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今結婚を考えている女性がいるのですが彼女はかなりガッチリなカトリックのクリスチャンです。
自分は自称ではありますが無宗教です(ただ両親共に浄土真宗ではあります)

ここでクリスチャンの方、クリスチャンの方と結婚された方に質問なんですが先日、彼女に「結婚の前に教会の方へ半年位通ってもらいたい」と言われました。
どうやら教会で結婚に関するお話があるとの事。
自分としては宗教的にそういった行事もあるのかなと思い、快く承諾しましたがそのあと彼女に「来てもらえないなら結婚できない」みたいな事を言われてビックリしました。
カトリックでは必ずそういった事を行わないといけないんでしょうか?

自分は無宗教とはいえ両親の家は仏教なので聖書の中の話をされても理解は出来ても・・・みたいな感じがあります。
もちろん彼女の方には自分の家族の宗教の事は伝えてます。

行く事自体はそこまで苦にはならないのですが半年は長すぎなような気がします。


もう一点、これはクリスチャンの方と結婚された方に質問です。
彼女はその宗教のせいか日本の文化、例えば初詣、節分、七五三、等に何の興味も示しません。まぁ初詣とか七五三は神社に行くことになるのでわかりますが。
クリスチャンの方はそんな感じなのでしょうか?

もし結婚して子供ができたら初詣にも連れて行ってやりたいし(出店とか出てて子供としては楽しいと思います)豆まきもしたいです。

自分としては子供には視野を広く育ってほしいと思っています。
なのでいろんな日本独自の文化は参加させてやりたい
もちろんカトリックの教え?も知ってほしいなというのが自分の希望です。

話がそれましたが自分は彼女と以外は考えられないくらい結婚したいし愛してます。
ただ宗教問題という壁にどうしていいのか解らない状態です。

よかったら知恵をかしてください。
宜しくお願いします。

A 回答 (9件)

キリスト教徒と仏教徒で夫婦している40代です。


「家庭環境上たまたまクリスチャンになった人」と「真面目な仏教徒」という組み合わせです。

我が家の場合、質問者さんが挙げた行事の多くは別行動です。

例えば、今年の正月の初詣は仏教徒が一人で寺に行きました。
神社には行きません。行く時はあくまで寺です。
キリスト教徒は家でお雑煮を作っています。
こちらは初詣の習慣はありません。
(熱心な人は新年ミサに行くそうですが、我が家はそれほどではないので)

デートを兼ねて二人で行く事もあります。
例えば、クリスマスイブのミサは大抵二人で行きます。
しかしそれ以外のミサは一人が殆どです。
ミサは午前中に終わるので、仏教徒は昼食を作って待っています。

別行動が寂しいとも思いませんし、初詣その他しないことで日本人としてどうかとも思いません(笑)。
こういうのは慣れの問題ですね。
二人とも子供の頃から続けている事を続けているだけです。

子供はいませんが、いたら七五三その他は寺ですることになると思います。
ちなみにカトリック教徒も子供時代には着物で記念写真だけはしましたが、お宮参りはしていません。
だから写真を撮って、その後は寺に行くことになるでしょう。

初詣も節分も、貴方がやりたければやればいいのです。
但し「貴方が個人的にやりたいから」という形にしたほうがよいと思います。
してこなかった人たちにとっては、しないのが普通です。
文化論だのなんだのを持ち出して、あたかも「やるのが正統」といわんばかりの態度でいると揉める元です。

#7の方も書いておられますが、本来なら浄土真宗も神社でおみくじ引いたりしないし、お盆にことさら「先祖の霊のお出迎え」もしません。
貴方が「日本人らしい」と思っている行事や行動が、全ての日本人にとって伝統であるとは限らないのです。
理論武装としても中途半端なので、軽軽に口になさらないほうがよいと思います。

結婚式については、親族を集める形の挙式は教会で行い、後日二人で寺にもお参りに行きました。
教会の事前の勉強会にも参加しました。
難しい教義ではなく、「相手を愛し続けるためにはどういう気配りが必要か」とかいったごく一般的な内容でした。
勧誘の類は一切無く、恐らくこの先も無いでしょう。

カトリックでは、婚姻は信者が一生の間に受けられる「七つの秘跡」の一つで大事な宗教行事です。
真面目な信者なら、これまでの生活と信仰を振り返るために勉強その他「精神的な準備」に勤しむのはごく自然な流れだと私は思います。
また、宗教施設である教会側が挙式前の新郎新婦に或る程度の心構えを求めることも、ごく当然の成り行きだと思います。

そういう彼女の信仰生活にどこまで付き合えるか、というだけでなく、どこまで放っておけるか、というも、宗教の違う夫婦には大事なのではないでしょうか。
「夫婦なんだから家族なんだから何でも一緒に」と思い過ぎると、却って仲良く出来ないんじゃないかなぁ。
無理しないで、ほどほどに付き合って、ほどほどに別行動でいいんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かにほどほどに付き合う程度がいいのかもしれませんね・・・

>文化論だのなんだのを持ち出して、あたかも「やるのが正統」といわんばかりの態度でいると揉める元です。

自分としては文化論とか理論武装とかそういった類で議論するつもりはありません。ただ子供が出来た時には教育の一環として日本にはこういう行事があるんだよと、教えてやりたいだけです。

お礼日時:2010/01/21 21:12

こんばんは No.1です。

 何度も済みません。

結婚式の中でお二人の自筆署名が有ります、これによって教会が夫婦と認めます。

KONIMIXさんの奥様が言われた「キリスト教も他の宗教も根本部分は同じだと思う、私がキリスト教を大事に思っているように、他の人の考えも大事にしたい。」、「結婚のために改宗してもそれは信仰じゃないと思う」~良い奥様ですね。      私も、全く同じ考えです。

彼女と結婚する為にカトリックに改宗する・・・目的と手段が逆さまですから・・・これは絶対にしてはいけませんょ。

極端な例ですが~洗礼はいつでも受ける事が出来ます、危篤状態の場合は神父さんで無くても緊急処置として信者さんから洗礼を受ける事が出来ます。   
ですから質問者様も、ご自分の意思を大切になさって下さい。

私も初詣、節分、七五三、七夕、お墓参り、通夜(数珠を持ち)など普通の方と同じ様に行きます。
カトリックの外人も日本のお寺など見て回られますよ。

キリスト教で一番大切な事は?と聞かれたら『愛』なんです。
それは、家族、友人、教会の方々だけでは無く・・・全ての人への愛なんです、特に困って居る方々への無償の愛

修道院は昔、病気や孤児、住む処の無い方を救う場所でも有ったのです

教会のミサ(礼拝の事)に行く事は大切ですが、そこで頂いた『愛』をどの様に周囲の方々に与えたか、行動で、思い遣りで・・・が一番大切な事ではないかなぁ~と・・・
私は考えています。
余談ですが、クリスマスのミサは24日23時~25日1時過ぎが正式な形です(勿論25日にも有りますが)。

焦らず、ゆっくりと、そして十分に お話し合いをして下さいね。 
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この回答へのお礼

何度も詳しいお話ありがとうございます。

改宗する気はまったくありません。
もし改宗したところで熱心にもなれませんし・・・

いろんなお話ホントに参考になります。

重ねて御礼をいたします。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/21 21:24

なんちゃって教会ではなく、きちんと機能しているカトリックの教会で結婚式を挙げようと思ったら、事前に勉強会に出るのは普通のことです。


教会の格(?)みたいなものや神父さんの考え方によって、期間は数日~1年以上ということもあるそうです。
もし、神父さんが、この二人は結婚して新しい家庭を築くにはまだ早い、という判断をすれば、結婚は認めてもらえません。
教会には「教会籍」という信者名簿のようなものがあります。
新郎新婦が共にカトリックだった場合、結婚によってこの籍が書き換えられます。
神父さんが「結婚を認めない」といえば、当然この籍は換えてもらえませんから、戸籍上は結婚していても、教会籍上は独身ということになるのです。
どちらかがカトリック以外だった場合についてはわかりませんが、「神の元にこの二人を夫婦と認める」という以上、「だれでもいいよ」というわけにはいかず、たとえ数回でも勉強会に参加してもらわないと、神父さんの良心として、無責任に結婚させられないというところではないでしょうか。

「日本独自の文化」というのは、神社、あらゆる宗派のお寺、教会を、イベントによって使い分け、教義やそのイベントの意味をさほど考えないということだと思います。
例えばクリスマスは本来は25日が本番で、教会へ行き、大事な人と優しい気持ちで過ごすものですが、日本では、24日が本番で、盛大に大騒ぎをし、ケーキとチキンを食べる日になっているように。

余談ですが、浄土真宗は迷信やお祈り、霊魂などは否定しているので、本当は浄土真宗門徒は神社でおみくじをひいて一喜一憂したり、先祖供養をしたり、七五三を祝ったりしません。
横山やすしさんの娘さんが結婚したときに、お相手が「お義父さんが『うちは浄土真宗なので』とクリスマスを祝ったり初詣にいったりしないというのに感心した。今どき、普通の家庭ではなかなかそこまできちんとしていない。よいご家庭だと思った」というようなことを言っていらっしゃいました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

教会には黙って行く事にします(汗)

確かにクリスマス、大晦日、元旦、すべて違う宗教ですよね。

あくまで子供が出来たら経験させてあげたいと思っていることなんで。やっぱり知っているのと知らないのでは違ってくるのではないかな。。。

参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2010/01/21 21:39

30代既婚男性です。


私も無宗教、母親や兄弟も無宗教(父方は日蓮宗、母方は浄土真宗)、
父親だけ仏教系新興宗教の熱烈な信者です。
(実家では宗教はある種の趣味のと考えているので、無宗教と熱烈な
信者が共存共栄しています。)

妻は赤ちゃんの時に洗礼を受けたクリスチャンで、小さい時から毎週
礼拝に通う信仰心の高い信者です。
キリスト教系の学校を卒業し、職場もキリスト教系でした。
両親、兄弟、親戚(全員ではない)もクリスチャンです。
叔母さんは修道院でシスターもしていました。

お付き合いする時に最初にキリスト教(カトリック)である事を
告白していたし、結婚後も信仰を続けたいし、子供にも洗礼を
受けさせたいと希望していました。
ただ私に無理に入信しろとかは一切言わず、信仰を続けるのを拒まな
ければそれで良いと結婚時には言っていました。
出会って6年、結婚5年目を迎えますが、考え方は変わりません。
付き合い出して1ヶ月経ち真剣交際をスタートさせた頃から日曜日の
礼拝(1~1.5時間)には毎週のように通いました。

結婚するにあたり日曜礼拝(任意)とは別に結婚講座(必須)があります。
結婚を希望する二人と神父様で、聖書の教義や夫婦に関する勉強(講義)
を行います。
最後の回では挙式の打ち合わせや儀式の予行演習もしました。
教会によって熱心なところとそうでないところがあるようですが、
概ね4~20回程度必ず有ります。
私達は月に1回ペースで5回程(1回1.5~2時間)参加しました。
難しい話も噛み砕いて説明してくれるし、質問は何でも出来るし、
半分くらい世間話をしていたのでそれほど苦ではありませんでした。
教会に通って6年近く経ちますが神父様や他の信者から勧誘された事は
一度もありません。
私は今後も入信する予定はありませんが、可能な限り妻の信仰は続け
させたいと考えています。

信者にとって信仰(日曜礼拝に通う事)は心の滋養としたら、私の中
ではラジオ体操に通うのと同じ感覚でした。
私は父親が入信している新興宗教の強烈な体験があるので、それに
比べると非常にユルく、気力体力財力的にも負担は極めて軽いです。
精神修行的なモノや多額のお布施も無く、入信の有無で差別を受けない
のが有り難いです。(新興宗教はこの辺がとっても大変です)

日曜礼拝に行っても信者でない人は1割前後います。
夫婦で来ていて片方が信者でない方もいますし、夫婦片方だけで相方は
一切教会に立ち入らない方もいます。
礼拝儀式の一部で信者と信者でない方を若干区分けしますが、仲間外れ
にされたり、排他的な行為は一切ありません。

結婚時に信仰の事で反対する人はいませんでしたが、信仰に関する
疑問点、希望などは徹底的にふたりで話し合いました。
特にプロポーズ時にはお墓は菩提寺の仏教の墓になる事も確認しました。

二人の子供達は赤ちゃん(生後3~6ヶ月)の時に幼児洗礼を受けさ
せました。
子供達が成人して、信仰を続けるかは当人達に任せる事にしています。

>日本の文化、例えば初詣、節分、七五三、等に何の興味も示しません。
私の妻は非常に関心が高く積極的に子供達と共に行事に参加しています。
世間並みに寺社に初詣に行きますし、お彼岸や盆暮れには、実家(菩提寺)
の仏教のお墓参りもします。
教会でも七五三、成人式はあります。
教会に節分や七夕は無いですが、バレンタインデーやサンタクロースが
やって来る事も無いです。その分、我が家では盛大に行います。
子供達の教育の観点で見ても決してマイナスになる事は無いと思います。
教会自体も日本独自の文化に関して、全然排他的でないし上手く関わり合い
を持っていると思います。
あとは個々の方の考え方、受け取り方でしょうか。

私も妻と付き合う時に役立った書籍があるのでご紹介します。
儀式的な事、信者として心構え、信者でない者が信者と結婚する際の
注意点などが詳しく解説されています。
”カトリック冠婚葬祭”泉 富士男著 出版社:サンパウロ 1200円

参考URL:http://www.amazon.co.jp/カトリック冠婚葬祭-泉-富士男/dp/4805614676/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1263898685&sr=8-1
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり日本の文化にうまく溶け込んでいるクリスチャンの方もいらっしゃるのですね。
自分の彼女はそういった日本の行事をすべて面倒、必要無いと思っているようなので困りものです。

経験者の方のお話は非常に参考になります。
紹介してくださった書籍も読んでみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/20 16:54

40代既婚男性です。

(仏教徒及び神社の氏子です)
家内が結婚前からクリスチャン(プロテスタント)で、家内の通う教会で結婚式を挙げました。
つき合いだした頃、家内から「私はクリスチャンなんだけど、一度教会に来てくれませんか」と言われ、教会に足を運ぶようになりました。
付き合いだしてから約半年で結婚しましたが、結婚についての勉強は結婚前1か月に集中して、1回2時間ぐらいを5~6回やりました。(時間が無かったので一夜漬けみたいな感じでした)
内容は「夫婦とは」と言う内容がほとんどで、「教義」についてはあまり無かったように記憶しています。
カトリック・プロテスタントの違いだけでなく、牧師(カトリックでは神父)さんによっても内容が違うのかも知れません。
牧師先生に一度「いつか○○さん(私の事です)も、△△(家内の事です)さんと同じ信仰をもって頂けたら嬉しい事です。」と一度言われただけで、特に改宗しろとは言われませんでした。
家内から改宗の話は一切出ませんでした。
私がクリスチャンで無い事で結婚を反対されていた方もいましたが、私が教会に何度も足を運び、お話をさせて頂く事で反対されなくなりました。
日本の文化については宗教と言うより、個人の考えに大きく左右されると思います。
家内は神社にもお寺にも足を運びますし、宗教行事にも協力してくれます。
私の父が亡くなった時も、数珠を持って私と一緒に父を見送ってくれました。
一度家内に他宗教について聞いた事があるのですが、その時家内は「キリスト教も他の宗教も根本部分は同じだと思う、私がキリスト教を大事に思っているように、他の人の考えも大事にしたい。」、「結婚のために改宗してもそれは信仰じゃないと思う」と言う事でした。
家内の両親はクリスチャンではありませんが、ご両親がクリスチャンで本人もクリスチャンですが、家内と同じ考え方をしている方もおられます。
とにかく心配な事があるなら、彼女とよく話し合って下さい。(特に宗教に関する事)
この部分をあいまいにしておくと後で修復不可能な事態になると思います。
半年は長いと感じるかも知れませんが、それも彼女の一部です。
本当に彼女が大切なら彼女のペースに合わせる事も大事ですよ。
時間が合えば私と家内と子供の3人で日曜日の礼拝に行っています。
お互いの考えを大事にできるかどうかが1番必要な事だと思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
みなさん言われている通り力一杯話し合う事が大事ですね。

ただ彼女が納得するかどうかに一抹の不安もありますが・・・

彼女に出来るだけ合わせて彼女にも合わせてもらえるよういろいろ話して頑張ろうと思います。

貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/20 17:02

No.1 です。

  やはりご両親もそうでしたか・・・。
renn-sudouさんの回答を見て思い出した事を追記致します。

カトリックは原則、厳粛な宗派では有りますが・・・司祭(神父)さんの考え方によっても多少の違いが有るように感じます。

私はドイツ、フランス人の司祭を知って居ますが・・・「日本に居る以上、親戚等の焼香、合掌は避けられないから・・・して構いません」と言われました。

避妊行為はダメ。
離婚は原則ダメです(信者の人はです。今の貴方は信者では無いので~貴方の方から離婚する事は可能です) 
離婚に関しては教示の中にも複雑な面がありますので、今は省略致しますが・・・。

お子さんの件ですが、「幼児洗礼」と言うものが有りますので~
お話の感じから、彼女は子供に、「幼児洗礼」を強く望まれると考えられます。(記憶が定かで無いのですが・・6ヶ月位の子供から可能だったと思います)

あと、結婚式は質素で費用も掛かりませんが、一般の「披露宴」が教会の中では出来ないでしょうから、
バスをチャターしてホテル等に移動という事も考えて置かないと成らないかも知れません。

お墓の問題も出て来ます・・・貴方のご両親とは別に成りますし、墓参りにも彼女は行かない・・・等の問題も出そうですね・・・。

頭の固い(失礼)両親に育てられ、「自分の信仰が一番」と考えておられる感じの彼女との結婚には十分に考え、話し合い、お互いを理解して歩み寄れるかが 
大きな課題であり、問題だと思います(宗教の違いはどの宗教でも結婚の障害ですが)。

一生のことですから・・・十分に考え、お互いに納得行くまで、話し合う方が良いと思いますょ。
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結婚相手ではありませんが、身内にクリスチャンがいる者です。


(私自身は初詣にも行くしお寺巡りも好きな無宗教です^^;)
質問者さまの彼女とは違い、比較的規律の緩いプロテスタントではありますが
それでもこれまでに色々とゴタゴタはありました。
今ではお互いに「クリスチャンであること」「クリスチャンではないこと」を認めていますが、
それでもクリスチャンである人にとっては、
やはり改宗して同じ宗教を信じる者になって欲しいというのは願いであるようです。
愛する家族・身内ならばなおさら。
結婚前に教会へ…というのも、キリスト教の教えを学んで欲しいということにプラスして、
その教えに共感して改宗して欲しいという一面もあるのだと思っています。
私も小さい頃、良く一緒に教会に連れて行かれましたから。。。

まずは教会へ行く前に、彼女としっかりと話し合いをするべきかと思います。
質問者さまご自身が改宗するかどうか(可能性があるかないかだけでも良いと思います)という点ももちろんですが、
日本に住まう以上、そして質問者さまのご家族・ご親族がクリスチャンでない以上、
特に冠婚葬祭で仏教や神式に触れる機会が出るのは避けられません。
回答へのお礼の中に
>宗教の問題以前に自分たちは日本人だという事を彼女には伝えたいと思います。
と書いてらっしゃいますが、それが通用するのは“日本人”的な無宗教の人にだけです。
彼女にとっては恐らく、“日本人である以前にクリスチャン”なんだと思います。
私の身内は親族のお葬式の際、焼香をしませんでした。手を合わせることもしておりません。
近しい身内は事情を知っていますが、やはり他の遠い親戚や弔問の方には奇異に映ったようです。。
“郷に入れば郷に従え”というように、せめて形だけでも…と思うのが“日本人”的な発想なのですが、それは出来ないのです。
厳格なカトリックであれば尚更かと。
家族や身内としては、そこを認め、可能な限りフォローを入れることも重要になってきます。
結婚を前に、まずはその確認も重要かと思います。
(厳格すぎると、他宗教の形式でおこなわれる冠婚葬祭に参加すること自体タブーとなったりしますので…)

子供のことも同様です。
彼女は身内の方もクリスチャンとのことですし、恐らく日本の行事は殆ど体験なさったことがないのでは?
良い面があるんだよ、楽しいんだよと言われても、経験が無いから分からないのではないかなと思います。
「子供が産まれたら、経験だけでもさせてやりたい」と思っておられるのであれば、
それは結婚前から宣言しておくべきかと。。

長文となりましたが、要は
「お2人がお互いの“信教の自由”を認め、必要な時にフォローしあえるかどうか」
この1点に尽きると思います。

参考となれば幸いです。がんばってくださいね!
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この回答へのお礼

やはりじっくり話し合うことが大事なんでしょうね

非常に参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/20 16:40

キリスト教にはカトリックとプロテスタントがあり、カトリックはかなり厳粛な宗派です。



結婚にあたり半年間教会で教えを学んで欲しい、それが出来ないなら結婚出来ない、との主張は、カトリック教徒なら普通の事だと思います。
(私の友人がそんな感じです)

結婚式もかなり質素になるのではないでしょうか。
「つつましやか」が望ましいとされているそうです。

厳粛な宗派なので、神社やお寺には絶対に入りたがらないと思いますし、子供が生まれたら、きっと子供にもカトリック教徒になって欲しいと願うのではないでしょうか?

どうしても彼女と結婚したいのならば、結婚する前にきちんと話し合い、あなたがカトリック教徒に改宗するしかないように思います。

カトリックでは離婚もタブーとされていますので…結婚してから揉めても遅いです。

うまくいく事を願ってます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やはり改宗となるんですかね・・・
しかしもともと自分はどの神様も仏様も信じてないんですよね。
実家は仏教なんですが・・(汗)

話し合いはじっくりしようと思っています。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/18 14:16

かなり悩む問題ですね。



「結婚の前に教会の方へ半年位通ってもらいたい」と言うのは週に1、2回1~2時間の事です。場合によっては多少短く出来る事も有るかもしれません。
この時間で、最低限度のカトリックの教えを学ぶ事に成ります。
最低限の~結婚を続けられる事が出来るように・・・と考えられた方が良いかと思います。

彼女のご両親もカトリックなのか?ですが・・・
余りにも頭が硬いかなぁ・・・と感じます。。。

質問者様が、どうしても彼女しか考えられないので有れば・・・

結婚前の今のうちに、日本の文化、例えば初詣、節分、七五三などを子供の為にしてあげたい意思を彼女に伝え、理解して貰う必要が有るのでは無いでしょうか?
彼女には信教の自由がある様に、貴方にも信教の自由がある。
(子供の事を含め)その点でお互いに歩み寄る 姿勢が無ければ・・・結婚は止めた方が良いと思います。

日本の四季折々の行事・・・正月、初詣、節分、お雛様、こどもの日、七夕、お盆、お彼岸、十五夜などなど・・・子供にとって、私は非常に意義のあることだと思います。

親戚との兼ね合いも出て来ます、「神前結婚式には出ない!」「お通夜、告別式にも出ない!」では済みません。

結婚後は自分達 家族だけで暮らして行く訳では有りません、周囲の方々との調和を保ちながら生活する訳ですから・・・

彼女が余りにもカトリックに拘ると近所付き合いも上手く行かず・・・子供も他の子と遊べず・・・孤立してしまう可能性が有ります。
その辺をどの様に彼女が考えて居るのか・・・

「日本の慣例を全て拒否しなさい」とはカトリックでは教えて居ません
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

彼女の両親もカトリックです。
親戚もほぼカトリックだと聞きました。神父さんも身内にいるそうです。

いろいろ彼女の話を聞いているとかなり考え方に偏りがあるように思います。恐らく彼女自身がそういう風に育って来たんだろうと。。

宗教の問題以前に自分たちは日本人だという事を彼女には伝えたいと思います。
基本的に自分は無宗教ではありますが宗教自体には非常に興味がありましていろんな宗教の考え方を学びたいと思っています。

自分の考えをうまく伝える事ができたらいいんですが・・・

頑張ってみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/18 14:44

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