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新聞紙やテッシュは、縦横の強度が違いますがどうしてそうなるのでしょうか?

A 回答 (3件)

連続して漉きます


端からパルプを流してもう一方に引っ張るのです
繊維の長い方が縦になります
横方向には繊維が通りにくいのです
だから繊維が長い縦が強いのです
この欠点をなくすために縦横を直角に組み合わせたティシュペーパーもあります
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。長年不思議に思っていたことが分かり嬉しいです。

お礼日時:2010/02/03 20:34

紙の目、って、流す方向に、なぜ、繊維が揃うのでしょうね。

ちょっと理解できません。
別な視点から、素人考えで答えます。
トイレットペーパーなら、どちらに破れやすいか。破いてみると、普通使うときに、破る向き(水平)よりも、回転方向(垂直)に裂いた方が、裂きやすいです。製造時には、巨大なトイレットペーパーをクルクルと巻き取っているはずですが、巻き取る力をかけながら乾燥させるので、その巻き取る力がかかっている分だけ、ロールの回転方向(垂直)に強いのではないでしょうか。トイレットペーパーを使うときに破る向き(水平)に破るためには、ロールの回転方向(垂直)に力をかけながら、水平に破らなければ成りませんので、破りづらい、という訳です。
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工業製品としての紙は、抄紙機でパルプを一定方向に流しながら製造するため、繊維が一定方向の流れを持ちます。

その繊維の流れを「紙の目」とか「紙目」と言うそうです。

本職の方の説明の方が判りやすいでしょうから「紙の目」「紙目」で検索してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、後で「紙の目」「紙目」でも検索してみます。

お礼日時:2010/02/03 20:35

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