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古いマウンテンバイクをもらったのですが、シートポストが固着してサドルが上下しません。(ゆるめ方のお答えは今回は結構です)
ロードも持ってましてそちらのサドル高は65cmでそれに比べると5cmも低いのです。
長時間乗れば体に良くないことはわかってますが、主に里山などのオフロードを短時間だけ走りたいと思ってますので、MTBを乗っている方が見て極端に変だなと思われなければいいかなと思っているんですが。

A 回答 (3件)

一応オフロードフリークです。



主に里山を走りたいと書かれていますが、MTBで山サイをする場合、シート高の調整は必須ですよ。中途半端な高さではマトモに走れません。オンでもオフでもペダリングの定義に違いは無いのです。


シート高の位置についてはオフロードでは上り・下りと刻一刻シチュエーションが変わってきますので、一概にはどの位置がいいとは言えませんが、しかし基本はロードと同じ高さです。

そしてバイクのジャンルによってもシート高は変わってきますね。

XCはヒルクライムに対応したペダリング効率を重視するセッティングです。SPDを装着している場合が多いですね。シートもロードと同じく水平が多いです。

しかしこのポジションではオフロードに慣れない人は、急な下りでは注意しないと前転してしまう危険性があります。レースでもない限りバイクから降りて下ったほうが良いかもしれません。

そしてフリーライドなど下りの要素が多くなってくるにつれ、シートは低くなってきます。前後の体重移動がロードとは比較しようが無いくらい多くなりますので、シートが高いと上手く動けないのです。

前上がりのシートセッティングもこのためです。体重移動(前後の荷重)はハンドルにかぶさってしまうような前のめりから、リアタイヤにお尻が着いてしまうほど腰を引いたりしますので、シートが前上がりでないとお尻がシートから抜けず、腰がひけません。

最近ではフリーライド用にシートの高さを手元でリモートコントロールできるガス式ポストも発売されています。(私も一度試しましたが素晴らしい出来具合でした。)登りでは高く、下りでは低く一瞬で調整できます。(しかしものすごくお高い。)

・・・余談が長くなってしまいましたが、シートは調整出来る状態なのでしょうか?その辺が良くわかりませんが、ロードに比べて5cmも低いままのセッティングですと、急な登りではすぐにへばってしまうでしょうね。ずっと立ち漕ぎなども出来る物ではありませんし。

また、シングルトラックなどの少し急な下りでは逆にシート高が高すぎて、怖い思いをするかも知れません。先にも書いたように急な下りでは降りて押せばよいのですが、それでは下りの楽しさも判りませんので、オフロードの魅力が半減してしまいますよ(笑)。

できればシートポストを動くようにして、慣れない内は登り・平地ではロードと同じぐらい、下りでは出来るだけ低くすると安全に走ることが出来ます。

これはロングライドでも短時間のライドでも同じことが言えます。オフロードはオンに比べて危険な部分がたくさんあります。安全に走るためにもシート高は適正に調整したほうがいいですね。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます。
今後どうするかは未定ですが、おかげさまでだいぶ理解できました。

お礼日時:2010/03/18 17:01

山の中では座ることも少ないですし、サドルは極端に言えば邪魔なので、下にあっても見た目は変ではないですよ。


試しに、段差のある場所(歩道など)を漕いで走ってみてください。分かると思います。
あと、理由は不明ですが、サドル前方を上げている人もいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
おっしゃるような考え方もあるのですね。安心しました。

お礼日時:2010/03/18 16:55

見た目に関しては今ピラーがどれくらい出ているかですかね。


山の中に入ってしまえば下げて乗る人もいますので不自然ではなくなると思います。

あとサドルを後ろいっぱいまで調整すると多少乗りやすくなるかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ピラーは9cmほど出てます。
やっぱり、山の中ではサドルを低めにする人もいるのですか。
そもそも、サドルに座る場面が少ないからでしょうか。

お礼日時:2010/03/17 08:27

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