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20代後半の女です。会社員です。
タイトル通り、小さい頃から、芸能人やスポーツ選手も含めて尊敬していると言える人はいませんでした。
自己分析すると、自分は自分、他人は他人という考え方をする方で、自分より能力が上の人に出会っても、「すごい!うらやましい!」と思うのですが、「あの人のようになりたい」や、「あの人についていきたい」とは思わず、「あの人と自分は別だし、あの人はあの人で大変なことがあるのだろう」と割り切ってしまい、尊敬につながりません。
ドライな性格に思われるかもしれません。でも、自分で言うのもなんですが情には厚い方で、男女問わず、周りから相談されるタイプです。
ではどうしてこういった性格になったかというと、元々の性格もあるかもしれませんが、幼少時から両親からの虐待、学校でのイジメを経てきているため、ひとりで生きていこうとする気持ちが強いのかも。
上司等の目上の人や顧客と接していても、上下関係ではなく、知らず知らずのうちにフラットな関係にもちこもうとする自分がいます。(もちろん、社会人として敬語など最低限のルールは守っているのですが、雰囲気がフラットだと指摘されたことがあります)

長くなりましたが、ここからが相談です。
仕事で、未経験の営業をおぼえなければならなくなりました。
そして営業のコツとして、「顧客を尊敬すること」と教わりました。
よって、以下の2点を質問させて下さい。

・尊敬するという気持ちを、未経験の私のために、具体的に教えて下さい。
例)その人のためなら何でもしたくなる、等。

・相手を尊敬するには、どうすればよいかを教えてください。

以上、よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

47歳、管理職です。



まず、質問者様が普段考えている「尊敬」と、営業のコツとして教えられた「顧客を尊敬する」とは、ニュアンスがちょっと異なりますね。

「尊敬する」とは、直訳すれば、尊い、敬うことですね。

具体的には、4つのキーワードで考えればいいでしょう。

ひとつは「礼を尽くす」ということです。お客様に元気良く、ご挨拶することも、大事な「礼」のひとつです。逆に言えば、失礼なことはしてはいけません。

次は、「節度を保つ」ということですね。無礼講といわれようとも、お客様との間に、フラットな関係を持ち込んではいけません。時、場所を選んで、一歩引いた、節度を持った対応をしましょう。

3つ目は、「恩を大事にする」ということですね。お客様に、何かしていただいたら、お客様が驚くぐらいの恩返しをしてください。逆に、仇で返すようなことはしてはいけません。

最後は、「義理や義務を果たす」ということです。納期は厳守、約束は必ず果たす。なすべきことをきちんとなす。ということです。

まとめると「礼節恩義」となります。

この4つができれば、お客様と、良好な関係ができるでしょう。

お客様相手に限らず、この4つは対人関係の基本中の基本です。

しかし、なかなか、できるものではありませんし、全てに長けた人には、これまで数人しかお会いしていません。

上下関係や男女の区別なく、これを極めた方こそ、真に尊敬に値する人です。

そんな方と、将来で会えるといいですね。

ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございました。
目からウロコです!
motaunさんへの回答のところにお礼をまとめてかかせて頂きました。

お礼日時:2010/04/01 21:25

私も以前は尊敬するってよく意味が分かりませんでした。


でも今は周りの多くの人(ほぼ全員)尊敬しますね~。
逆に自分に自信がなくなることもあるくらいです。

私がこう変われたのは、他人の良いところをたくさん見ようとするようになってからです。
生きてると他人に対し「なんでこんな風にするんだろう?」とか
「何でこんなこと言うんだろう!?」と軽い怒りを覚える場面によく出くわします。
でもそんな風に、出来ないことやマイナス面を見るのではなく
その人の素晴らしいところ、良いところを意識的に見つけるようにしました。

同時に自分の出来ないところ、足りないところにも向き合うようにしました。
すると、それをこなしてる人をみると「凄いな、素敵だな」と思えちゃうんですよね、不思議と。
多分今まではプライドばかりが高く、自分は優れていると思っていたのかもしれません。
恐らくそうやってないと、馬鹿にされると自分を鎧で覆っていたのでしょう。
自分の弱い部分に素直に目を向けることも、大事なことだと思います。

また、今になって分かったことですが
人を尊敬できない人は、誰からも尊敬されないということです。
また自分を尊敬できない人も、他人を尊敬できません。

私も過去営業をしていました。
当時、顧客の良いところをどれだけ瞬時に挙げられるかという訓練をしてました。
その癖が今でもついているようです。
具体的な方法としては、その日会った人の良いところを最低10個ノートに書き出していくことです。
道を通ってる人の素敵なところをあげていくのも、良い訓練になります。

「その人のためなら何でもしたくなる」等の気持ちは、尊敬ではなく崇拝では?
ものすご~~く感覚的に言うと、「わぁ、素敵!」と思う気持ちが近いかなと思います。

尊敬すると相手をほめる言葉も心から出てきますし、心からの営業は相手にもちゃんと伝わるんですよね。
(おかげで私は営業成績はかなり良かったです)
凄く分かりにくいかもしれませんが、私はそんな感じかなと捉えてます。

この回答への補足

すいません、回答欄に間違えて記載してしまいましたので、こちらに書かせて頂きます。

皆様、回答をありがとうございました。
おかげさまでだいぶ理解できました。
以下にまとめます。

★日常生活の「尊敬」と、営業に必要な「尊敬」とはわけて考える。
なぜなら、日常生活の「尊敬」は単に概念であり、営業に必要な「尊敬」はアウトプットのテクニカルな部分だからである。
★日常生活の「尊敬」は、「あの人はすごい」と素直に思うことである。
★営業に必要な「尊敬」とは、礼節恩義を大事にしたり、相手は深い考えの持ち主だと思ったり、相手の良いところを瞬時に(心の中で)挙げたりすれば、おのずと相手に尊敬の念が伝わるはず。

補足日時:2010/04/01 21:26
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この回答へのお礼

回答をありがとうございました。
motaunさんへの回答のところにお礼をまとめてかかせて頂きました。

お礼日時:2010/04/01 21:26

尊敬するって、


あのひとのようになりたい、や
あの人についていきたい

ではないと思います。
それは尊敬ではなくて憧れや情愛です。

尊敬するというのは、「あの人はすごい」
これに尽きるのではないでしょうか?

人のいい所や自分より優れている所を、ひねくれずに素直にいいと認められる、それが尊敬です。
顧客を尊敬すること、というのは正確には言い方が間違っていると思いますが、言いたいことはわかります。
相手を認め、お客として敬い誠意のある対応をしろということでは?

過去のいじめや虐待から、一人で生きる考えが強いあなたみたいですが、それと相手の存在を認めるのは別です。
それこそ自分は自分、相手は相手でいいのです。間違っていません。
ただ誰にでもそうですが、相手の存在を認め、敬う真摯な気持ちは大切なのです。
あなたにその気持ちがないのがもし態度に出ていたとしたら、それは営業だけでなく、生きていくそのものに対し、まずいと思います。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございました。
motaunさんへの回答のところにお礼をまとめてかかせて頂きました。

お礼日時:2010/04/01 21:26

 単純にテクニカルの問題ではないでしょうか。


 黙っていれば、何を考えてるのか他人に判るわけがありません。
 ちょっとした仕草、語尾、語調、目線の使い方、
 そういう何気ない所で伝わるものがあるのでしょう。
 でも、あまり畏〔かしこ〕まり過ぎると親しみが失われます。
 尊敬と親しみを同時に表現するのは結構むつかしいものですが、
 やってやれない技ではありません。たとえば、人をほめる時、
 『字がお上手ですねえ』とは言わず、『うらやましいです』などと、
 自分のことに引き寄せてコメントをすれば、上から目線な感じは薄まります。
 また、目線をそらすなら下です。決して横にそらしてはいけません。
 他人から指摘を受けるということは、何らかのニュアンス、
 非言語メッセージが外に漏れているからでしょう。
 早口でしゃべっていませんか。ゆっくり丁寧にしゃべるだけでも
 尊敬してます感が出て、ずいぶん違うものです。
 内面が何の手立てもなく、外に漏れることはありません。
 「自分は自分、他人は他人」と思っておられるのなら
 相手を自分のレベルまで引きずり下ろすような態度は取らないでしょう。
 「相手は深い考えの持ち主で、わたしの知る尺度では測りきれない人だ」
 という尊重をどこかに持っておくことです。勝手な尺度で、あの人はこういう人
 この人はこういう人とレッテルを貼らないことです。
 とは言え、何らかのレッテルを貼らないと記憶もできないのが人間の性〔さが〕です。
 かりそめのレッテルであることを銘記しましょう。
 お客様を尊敬するというのは、もてなしの心ではないでしょうか。
 気を配る、丁寧に扱う、気を使っているそぶりは見せずに陰で念入りに準備する、
 そういったことが言外に相手に伝わると、それが尊敬なのではないでしょうか。

 参考;
 http://park6.wakwak.com/~psychol/communicate/cba …
 http://www.h5.dion.ne.jp/~takata/00/4.html
 http://homepage2.nifty.com/zunou/kannkei/2.html
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この回答へのお礼

回答をありがとうございました。
motaunさんへの回答のところにお礼をまとめてかかせて頂きました。

お礼日時:2010/04/01 21:25

うーむ、尊敬するって動詞じゃなくて”尊敬している”という状態(形容詞?)


だと思うんですよ、だから尊敬するにはと聞かれても自分が尊敬”しない”限り無理ですよ。
「顧客を尊敬すること」もっと単純に尊重する、と置き換えてみるといいんでは。
尊敬ってどんな気持ちか?
例えばスポーツ選手がコーチや監督を尊敬するって相手のことを信じてなんか言われても納得できる、褒められたり成果を挙げることで相手を喜ばせたい、とか結構色んな感情が入り混じってるものかなあと思います。
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この回答へのお礼

早速の回答をありがとうございます。
>「顧客を尊敬すること」もっと単純に尊重する、と置き換えてみるといいんでは。

なるほど、尊重なら私でもできそうです。

>相手のことを信じてなんか言われても納得できる、
>褒められたり成果を挙げることで相手を喜ばせたい

ご気分を害されたらすいません。
宗教の教祖がぱっと頭に浮かびました。
尊敬する相手とは、その人自身の教祖だと思えば良いのでしょうか。

中国の孔子が、目上の人を敬えとか言ってたようですが、そう簡単に他人にリスペクトできるものなんでしょうか。
だって、監督もコーチも自分と接している時間は相手の人生のある一部でしかないんですよ。見えないところでもしかしたら、裏金で私腹を肥やして「へっへっへっ」て笑っているのかもしれませんよ。

お礼日時:2010/03/30 21:58

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