『核戦争後の世界』

みなさんは、核戦争後の世界について、
興味はありますか？

この作品（「アンチ・アナストロフェ」）を読んで
どう思われますか？
（少々長いですが(^_^;)）

http://loiol.ifdef.jp/rasen/anti.html


ちなみにこれは、私が書いた文章でもなんでもないですが(^_^;)
厳密に言えば、これは
「核戦争後の世界」ではないですがね。


お読み下さった方、よろしくお願いします。<(_ _)>

No.1 回答者： rikukoro2 回答日時： 2010/03/04 00:35

　それは貴方の想像で自由に考えればいいのではないでしょうか？

物語の楽しみ方はひとそれぞれで、想像のツバサを広げるのは自由です。
　ただ、それに無理に人に当てはめようとすると確実な『根拠』が必要です。
　根拠にも色々あり、時代背景や科学技術など様々です。それが詳しく書いていない以上、あとは読んだ人の主観で自由に感じればいいのでは？と思うのです）

（以下　自分の主観）
　物語の中で原因は『彗星』と断定してますので核とは明かに違います。
　また、ただ物語の中でコールドスリープが技術が確保されている以上、今より科学技術が発展している為、話の内容はどうとでもなります
が、科学技術は今とそれほど代わらないと想定します

　これを現在の社会情勢と科学技術を当てはめれば、核戦争と考えるに、この文章は途方も無く膨大な科学的な矛盾点を多く抱えてます。
　正直、物語にある原因『通り過ぎる際に地球が瞬間的にひしゃげてしまった（と思われる）事だった』ではありません。
　（ひしゃけるので有名なのは木製のイオが有名ですが）重力がそれほど多大な影響を受ける彗星ならまず地球よりはるかな巨大な重量を持つ惑星クラスです。
　でもそれなら地殻が破壊されるので、地表のシェルターなんて役に立ちません。
　無論核でも無理です。（核シェルターは普通地中です。窓なんてとんでもない）
　
　個人的に一番近いのは、彗星による大気の破壊とかの理由ではないでしょうか？
　どっちにしても、核の場合は、全然内容が異なります。
　核の場合は熱破壊、放射線被害そして、核の冬ですが、こんな状況になりません　
　これは主人公が『ひしゃけた』と想像してるが実際にはオゾン層の破壊、ヴァン・アレン帯など大気の破壊などが原因なのでと思います。