街中で見かけて「グッときた人」の思い出

ロータリーとレシプロを比べた場合
どちらが高回転型?と抽象的な聞き方をされると
ほとんどの人が迷わずREと答えると思うけど
構造的なリクツを抜きにすれば
何故スムーズに回るかちょっと不思議だね
おむすびの回転運動をそのままエキセントリックシャフトへ回転運動として伝達しているから
レシプロの往復→回転とは違うので
良く回りそうな気もしないでもないけど
バーテンダーの「シャカシャカ」(わかるかな?)を
おむすびがやっているわけでしょ
途中でひっかかったりしないかどうしても理解できん
(構造的ではなくてアタマの中のイメージとして)
事実REは振動が大きいからフライホイールが重い

REを触っている、触った事がある、乗っている
という方 どう思います???
(リクツは抜きでイメージでの事です)

A 回答 (7件)

素人です!(キッパリ!)



蛇足ながら、
YPVSはチャンバーで、
調整しきれない部分を補ってくれる優れものです。
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この回答へのお礼

キッパリですか・・・(笑)

またお願いします

お礼日時:2003/06/04 12:28

ロータリーの話からズレますが、



YPVSは確かにバルブ機構だが、
吸気や排気のためのものとは違いますね。
それらの装置はバルブ機構と言うよりは、
掃気デバイス、もしくは排気デバイスと呼ばれてますね。

掃気のタイミングを変える事によって、
下から回るようにしたのがYPVSです。

あくまでも補佐的な装置です。
高回転高出力に絞ると下のトルクがなくなるのを、
補うためのもです。
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この回答へのお礼

お付き合いどうもです
YPVS、バルブ機構の認定はされませんか・・・(笑)
ギャグで受け止めてくれたら嬉しかった・・・

ところであなた、
本当に素人???

お礼日時:2003/06/02 08:25

No.2です、少々訂正します。



>振動が大きいのはトルク変動が大きい為・・・・

これは事実ですね、ただしシングルローターの場合のようです。
マツダでは、ツインローターにすることで、6気筒並みの
トルク変動を得ることが出来たと記してありました。
しかし、低速トルクが改善されたとは書いてありませんでした。

もともとターボで過給させる意味は「トルクの増大」を
狙ったものであり、最初からトルクフルなエンジンならば、
わざわざ過給器を付ける意味はありません。
ガソリンの燃焼を、動力に変える内燃機関である限り、
総排気量に比例してトルクは発生するものでありますから、
吸気圧を上げて、計算上の排気量を増加させる過給器は、
任意の回転でトルクを増大させるために使われています。

最大回転域でトルクを発生させる競技エンジンなどではなく、
市販車のエンジンで必要なものは、加速時のトルクアップであり、
燃費に不利なロータリーに、わざわざさらに不利なターボを
装着させたその理由は、高回転では文句のない特性に加えて、
低回転でのトルクを上げることによって、加速時間の短縮を図り、
トータルで燃費を向上させる目的があったと思われます。
また過給を行うには、燃焼室が低圧縮の方が都合が良く、
弁機構を持たないロータリーには、かえって上手く
マッチしたのではないかと思われます。
排気による脈動も軽く、タービンの回転には効率が良いのでしょう。

なおフライホイールの重量については、競技の世界ではもはや
常識ではありますが、高回転については軽い方が有利となり、
逆に低回転では不利となってしまいます。
確かに爆発によるトルクの連続的な発生を、補助する意味も
あるとは思われますが、そこにはやはり回転マスの質量としての
慣性が働いているものと推察されます。

従って低回転でのトルクを助けるために、重いフライホイールが
必要なのではないでしょうか?
それが高回転で不利になると充分承知していたとしても・・・

下記にロータリーの歴史がありました。
併せてご参照願います。

参考URL:http://www.mazda.co.jp/history/rotary/engine.html
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この回答へのお礼

リンクの案内ありがとうです
面白かったです

10年ちょい前はREの定番チューンって言えば
フライホイールの軽量とペリフェラルポートうんぬん
っていう事でしたが加給機全盛の時代になって
いわゆるメカチューンをしている人ってどのくらいいるのかな? ワタシがまだ10代の小僧だったころ
新人メカニックとして日産Pでがんばっていた職場の大先輩が突然会社を辞めました REに魅了されてマツダに行ってしまったのです REは奥が深いと良く話していた事を思い出しました 

お礼日時:2003/06/01 18:50

2stは一般的に言ってバルブ機構は持たない。


ピストンリードバルブはバルブ機構とは言わない。
単にバルブと呼んでるだけである。
機構=機械構造であろう?
機械的にピストンリードバルブは作動してはいない。
必要に応じて閉じたり開いたりしてるだけであろう。

高回転の2stはイメージできませんか?
確かに言われて見ればそうですが、
2stは4stの半分の回転数で同等以上のパワーとトルクが得られるので、
9000回転でも2stにとったら、高回転ですよ。
同じエンジンと見るからそうなります。

そもそも4stで2st並みのパワーを得ようとしたので、
2万回転まで回るエンジンを作ったのではないかね?

効率がいいでしょう?
2stに比べて、燃料をきれいに燃やしてるのだから。
大体、2stの発展性として説明してるのだから、
2stエンジンと比較してくださいな。

一般的に燃費が悪いと言うが、そうとも言い切れまい。
ロータリーはレシプロよりも小さな排気量で同等以上の、
パワーとトルクを得ている点に注目して下さい。
同じ排気量で見たら、燃費は悪かろうが、
同等の排気量で換算すれば、燃費はほぼ変わらないはずだよ。

フライホイールが重い理由が抜けてましたかね?
始動性の改善のためと説明したはずですがね?
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この回答へのお礼

再投稿ありがとう! 感謝!!!

>2stは一般的に言ってバルブ機構は持たない。

YPVSっていうのもダメ???

>2stは4stの半分の回転数で同等以上のパワーとトルクが得られるので、
9000回転でも2stにとったら、高回転ですよ。
同じエンジンと見るからそうなります。

比較論でハナシていたからそうなったけど
まあおっしゃる事も一理ありますね
時代的な背景で2Stは無くなる運命なのかな・・・
そういえば昔掃気ポートを持たない
”バルブ機構”を持った2Stがソアラに載るっていうハナシがあたけどあれはそのままお蔵入りなのかな?
SCと直噴のインジェクターで実現するメカニズムだったけど当事はこの直噴インジェクターが技術的に難しかったようで・・・

>始動性の改善のためと説明したはずですがね?
あ、確かにそうなっていますね

PS. イメージでというハナシでしたが
   何やら難しいハナシになってきましたね
   まあ面白いから歓迎ですが

お礼日時:2003/06/01 18:42

レシプロ=往復運動→回転運動


ロータリー=回転運動→回転運動

これも1つの理由だが、
ロータリーとは、
2stの発展性で生まれたエンジンだから、
そこから考えるとよく判る。

2stは1往復1爆発、
4stは2往復1爆発だから、
2stが4stよりもスムースに回るのは理屈だ。
しかも高回転まで回る。
が、バルブ機構を持たない2stの泣きどころは、
燃料を無駄食いしてるところにある。
効率よく、しかも燃料を無駄なく、
爆発エネルギーに変換させるにはどうしたらよいか?
そして、それと同時によりスムースな回転運動を生み出すにはどうしたらいいのか?

その答えが、
ロータリーは1回転に3回爆発であろう。

ロータリーは低回転でトルクがない?
疑問だな。
1回転に3回爆発するのだから、下から回るはずだ。
レスポンスの良さと下から回るのがロータリーの特長でもある。
ターボとの相性がいいのも、下からトルクが稼げるからだ。
ターボは高回転指向だし、
大体、下のトルクがなかったら、
ビッグタービンを回せるはずがなかろうが。

圧縮比が少ないからトルクがなさそうなイメージはするだろうが、
1回転に3回の爆発は大きい。

2stも圧縮は大きくとれないが、
4stよりもトルクが大きい。
2stは4stの排気量の半分の排気量で、
ほぼ同等以上のトルクが得られるのがミソなのである。
2stの発展性であるロータリーも、
レシプロの3分の1以下の排気量で、
ほぼ同等の馬力とトルクを稼ぐ事が出来るのだよ。

振動は大きい?
大きくはない。
スムースに回るその様はモーターのようだと、
のたまう人がおったそうな。

では、何故フライホイールが大きいのか?
フライホイールの役割とは何なのだ。
振動を抑えるため、そして、アイドリングを安定させるためにある。

だが、ロータリーの場合、趣が少々違う。

2stの発展性であるロータリーは、
2stと同様に始動性が悪い。
ロータリーは、
ハウジングの中にオイルを入れ潤滑をする機能はない。
では、どう潤滑させるのかと言えば、
エンジンオイルの中から、
少しづつ燃料に含めて潤滑させてるのだ。

だから、ロータリーはプラグがかぶりやすいし、
始動性が悪いのである。

とは言え、エンジンオイルが減るのかと思えば、
あまり減らない。
だから、2stと違って排気ガスはクリーンである。
レシプロ機構である2stよりはオイルの量は少しで十分なのであろうな。

そんな訳でフライホイールの容量を大きくしてあると言うわけだ。
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この回答へのお礼

2stにはバルブ機構は無い?
ピストンリードバルブというのはバルブとして認めてもらえんのか? 可愛そうだな 2Stエンジン・・・

>2stは1往復1爆発、
4stは2往復1爆発だから、
2stが4stよりもスムースに回るのは理屈だ。
しかも高回転まで回る。

どうだろうか?
高回転型の2STってイメージできん!
バイクでも4Stのほうが高回転型が主流だったけど(昔)
2万Rpmまでマワる2Stは見た事が無い・・・

>効率よく、しかも燃料を無駄なく、
REは燃費悪いって俗に言われるけど
これはどういう事なのじゃ?

>そんな訳でフライホイールの容量を大きくしてあると言うわけだ。
う~んREのフライホイールについての説明が抜けているようじゃが・・・

再度投稿求む! お願い・・・

お礼日時:2003/06/01 05:11

その昔、エンジンだけのカットモデルが展示してあって、


その中でローターが回転しているのを見ましたが、
3分間ぐらい、じっくり見ないと理解出来なかったですね(笑)

>事実REは振動が大きいからフライホイールが重い

いえいえ、そうではなくて・・・・

「REは低回転のトルクが少ないために、重くする必要がある」

のです。
回転マスの慣性質量が大きいほど、初期駆動によるトルクを
稼ぐことが出来ますから・・・・

ちなみにターボ車も、NAより重くなっているはずですよ。
圧縮比の少ない燃焼室ですと、低回転のトルクが不足しますから。
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この回答へのお礼

>その昔、エンジンだけのカットモデルが展示してあって、
その中でローターが回転しているのを見ましたが、
3分間ぐらい、じっくり見ないと理解出来なかったですね(笑)

同じくそう思います(笑)

>「REは低回転のトルクが少ないために、重くする必要がある」

なるほど そう言う事ですか
振動が大きいのはトルク変動が大きい為と解釈していましたが 、そうではなかったと・・・
トルク=爆発力(レシプロでいうピストン押しのけ力)ですね これと慣性質量がどう影響するのかアタマの中では
なかなかイメージできないんですよね

REは初期のセブンを10年以上前に乗っただけで、
触る事もほとんどありませんでした
レシプロはエンジンのOHを数回やりましたが
REに関してはワタシの中では机上の理論なんですね
実物を触っていないに等しいのでどうもピンと来ない
んです

お礼日時:2003/05/31 16:17

おむすび1回転でエキセンは3回転。


9000回転回っているように見えて、おむすびは3000回転。
レシプロの9000回転に比べれば、そんなに無理はしていないなと思う。
レシプロは動弁機構も付いてくるし。

ちなみに、私はロータリー乗りではありません。
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この回答へのお礼

レスどうもです

>レシプロは動弁機構も付いてくるし。

そうですね 確かにそうです
REはシャフトとおむすびの回転差が1/3であっても
50rpsっていうのはあの動きを見ると
どうも気持ち的に納得がいかないんですよねえ(笑)

お礼日時:2003/05/31 16:04

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