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積水ハウスで木造建物を建設する予定です。屋根は、瓦葺きです。質問ですが、昨日友人に会ったら妙なことを言うので、教えてください。通常の大工が建築すれば、瓦は通常60年ぐらい何もしないでいいが、ハウスメーカーの瓦は10年程度で禿げてくるのでペンキを塗る必要が出てくるから、気をつけたほうがいいと言いました。本当でしょうか?

A 回答 (5件)

 屋根になにを期待しているかで答えが変わります。


1)防水性
 雨漏りは建物最大の敵です。屋根は、建物を雨から守るのが役目です。
しかし、雨を防ぐのは防水シートで、瓦は防水シートを保護する鎧みたいなものです。釉薬やペンキは、瓦の表面を風化から守る役目を果たしています。瓦が痛んでるように見えても、防水シートが破れない限り雨漏りすることはないはずです。

2)瓦のもうひとつの役目は、家の美観です。表面が剥がれたり、苔が生えたりするのはみっともない。だから、痛んできたら修復するのは当然のことでしょう。

3)表面の耐久性は、値段と正比例しています。日本瓦は60年どころか100年は大丈夫でしょう。安いセメント系の瓦なら、10年ごとに塗りなおすのがお勧めです。どちらを取るか。多分、30年ぐらいでトントンになるのでしょうが、瓦に投資するか、それとも取りあえずは安い方を取るか、一概にはいえません。

4)安い材料を選んでおいて、後になってからハウスメーカーが儲け主義だ、大工の腕が悪いといっても仕方ありません。私の場合も、2階の外壁は30年は手入れ不要のモルタル壁、1階は杉の羽目板で、4年に一度は自分で塗り替えています。塗り替えなくても20年は大丈夫だと思いますが、塗り替えると見違えるように綺麗になります。

専門家の意見なら下記URL参照
http://www.sone-tosouten.com/02qa/qa1_31.htm

参考URL:http://www.sone-tosouten.com/02qa/qa1_31.htm
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うちの実家で、母が積水ハウスで離れを建てました。


10年間は保証があったのですが、12年で屋根がはげてきました。
屋根の瓦みたいなものが古くなって、崩れ始めていました。本物の瓦ではないので仕方ないのは分かりますが、あまりにも早い寿命に苦情を言いましたが、受付けてはもらえませんでした。

一応、ペンキを塗りなおしてごまかしている状態です。
対応も、とても良心的とは感じられませんでしたね。利益優先の会社ですね。私は、積水ハウスは今後二度と利用したくはありません。
メーカーの関係者には申し訳ないですが、お薦めできません。
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身内に積水ハウス勤務の者が居ますが、そのような話は聞いた事がありません。


通常の大工さんが建築した家でも屋根瓦は瓦職人の仕事ですから、大工さんには無関係です。
まぁ、大工さんにとっては大手ハウスメーカーは大敵ですから、いくらでも悪口を言います。
瓦が禿げるとは初耳です。親戚等も積水ハウスを建築後20~30年経ってますが、屋根瓦のトラブルは皆無ですし、屋根瓦にペンキを塗るなんて初めて聞きました。
絶対にそのような事はありません。下手な大工さんの建てた家より丈夫です。
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本瓦のことでしょうか?和風の瓦などは結構地域によってサイズや重さ瓦に釉薬がついたものなど、瓦自体の仕上げや施工方法が違うのでお住まいの地域の瓦屋さんと大工さんにご相談ください。



ちなみに関東地方の素焼きのグレーの瓦を塗装しているのを見たことがありません。
だいたい屋根の塗り直しは、スレート葺きやガリバリューム鋼板・トタン葺きなどに対して行われるのです。

ちなみに神戸の震災以降だんだん屋根を軽くする設計が増えています。

我が家はあの震災の2ヶ月前に神奈川県で新築しました、釉薬を塗った比較的大きな瓦を載せているので、結構地震に対しては恐れるものがあります。

それでも土載せではなく引っかけなので、関西などに比べるとだいぶ軽いとは思いますが、関東の引っかけ瓦でだいたい一坪あたり1トン位にはなっているはずです。ぜひ積水ハウスの人に訊いてみておきましょう。
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本格的な窯で焼いた瓦とコンクリート瓦では差が出てきます。


 重量もコンクリート瓦は軽く、基礎や柱なども安く出来ます
  瓦の表面も塗装で、本瓦の焼付けに比べると寿命は短くなります
  本瓦はペンキの塗り替えの必要は有りません
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