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自分で考え事をしていて笑うことがありますが、なんでこんなくだらないことを考えているのだろうと怒りがわいてくることがよくあります。

笑いと怒りは表裏一体のものなのでしょうか?

A 回答 (2件)

こんばんは。




その考えが出る→可笑しいことを理由に笑いが出る→理性的に考えて(現状などを見て)不愉快に感じる→理性が笑いを抑えるために、笑いよりもで強く出る→その一瞬の強い理性抑圧で野性が抑えられ、一瞬のストレスを発生させる→そして、野性はストレスを発散させる(威嚇)→怒りの感情が出る


という感じになっていると思うので、例外を除いて表裏一体と言えると思います。
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ベルクソンという、フランスの哲学者が、「笑いとは、ある種の制裁である」というふうに書いていた、と、大学の授業で習いました。

岩波文庫に入っているので、ご一読されるのもよろしいかと思います。

笑う、というのを考えてみると、なるほど、確かに怒りと関係あるように思います。
笑うということは、笑っている対象が、なにかおかしい、常軌を逸している、と思うからこそ笑うのですよね。「それはおかしいだろ!」というのを、言葉ではなく動作で示して見せている、とも表現できますね。まさに、「笑いは、ある種の制裁」なのですね。
「それはおかしいだろ!」と言って怒るのも、それが強い感情を伴った主張だからですよね。

ところで、「なんでこんなくだらないことをかんがえているのだろう?」という怒りには、きっと続きがあるのではないでしょうか?これに続けて、こう言うこともできます。「やるべきことがあるのに!」「集中しなきゃいけないのに!」とか。くだらないことが楽しいなら、いくらでも考えていいのですから。考えちゃいけないからこそ、怒るんですよね?

笑いと怒りは、まさに表裏一体だと思います。
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