
現在2002年製Ford Explorerに乗っているんですが、突然助手席側のサイドエアバックが展開しました!
信号待ちから、50m程度先の次の信号までの間の徐行(30k/h程度)で、振動も一切ない状態です。当然外損も一切ありません。
なんとか十数キロ運転し、自宅の駐車場まで無事に帰ることが出来たのですが、他のエアバックも誤作動で作動しないか不安です。
現状は、他のエアバックの誤作動は見られませんが、当然エアバックの警告灯は点灯しています。
当然メーカー側に無償交換交渉を行ったのですが、残念ながら保障期間を過ぎているという回答と共に35万円の見積もりがされました。
どうやらサイドエアバックはもちろん、センサやモジュール(制御コンピュータ/ECU)を総取替えしないといけないらしいのです。
以下の情報がわかる方はアドバイスをいただけますでしょうか。
皆さんの意見を元に、修理の是非の参考にさせていただきたいと思います。
(1)他のエアバックの誤作動を誘発する恐れはあるのでしょうか?
恐らく衝撃センサとモジュールは、それぞれのエアバックごとにパラレルだと思われるので、一つが展開しているからといって他のエアバックの誤作動展開を誘発するものではないと一応予想はしているのですが、確信が持てないため数十キロ運転しなければならない購入ディーラーまで持っていくのさえためらっています。
今回は奇跡的にケガや事故を起こすことがなかったのが唯一の不幸中の幸いなのですが、ハンドル部のエアバックが展開してしまったらと思うと不安です。
(2)今後事故を起こした際に、他のエアバックの作動の妨げになりますでしょうか?
今後事故が発生した際に、他のサイドエアバックはともかく、運転席/助手席側のエアバックが展開しない可能性はありますでしょうか?
(3)サイドエアバックの不具合は、車検にひっかかりますでしょうか?
ちなみに、サイドエアバックの展開はある意味珍しい体験なので体験レポートとしては、パーンというすさまじい音こそしましたが、よくテレビで観るような粉まみれになるということは一切なく、膨らんだ後にしばらく経ってしぼみました。
フロントガラス脇から助手席側一列目~二列目にかけての天井の内装とドアのふちからにかけてカーテン上に放出されます。
放出の勢いのため、一部天井の内装が破れてしまったのですが、ラグジュアリーカーの類も天井の内装が貧弱であるのをよく目にしますが、これは意味があってのことなのだと改めて感心しました。

A 回答 (7件)
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No.7
- 回答日時:
遅~い回答ですみません;
ユーザーとして落ち度がないと思えるのに、なかなか進まない交渉は大変ですよね。お察し申し上げます。
相談の出来そうな機関ですが、この様な機関はどうでしょうか?
・(財)自動車製造物責任相談センター
ホームページアドレス http://www.adr.or.jp/
フリーダイヤル 0120-028-222
受付時間 月~金(祝日を除く) 9:30~17:00
(12:00~13:00除く)
私も色々難ありの逆輸入車(仏蘭西車)に乗っています。
こいつ、なかなか手間のかかる奴で色々と…ちょっと後悔気味…はは。
現在は別地域のディーラーさんに持ち込んで、無料修理にこぎ着けましたが…。
しかし、今回の折衝の際に自衛策として自分では何が出来るのか?
自分也に探してみたところ…こんな機関がある事を発見したのでご参考まで…。
公的な機関へ相談になりますが、パンフレットには「相談は無料です。」と書いてあります。
最初は相談して、自分でディーラーさんと交渉出来るならそれで大丈夫でしょう。
次の段階の、「和解の斡旋」(これも無料)も、してくれるそうですし。
不調に終わった際は、手数料が発生する様ですが、審査を行ったり、中立的な立場で間に入ってくれるとの事。
参考URLに「かいけつサポート」認証紛争解決サービス
こちらも記入しときます。
不出来な製品の問題を、たまたま買ったユーザーが償うなんて御免ですよね!
参考URL:http://www.moj.go.jp/KANBOU/ADR/adr01.html
No.6
- 回答日時:
外車は良く分かりませんが、一般的な国産車の場合はフロントセンサ(正面衝突用)とサイドセンサ(側面衝突用)が1つのECUに接続されています。
そのECUと各部のエアバックはハーネスで接続されていて、各センサが衝突を感知するとECUから該当するエアバッグに電気を流して展開する仕組みになっています。
ですので、フロントセンサに衝撃が加わると運転席エアバッグ(ステアリング部)と助手席エアバッグ(インパネ部)で1セット、
サイドセンサに衝撃が加わるとサイドエアバック(シート部)とカーテンシールドエアバッグ(ルーフヘッドライニング部)で1セット
で展開(爆発)する仕組みになっています。
ちなみにエアバッグが展開すると基本的にECUは死んだ状態(回路自体が断線)になりますので、再度衝突した時は全てのエアバッグが展開しません。
しかしながら今回の写真を見るとカーテンシールドエアバッグのみが展開していて、サイドエアバッグは展開していませんので、もしかしたらカーテンシールドエアバッグ自体の不具合(配線のショートなど)で展開してしまい実際はECUに影響ないかもしれません。
この場合でもカーテンシールドエアバッグの不具合としてECUは警告灯を点灯させます。
このとき、ECUは生きていますので衝突があったときは他のエアバッグは展開し、ヘタをすると誤作動をすることがありますので、uraryoushiさんが言われているようにディーラーでダイアグを見てもらって、本当にECUが死んでいるのか?もしくはカーテンシールドエアバッグのみが死んでいるのか?を確認する必要があります。ダイアグは診断機で簡単に見ることができると思いますよ。
もしどうしても心配ならECUのコネクターを外して、コネクターをビニールテープでグルグル巻きにしといて、ボデーや電源に触れないようにしておくのも手だと思います。
車検に関してですが、日本の考え方ではエアバッグはシートベルトの補助装置ですのでエアバッグがなくても車検は問題なく通ります。でも写真の状態のままではもちろん車検は通りませんので、エアバッグ部分を取り外して、ルーフヘッドライニングを元の状態に直す必要があります。
参考にしてください。
この回答への補足
>elkheartさん
>chubou3さん
皆さん、大変お忙しい中コメント誠にありがとうございます。
おかげさまでだいぶエアバックの機構について把握することができました。
本日メーカーより回答がございまして、ECUのレジスタを確認したところ、センサからの値がエアバックを展開するしきい値を超えたため今回の現象が発生したとのことでした。
つまり、問題はセンサから回路部分であり、ECU自体はその誤認信号を受け取りエアバックの展開信号パルスを出したのだと推測されるため、ECUはある意味正常な動作をしたと判断できます。
ECU自体が死んでいるか否かについては、窓口が修理担当の責任者でありエンジニアではないため再度確認し折り返していただけるとのことでしたが、上記の報告を見る限り死んでいるのだと推測されます。(仮に生きていたとしても、他のエアバックは現状正常動いていて、衝撃を加えなければ展開しない?すいません、皆様のご指摘に反するもので、ただそう希望を持ちたいダケですw。)
センサ部分については恐らく一般的な衝撃センサが装着されていると思われるので、プラスとマイナス端子がなんらかの原因で破損してしまい、結果センサ部分の電圧がフローティングになったためサチってしまい、しきい値を超えたのでしょう。
そうだとするとセンサからA/Dコンバータまでの間の配線をチェックすると何かつかめるかもしれませんね。
(すいません、あくまで推測なので、未だ見落としている可能性がございます際はご指摘いただければ幸いです。)
上記とその詳細につきましては今週末にメーカーに訪問した際に実機を拝見させていただく予定ですが、ある程度の原因究明まではこぎつけそうです。
加えて、メーカーは当初保障期間外なのでの一点張りだったのですが、実際のエンジニアの方とこれまでの経緯や上記の予想立てを技術的にお話をさせていただいた結果、修理担当責任者の方が本社に無償交換申請を行っていただける運びになりました。
実際に無償交換が適用されるか否かは審議次第でして、担当者の方も”あまり期待しないで下さい”とは言われましたが、結果がどうであれ納得できるところまでトラブルシュートできたのは皆様の知識提供のたまものだと思います。
重ねまして、ありがとうございます。
また、興味本位で実機を後日チャンスがあれば、例えばコネクタ部を外して絶縁テープで巻いた際い無効に出来るか、ニクロム線や実際にどのようなセンサが用いられているのか、ECUはどの程度のサイズであり、レジスタやEEPROMにどういった情報が残っているのかなど拝見させていただこうかと思います。(当然そこまで見せていただけるかは不明ですがw)
No.5
- 回答日時:
>各ECUは、衝撃が与えられた際にセンサの信号をA/Dしたデータおよび、エアバックを開いているというステータスを記録するので、ディーラーはECUテスターでそのA/Dの結果を読み取り、実際に衝撃がどれくらいであったのか、もしくは誤作動なのかの判断をするのだと認識しています。
その機能は乗っていても年代的に非公開に成っている為ディーラーでは読めないはずですね。
メーカーなら読めるかもしれませんが。
>エアバックが開いているか否かのステータスは、各ECUから最終的にまとめられてメーターパネルの警告灯に表示している。
多分ニクロム線が展開で断線しているのでしょう。
断線は非展開に成りますので、重要な故障としてランプを点灯します。
>一つのECUで複数のチャンネル
これはその通りだと思います。
>ECUは死んでしまい
多分無理やりバッグのみ交換し、ECUのEEPROMをクリアすれば(無理やりEEPROM交換など)、ダイアグランプは消える可能性が高いと思いますが、場合によっては点火ICが焼けている可能性も有りますので、やってみないと解りません。
>他のエアバックが、何も衝撃を与えていないのに誤作動で開いてしまう”という可能性なのです、、、
私の見解では大有りだと思います。だからメーカーは回収も含めて通常は無償交換を行います。無償交換したECUやバッグをユーザーは返せとは言いませんよね?
上記記録データを見てみたいのですが、メーカーの人で無い限り解りません。
>”他のエアバックは、それに接続されているセンサに衝撃を与えない限り開かない”という確証
どう考えても無いでしょう。
私の考えではソフトウェアの不具合+回路故障(不具合)かエアバッグの点火ハーネスに12VとGNDが接触したのだと思います。
12Vに接触してもGNDに接触してもランプは点灯しますが展開はしない様に成っていると思います。ダイアグランプがそれまで点灯していないのでしたら前者の可能性が非常に高いと思います。
基本的にトラブルが嫌だったら日本車に乗り換えた方が良いですよ。
日本車の今日の信頼性はそういったメーカーの姿勢によって作られてます。
日本車と言っても輸入車みたいなメーカーも有りますが...
No.4
- 回答日時:
パラレルであれば問題はない、と言いたいっすけど100言い切る自信はねえっす。
やっぱECU絡みだと端末に通してチェックしないといけねえっすからね。パラレルの大元がバカ設定になってたら一緒っすから。念のためディーラーに積載車で持ってってもらうように頼むべきっすね。ECU交換とセンサー交換で復元するっすから、心配無用っす。でも心情的には「また開くんじゃね?開くんじゃねえの??」ってなっちゃうっすけど。
確か保安補助に該当するんじゃなかったかな。。。実際膨らむかどうか、車検時にどうやって確認するの?とか50年代のキャデラックにはエアバッグどころか下手すりゃシートベルトも付いてねえけど車検通るのはなんで?って考えると引っかからねえんじゃねえかなぁ。。。記憶がフワッフワっすけど。
#2さんの言う事、正解。なにしろ日本車は突然開くっつー事は絶対ねえっす。けど必要なのに開かないのが結構あるっす。結構多いんっすよ、日本車のまさかのエアバッグ作動せずって。それでも車検通っちゃってるし、実は全然作動しないエアバッグのまんまで走ってるっつー神風特攻隊的な状態っすわ。
開かないと交換云々っつー前に、開かいといけない状況でで開かなかったら文句を言うべき人が死んじゃうからメーカーもディーラーも何も言われねえっす。日本車って、スゴイっすね。
。。。だから俺、国産車に乗るのやめたんっすわ。
この回答への補足
>uraryoushiさん
ご返信ありがとうございます。まさにuraryoushiさんにおっしゃっていただいた部分が私も不明瞭で困っておりました。
(実は私も(車以外の)技術者でして、ある程度は自分でも調べられたのですが、あと一歩わからずのところです。)
昔の車体はセンサからECUまでが、それぞれのエアバックごとに別だったので、仮に一つのエアバックが開いたとしても他のエアバックは継続して生きていて、後に衝撃などが与えられた際に作動する、もしくは衝撃が与えられない限り作動しない方式だったと思われます。
各ECUは、衝撃が与えられた際にセンサの信号をA/Dしたデータおよび、エアバックを開いているというステータスを記録するので、ディーラーはECUテスターでそのA/Dの結果を読み取り、実際に衝撃がどれくらいであったのか、もしくは誤作動なのかの判断をするのだと認識しています。
加えて、エアバックが開いているか否かのステータスは、各ECUから最終的にまとめられてメーターパネルの警告灯に表示している。
しかし近年はECUの軽量化やコスト削減のため、一つのECUで複数のチャンネル(センサ)を制御する形式も取られているようで、その形式の場合uraryoushiさんにおっしゃっていただいたように一度エアバックが開いたかのステータスがON(True)になってしまった場合、ECUは死んでしまい、次に衝撃を与えられた際に他のエアバックが作動しない、ということは考えられると思います。
ゆくゆくは修理を行う予定なので、取り急ぎそれまでの数カ月は”開かない”という可能性は容認出来るとして、もっとも怖いのは”他のエアバックが、何も衝撃を与えていないのに誤作動で開いてしまう”という可能性なのです、、、
ここで肝になるのは、”他のエアバックは、それに接続されているセンサに衝撃を与えない限り開かない”という確証が得られれば、恐らくは安心して修理までの数ヶ月間は過ごせるかな、と思うのですが。
No.3
- 回答日時:
因みに日本車で交換しないメーカーは無いと思いますが、交換しなければ「記念に写真と修理費をブログに上げてもいいですか?」といえば直ぐに替えてもらえると思います。
色々有って詳しくは掛けないのですが、電装品は日本車が世界一だと思いますよ。
No.2
- 回答日時:
外車だからこんなもんですよ。
日本車だったら、多分何も言わずにすべて交換してくれますよ。
しかし、ユーザーが費用を払わないといけないのは凄いですね。
外車ならではです。
この回答への補足
>chubou3さん
コメントありがとうございます。
確かにそうですね、外車特有だと思います(^ ^;)
ショップ越しの回答ですと、モジュールを総取り換えということで、そこまでであればWebを検索する限り日本車を含むどの車種も同様なので理解出来るのですが、ディーラーにも上記に記載した(1)~(3)の質問を投げかけてみたところ明確な回答は帰ってこず、”修理しないといけません。”の一点張りでして、本質的な原因究明は出来ないにしろユーザーに選択肢を与えていただけない様子に困り果てています。
将来的には修理は当然検討するのですが、それが急ぎである必要があるのか否か、必須かどうかを技術的な回答をいただけると、値段にかかわらずユーザーも納得出来るのですが。
今現在お客様相談窓口にも直接コンタクトを取っているのですが、もし他に相談を持ちかけられそうなところに心当たりがございます際はアドバイスをいただけると幸いです。
宜しくお願いいたします。
No.1
- 回答日時:
リコールでていないでしょうか?
一度お確かめ下さい。
この回答への補足
>rgm79quelさん
さっそくのご回答ありがとうございます。
ディーラーに調べていただいたのですが、残念ながらリコール報告はないとのことでした。
整備士の見解ですと明らかな誤作動ではあるのですが、残念ながら保証期間を過ぎているため有償とのことでした。
エアバックの修理は高額になる旨、加えて保証期間を過ぎている車両に対して無償交換の適用は困難である旨は重々承知なのですが、現状としてやはり他のエアバックへの干渉が気になり怖くて運転出来ない状況です。
何かアドバイスがあれば宜しくお願いいたします。
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