「親不孝」って身体部位語？

「爪の左側の親不孝」っていう表現を見かけたが、いったいどのあたりをさして言うのでしょうか。教えてください

No.1 ベストアンサー 回答者： ktyln 回答日時： 2010/03/22 22:40

恐らく指先にできる「ささくれ」のことでしょう。

（方言で「さかむけ」という地方もあります。私の故郷はそうでした）

ささくれは「親不孝のしるし」だという言い伝えがあります。

この回答へのお礼

ほかにも「親知らず」もあるみたいですね。一番奥の歯が生えたら親離れするということでしょうか。
勉強になりました。ありがとうございます。

お礼日時：2010/03/24 12:27

No.3 回答者： krya1998 回答日時： 2010/03/23 09:20

　“ささくれ”って親不孝と、言われてきました。

　それがつまり、“ささくれ”が爪の左にできちゃった、ってことかな。
　右手か左手か分りませんね。
　掌を有縁して指先を曲げて自分に向けているのか、掌を前方にして手の甲をこちらに向けているのかも分りませんね。
　
　つまり、「親不孝」って身体部位語ではないと存じます。
　何か、文脈があって、その一部を取り出している“ことば列”だと存じます。つまり前後に文章があるはずです。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
「親不孝」の文字通りの意味が分かりますけど、文脈からすると明らかに指の一部を指しているから不思議に思っていました。

お礼日時：2010/03/24 12:21

No.2 回答者： sanori 回答日時： 2010/03/23 00:36

こんばんは。

ささくれが親不孝の象徴とされているというのは、Ｎｏ．１様のお答えのとおりです。

ささくれは、おもに爪の下側（指関節に近い方）にできますが、
爪の左や右にもできることがあります。
爪の至近距離、爪との境目にできたりもします。

なお、「爪の左側の」というのが、指を上方向に立てたときに爪の左側になるのか、それとも、見た人から見て左側なのかは不明です。

この回答へのお礼

小さい頃はそういう「親不孝」はたくさん出てたけど、私は親不孝者でしたか…
科学的には消化系に寄生虫がいる印だと聞いてますけどね、昔の日本人はそういう解釈をしていたか。
教えてくれてありがとうございます。

お礼日時：2010/03/24 12:24