのは「エースをねらえ!」になると思います。記憶が全くありませんが、あのお坊さんコーチが語ったことになっているのでしょうか?
ただ孔子が語ったとすると、No2の方のユダヤ教説と相反するような気もします。中国の諸子百家の時代にもユダヤの説話が輸入されることがあったのでしょうか、それともまったく独立して発生したものなのか。あるいは孔子の話というのは後付なのか……

いずれにしても疑問が残りますが非常に参考になりました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/20 07:55

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