福祉について

皆様が福祉に興味を持ったのはいつ頃ですか？
そして、それは何がきっかけですか？
もしよければ教えてください。
お願いします

No.1 ベストアンサー 回答者： aqu0518 回答日時： 2010/01/06 23:21

・子どもたちを対象にした福祉

・身体の不自由な人を対象にした福祉

これには２０年位前から関心を持ちました。
きっかけは、
当時、息子が通う幼稚園に障がいを持つお子さんがいましたので、
荷物を持ったり子守りなどいろいろお手伝いをしているうちに、
ごく自然にサークル活動に参加したり、
運営サイドのお手伝いに加わるようになりました。

・高齢者を対象とした福祉
１８年位前から関心を持ちました。
義父が病に倒れて看病をした時に、
周りに、親の介護で心身共に疲れ果てているご家族がたくさんいらっしゃったので、
いつでも誰にでも起こり得ること、他人事ではない、と強く感じました。
それからずっと仕事の合間に（？）…というより、
そのために有給をとることもありますので、
ライフワークとして福祉活動を続けています。

この回答へのお礼

回答ありがとうございますッ☆
ものすごく詳しく説明いただきとても感謝します☆

お礼日時：2010/01/06 23:36

No.3 回答者： pekopeko-goo 回答日時： 2010/01/08 01:41

30歳目前のヘルパー事業所の事務職員♂です。

> 皆様が福祉に興味を持ったのはいつ頃ですか？

高校生のとき。

> そして、それは何がきっかけですか？

高校の近所に養護学校（知的）がありました。こっちは私立であっちは公立だったので特に交流もなかったのですが、通学の路線バスが一緒でした。

ある日の夕方、ウチの生徒、養護学校の生徒、会社員、主婦などがいつものようにバスに乗り合わせました。夏の盛りで車内がとても蒸し暑かったのですが、駅前の渋滞にハマってバスがぜんぜん動かない状態でした。

そのとき、養護学校の男子生徒の1人（たぶん自閉症で、ガタイが良かったからたぶん高校生）が、車内をウロウロしたり喚き声を上げたり、と暑さにイライラし始めました。それに対して、同乗した大人やウチの学生は、彼を警戒してあからさまに距離を置き始めます。そんな状況が私はすごくイヤだったのですが、かといって彼を落ち着かせる方法を知っているワケでもないので、モヤモヤしながら傍観してました。

そんなとき、たまたま席が空いたのでその生徒が座ったのですが、周りの乗客が席を離れてしまいました。立ってる乗客がいるのに彼の周りの席だけポカンと空いている「異常事態」に対して、私自身が「彼に距離を置く同乗者の1人」になってしまうのがイヤで、とりあえず彼の前の席に座ることにしました。

そんななか、蒸し暑さに対するイライラが遂に頂点に達したらしく、彼は頭突き行動に出ました。ゴツンと一発。自閉症の人の頭突き自体は珍しくありませんが、珍しかったのは頭突きの対象が「モノ」ではなくて「人間の後頭部」（つまり私の後頭部）だったことです（痛かったな～）。

彼が同乗者に危害を加えるに至り（私が「彼の後ろの席」じゃなくて「彼の前の席」に座ってしまったのが甘かったのですが・・・）、乗客の大半が次の停留所で下車してしまいました。ただ、私は「ココで席を離れたらダメだ」と意地になって、彼の前に座り続けました。けっきょく彼は終点まで喚きっぱなしでしたが、幸いにも私は「二発目」を食らわずに済みました。

この日のことが私の心にずっと残っています。彼に距離を置くことしかできなかった同乗者の態度（今風に言えば「インクルーシブじゃない」というカンジでしょうか？）と、頭突きを食らったけれど自分も何をして良いのかわからず、ただ前の座席に座り続けることしかできなかったことです。そんなモヤモヤした気持ちを抱きながら、大学でのボランティアサークルなどを経て（専攻は政治学科だったので福祉は関係なかった）、現在に至っています。

長々とすみません。参考になったら参考にしてください。

No.2 回答者： umanomimi2 回答日時： 2010/01/06 23:55

歳がばれますが…＾＾；

中学生のころ、TVで「清く、貧しく、美しく」というドラマが放映されていました。その主人公の女優さんの手話があまりにも美しくて、興味を持つようになりました。
結局、大学も障害児教育を専攻しました。