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小沢氏の土地購入疑惑とはとのような事件でしょう。

また、なぜ東京地検の事情聴取をうけたのか。


わかりやすく説明おねがいします。

A 回答 (3件)

>なぜ東京地検の事情聴取をうけたのか。



http://ameblo.jp/dol-souraku/entry-10441042276.h …
小沢幹事長は被疑者として事情聴取を受けました。
いきさつは上のサイトにありますが、抜粋すると、
「陸山会の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件で、東京都内の市民団体が小沢氏に対する政治資金規正法違反罪(虚偽記載)で提出した告発状について、東京地検特捜部が受理」
です。
市民団体が告発したのです。
下のサイトも分かりやすいです。
http://news.livedoor.com/article/detail/4565036/
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逐一具体的な細部に渡っての解説は既に別回答者がされていますし、これからも解説される方がいるかもしれません。


小沢の今回の土地購入問題で問題にされているのは、主として土地購入費用の原資、どこからその資金が出てきたのか。
この件で不正があれば諸法に反する恐れが出てきます。

小沢はこれについては、問題となる時効成立していない部分からの出資ではなく、既に時効成立した部分からの出資であると主張しました。この主張の骨子は文書で公開されました。
時効成立済みの資金をば、自宅に隠し持っていて、その隠し資金を土地購入資金とした、と。

しかし検察の捜査によりますれば、小沢は時効成立の未完成の諸案件で、諸法に反する金銭の授受があった旨、多くの証言・証拠類にて立証可能若しくは公判維持可能の段階に到達している模様であります。
実際に行なわれた複数犯罪により、小沢宅(その他の小沢関係施設)に資金が集積され、その中の一部が土地購入資金として当てられたのではないか、との判断であると考えます。

100のうち10の資金を時効完成された部分から調達し、該当物件の土地購入に当てたのであらば、残りの100のうち90の違法資金がその他の不法物件購入・その他違法行為の原資に当てられた・・・と成る訳であり、この時点で小沢の犯罪は小沢の自供からも完成されます。起訴可能となります。

ま、100のうち10の時効完成資金によって該当土地物件を購入した…との小沢のゴタクも、どの程度の合理性があるか疑問であり、要は検察が小沢の金の流れを何処まで掌握しているかに掛かっており、その金銭の流れにどの程度小沢が関わっていたのか、本人に自供を求める、と。そういう目的が小沢の事情聴取にはあったんでしょね。
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僕もマスコミ報道でしか分かりませんから、目にした報道を書いてみると、



法律に違反はしないが、「陸山会」という小沢議員の政治団体が、土地・不動産の購入を頻繁にしているのは、なにか資産の運用のほかに<裏金>と呼ばれるもののマネーロンダリングがあるのではという検察の勘があったと思います。

そこで、政治団体の政治資金帳簿を調査すると、陸山会の秘書会館建設のための土地代金の購入日時がなぜか翌年の日付になっていた。
これは、もしかしてと追跡調査をすると、購入代金が銀行からの融資で払われたと言っていたのに、土地代金の入金日時が融資を受けた午後ではなく、その日の午前だという事実が分かった。
これは何かあると踏んで、当時の会計担当だった石川議員を<逮捕>したということです。

本来、政治資金の帳簿上での記載ミスだけなら、国会議員を逮捕するのは、検察の横暴と言われても仕方がありません。
検察は、上記の土地購入代金に水谷建設などのゼネコンからの<裏献金>を使ったと想定しているようです。

まず、政治資金の帳簿のうそ記載を指示したかどうかの問題です。
次に、土地購入に<裏献金>が使われたかどうかです。

ただ、水谷建設は、福島県知事に対する賄賂事件でも、検察の誘導により、「うその自白」をしています。裁判でも、検察は負けています。
そういう水谷建設関係者の「自白」を信用しても大丈夫でしょうか?
1月19日に検察は、他のゼネコンの会社への家宅捜索をしましたが、なんで今頃追加の家宅捜索をするのか疑問です。
検察も焦っているんでしょうね。

<裏献金>をしてもらうより、政治献金してもらった方が良いと思います。
だって、西松建設の政治献金では、西松建設が作った政治団体に社員経由で政治献金をするように小沢議員の秘書と相談或いは指示を受けたという形で逮捕したんでしょ。
そこまで考える人たちが、<裏献金>と言う危ない橋を渡るでしょうか?
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