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現在高校3年生になろうとしている受験生です。
これまで迷いもなく国内の大学、早稲田か横浜国立大学の建築学科を志望してきましたが、ふと海外進学という選択肢が思い浮かんでからは、それが頭を離れません。
自分はこれまで9年間の海外生活があり、高校は日本で過ごしてきましたがそろそろまた海外が恋しくなってきた気持ちがあります。
しかしもちろんそれだけではなく、日本では理系と文系で分けられてから
勉強をしますが、海外は総合的に勉強ができるという利点を聞いたりしました。
建築学では日本と海外だとどちらの方が強いのか、
海外留学するとしたら、日本でいういわゆる「受験」というものはあるのか、
海外大学で建築学科を終了した後の進路というのは一般的にどういうものがあるのか、
などなど疑問がたくさんあります。
ちなみに、英語はTOEIC860点ほどあったのですが、最近英語力はずいぶん落ちてきました。
又、理系よりは文系寄りですが、今頑張って理系の勉強をしています。
加えてデッサンの練習もしています。国内受験で使うと思っていたので。
些細な情報でもいいので、何か教えてくれたら助かります。

A 回答 (3件)

留学して、Masterまでアメリカで出ました。



厳しい意見も出てますが、まだ高校生ですから迷って当然。私は高三の時にある本を読んで、アメリカ留学に猛烈に行きたくなり、それまでは日本の大学受験しか考えていませんでしたが、方向転換し留学しました。もう随分前ですので、当時はインターネットもないし、情報は数少ない留学関係の本のみ。本屋で本買ったり、図書館で読んだりして、情報収集して手続きし、留学しました。いまおじさんになった自分が当時の自分にアドバイスをする機会があれば、よくそんなに無知で行くね、無謀だよと言うだろうと思います。

順当に考えると日本の大学に入って、そこから交換留学なりをするのが、苦も少なく、就職にも不利にならず、良いと思います。私が行っていたアメリカの大学に、日本の国立大や早稲田から毎年何人も交換留学で来ていました。これはこれでとても良い方法ですので、一案として考えるべきと思います。目的が違えば、違う方法が最善策になりますので、自分がやりたい事についてよく考えるべきと思います。

>日本では理系と文系で分けられてから勉強をしますが、海外は総合的に勉強ができるという利点を聞いたりしました。

アメリカの場合ですが、入学時に学部は決定していません。1年生はその大学に入り、決められた必修科目の中から選択した科目を採ります。必修は分野毎に必要単位数が決まっているので、選択できる科目の中から選びます。1,2年は広い分野(数学、科学分野、英語(文学)、歴史、経済などなど)を学びますので、総合的と言えば総合的ですね。でも、特に理系分野の必修科目は日本では高校で習う事レベルですので、日本人からすると無駄という感じもしなくはないです。まあ、英語のハンデがある中で、これらの分野は日本人には簡単なので、私の場合はこれでハンデを補っていました。それで3年になる頃には自分の進む学部を決めて、専門の授業を取る事になります。ですので、学部は在学中にいくらでも好きな様に変えられます。もっと言うと、他の大学に行きたいと思えば、単位を持って他の大学にも比較的容易に移れます。私は一度移っています。

受験も日本とは全く違います。アメリカ人の場合は、SATと言う共通学力テストを受けて、この成績、高校の成績がどこの大学に行けるかを大きく左右します。その他、大学により、エッセーや推薦状が必要だったりします。基本的に受験はなく、これらの書類を提出し、合否判定を受けます。留学生の場合は、SATは免除される事が多く、高校の成績、TOEFLのスコアで大体決まります。州立の大学ですと、門戸は広く、結構誰でも入れますが、1年後に成績が足りず、25%~50%ぐらいいなくなったりします。入るのは簡単、出るのは大変といわれるゆえんです。

建築の進路に詳しくないですが、アメリカで学部卒程度では、現地に就職するのは留学生には結構厳しいです。不可能ではないですが。日本に帰ってきて、日本の会社に就職する事も出来ます。私は、日本に帰ってきて、日本の会社に就職し、今もその会社で働いています。現在海外駐在中。

留学経験者の本を読んだり、今はインターネットでも沢山情報を得られるので、色々調べて見ると良いと思います。
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「海外が恋しくなってきた」


これが材料に含まれているわけです。

「日本では理系と文系で分けられてから
勉強をしますが、海外は総合的に勉強ができるという利点を」
特化していないことのマイナス面もあります。
マイナスがなければ日本でも理文はわけられていないはず。
つまりこの要素の是非はニュートラルです。
そもそも、建築を学ぶなら学部は建築一本でしょう。

「建築学では日本と海外だとどちらの方が強いのか」
日本と海外の二択というのはおかしい。
強い国はどこかという問題のはずです。
また、この点判断がつかずニュートラルです。

「海外留学するとしたら、日本でいういわゆる「受験」というものはあるのか」
無試験のわけがありません。

「海外大学で建築学科を終了した後の進路というのは一般的にどういうものがあるのか」
それが現状ではわからないつまりニュートラルです。

要するにあなたが海外に行きたいというのは
学問上の進路ではなく単に海外で暮らしたいというだけですね。
国内での受験選択はしっかりした積極的なものであり
海外についてはさっぱりわからないのだから
国内を受験するのが順当です。

また、
高校以前の9年間は子供じゃないですか。
子供時代が楽しいのはどの国でも同じであり
大人になって同じ場所に戻っても楽しいかは疑問です。
受験勉強の苦しさから逃避するためにそんな考えが
出てきたんじゃないですか。
海外が恋しいつまりそっちをホームと考えるなら
永住したがるはずでありそのための方法は単に留学ではないので、
矛盾しています。
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取り敢えず、早稲田か横浜国立大学の建築学科に入学して、


そこの教授などの教官や、あるいは大学のカウンセラーに
留学などの人生相談してから、留学した方が良いよ。
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