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1反で米が10俵取れ、昔はどこも二毛作で2倍。
昔は大家族ですから一軒で10反くらい借りていたようです。

当たり前ですが、借りる土地を増やせば増やすだけ儲かります。

小作料は、相場では1反につき2俵程度だったそうです。

土地を失ったり、購入したり、地主として土地を貸したり、常に流動的だったのに、なぜ、小作人の中でも貧しい小作人は、貧しい事を地主のせいにしたのですか?

貧しい小作人というのは、
あまり、耕作面積を広げなかったのではないでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • それに、農業だけでなく色々な職業がありましたが、どれも安い賃金で労働力を売る仕事でした。
    小作人は農業経営者だから、収入減らすも増やすも耕作面積で決まるわけで、誰からの拘束もなく自分のペースで仕事してたわけですが、他の賃金労働者より豊かだったと思います。
    やればやるだけ儲かるのだから。
    どこの地域で、小作人が農奴のように搾取され、小作争議や共産化していたのですか?

      補足日時:2022/08/21 21:54
  • 小作人を扱う日本の小説や映画界は、小作人を農奴(プロレタリア)のように描いてて、農地改革でプロレタリアの悲願が達成されたかのような、プロレタリア勝利みたいな、少し共産化がかってませんか?

      補足日時:2022/08/21 22:00
  • 「搾取だ!」というのは、タダで土地を貸せ!と言う事だったのでしょうか?

      補足日時:2022/08/21 22:26
  • 小作人に貸している間、土地を売買したり、何かに利用したり、銀行や店に貸したり動かせないわけですよね?

      補足日時:2022/08/21 22:29
  • どういうことなんでしょうか?
    地主によっては、地代も違って当然ですが、高くて利益がそんなに出なければ小作人や商売人だって借りないだろうし、他に安い地代のところで借りるでしょう。どこの部分が搾取なんですか?

      補足日時:2022/08/21 22:33
  • 土地相場もあるだろうけど、良い場所は取り合いになるから高い場合もあるし、悪い場所は安いかもしれませんね。
    今だって都内の賃貸物件1Kで12.3万以上するし、新卒の給料の平均収入が25万くらいだとすると、5割持ってくでしょう。立地や相場なんかで価格は変わってきますよ。

      補足日時:2022/08/21 22:41
  • 下見して、契約条件で物件決めますよね?
    今と同じ賃貸契約ではないですか。
    職業によって、貸したらダメなんて憲法14条に違反しませんか?

      補足日時:2022/08/21 22:43
  • こんか事が、新憲法の下で、行われたということが、信じられません。

      補足日時:2022/08/21 22:46
  • 昔の肥料って、何だか知ってますか?
    人糞です。金かかりませんでした。

    あと1反2俵だと、

    1反(1町)小作人
    収入180俵

    50町持ち地主
    収入1000俵

    こんな感じですね。

      補足日時:2022/08/21 23:10

  • 10反(1町)に訂正

      補足日時:2022/08/21 23:12

A 回答 (16件中1~10件)

NO.9お礼


>今の価格に合わせると
>米1キロ 1000円だとして、
>米俵=60 キロ(6万円)

キロ1000円はブランド米の小口小売価格であって、
大袋なら10キロ4000円くらい。
https://sm.rakuten.co.jp/search/200028

そもそも小売価格でなくて卸売価格で計算しないと農家の収入にならない。
卸売価格は60kg当たり、ブランド米で15000円で、普通米なら12000円くらい。

昭和20年頃の単収は、300kg/反。
https://www.jaicaf.or.jp/fileadmin/user_upload/p …

つまり、反当たり5俵なので、小作料が反当たり2俵とすると40%。
小作農家の取り分は、平均10反として、30俵*1.2万=36万。(現代価格換算)

2毛作について、北陸・東北は、雪と低温で不可能なため、計算しませんでした。強いて計算するなら、
西日本の2毛作率は当時の実績で50%。
昭和20年頃の単収は、200kg/反=3.3俵/反。
卸価格1.0万/60㎏として、3.3俵*1.0万*5反=17万。(現代価格換算)

この金額は月収でなくて年収。
厳密には年収ですらなくて、農機具修理等の経費を差し引いたあとが年収。
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あんた、自分で1町歩で180俵って自分で書いてるでしょう。


何度も言っているように、戦後すぐの農地解放時は明治期とほぼ変わらない収量だったんだよ。農家も軒並み男手が兵隊に取られ、化学肥料や「金で買う肥料」である金肥がほとんど出回らなくなったから収量が悪くなった。
あなたの「ボクの妄想パラダイス農業」じゃ回らないんだよ。現実見ろよ。
なんで現実から目を背けて「ボクの妄想パラダイス農業」が絶対的に正しいと断言するだ?
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人の手で植えたり刈り取ったりしていた時代は、労働者一人当たりの耕作可能な面積に限りがありました。


 必要な水の確保と言う点でも、耕作面積だけの問題ではないです。
肥料=人糞でリサイクルされてましたが、その謝礼として、正月前に農家が御餅を長屋の大家さんに渡してたと言う話があります。無料ではないですね。そういう必要経費もけっこう大きかったようです。
収穫が不安定だったので、不作が続けば大変。
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この回答へのお礼

だから機械化するまでは、昔は農耕牛が大事にされ、牛の後ろに錘をかけた器具を装着して耕していたんですよ。稲作は、大家族で横一列になって苗を植える。今でも茶摘み風景は風情がありますが、稲作も同じ。
山場なら腐葉土、海が近ければ海藻や小魚のクズを漁師に分けて貰えましたし、牛は草を食べさせておけば、良質な肥料を生み出します。尿素は欠かす事の出来ない貴重な要素ですから、人糞も争奪戦だったことでしょう。

お礼日時:2022/08/22 17:07

>だから子沢山だったのでは?


>労働者にするために。

 子だくさんだったのは当時の幼児の死亡率が高かったから。それから「間引き」というのが横行していたくらいだし、農村社会として労働力をしっかり育ててなんてことにはなっていない。これはトレードオフの関係だから仕方がない。実際の労働人口はそんなに増えていなかったし。
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この回答へのお礼

昔は死亡率が高く家督を継ぐ跡取りが必要だったため、子供は沢山いたが、昔の農業は1人では出来なかったのだから子供を沢山産んで労働力にし、子作りと食料(コスト)と耕作面積(収入)のバランスを取っていたわけだよ。

お礼日時:2022/08/22 13:01

現在だって一反あたり10俵取れたら豊作だって言うじゃない。

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この回答へのお礼

生産量に違いがあるのは、土地がよいか悪いかです。
悪い土地を小作料5割で交渉し、明治から昭和まで借りてるアホがどこにいる。
そんな土地、一年で契約破棄して、条件がよい土地を借りるだろう。

お礼日時:2022/08/22 12:50

あんたさ、現実と自分の考えが著しく乖離していたらさ、普通は自分の考えの根拠に何か間違いがあるのかもと調べるもんだよ。


それを何も調べず。何も知らないのに自分の考えが絶対的に正しく現実が間違えているってどういう神経しているの?
一反あたり18俵の根拠も全く不明だし。そんなに取れていたら、小作も豪邸建てていたよ。
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この回答へのお礼

一反18俵って、誰がでっちあげたの?
あなたが話をオーバーに作ったんでしょう?

お礼日時:2022/08/22 12:44

そもそも二毛作って表で米、裏で麦その他だから合計で倍にはならん。



 それから借りる土地を増やせばその分労働力が必要になるから増やすだけ儲かることもない。今はともかく日本の農業って労働集約型。労働力もないのに土地を増やしても何にもならん。
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この回答へのお礼

だから子沢山だったのでは?
労働者にするために。

お礼日時:2022/08/22 10:57

あーそれから、昭和に入ってなら、化学肥料や農薬も必要だよ。


念のために、農薬は明治時代から使われているしね。宮沢賢治が化学肥料会社のセールスマンだったのも知ってるだろ?
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この回答へのお礼

今の価格に合わせると
米1キロ 1000円だとして、
米俵=60 キロ(6万円)

1町歩作付小作
180俵 1080万
50町歩地主
1000俵 6000万

米のとぎ汁、草木杯、自家生産で肥料も作れるだろうし、別の肥料購入したければ、今より物価も安かったのだから買える範囲でしょう。
というか、それを見込んで農業経営していたわけですよね?

お礼日時:2022/08/22 08:18

そもそも、いつの時代の小作人のことなのか、あなた全然限定していなかったじゃん。

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この回答へのお礼

農地解放の時、自分達が貧しい民だから土地を奪ってもよいいう自覚があったわけでしょう?
小作人が貧しかったという筋書きしか宣伝してきませんが、どんな職業もケースバイケース。

お礼日時:2022/08/22 08:11

無知晒すだけだよ。

ちゃんと調べてから書き込もうよ。
農地解放時は、収量が落ち込んで明治時代と変わりない。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/daizu/d_da …

中学の歴史の授業で習うはずだけどな。
金肥って「金で買う肥料」の事で、主にイワシや菜種油の搾かすなどのことだよ。それも江戸時代で。
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この回答へのお礼

明治の頃から万年、小作人やってたのですか!頑張って土地購入する小作人だっていたのに、1反で3俵の収穫量とか、どんだけ怠惰なのか、その土地が、米作りに向いてなかったんでしょう。作物を変えたり、職変えた方がよかったんじゃないのですか?

お礼日時:2022/08/22 08:08

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