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ホームセンター等にある釘抜きの付いたハンマーには長さと大きさ(大中小)で別れていますが、それぞれの違いや特徴を教えてください。

A 回答 (3件)

 こんにちは。

ハンマーには、ご質問のように片側がくぎ抜きになっているものと、それから両方とも釘を叩けるようになっているものがあります。(素材が固くなくて、釘を叩けないものもありますが、ここでは割愛します)

 重たいハンマーから軽くて小さいハンマーまで、どう使い分けるかは、これから叩こうとするもの、引き抜こうとするものが大物か小物によって決めます。
「大は小をかねる」とばかりに、小さい釘を打つときにまるで解体屋さんのような大きなハンマーを使いますと、却って仕事がしにくくなります。腕の疲れが早まりますし、ちょっと打つ角度が違っただけでもその斜めの状態で一気に釘が入ってしまいます。よって、手元がちょっとくるっただけでも一々引き抜いてやり直さなくてはならなくなります。

 逆に、長い釘を打ちたいのに小さくて軽いハンマーを使いますと、打撃力が弱いのでそれだけ回数多く、しかも腕に力をこめて叩かなくてはなりませんからこれも疲れます。

 つまり、叩きたいもの、引き抜きたいものの太さや長さと相談してハンマーの大きさを使い分けてください。
片側がくぎ抜きになっているハンマーでは、そのくぎ抜き部分の”また”のところと、てこになる部分との距離が長ければ長いほど、まさにてこの原理で引き抜くときの力は少なくて済むというわけです。
一方で無駄に大きなくぎ抜きを使いますと、釘が上手く引っかからなくてそれはそれでやりにくいものです。

 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。 だいぶ参考になりました。

お礼日時:2010/04/04 16:12

金槌・ハンマー・玄能・トンカチ・石頭には用途によって多くの種類があります。


一般的に(地方によっても違いますが)
金槌 おもに釘を打ち込むのに使用する
  ・関東で使われているものは円筒形で一方が平面、他方が局面
  ・関西で使われるのは、舟手あるいは岩国型
    曲面・とがった方で釘を最後に締める(頭を板面より押し込む)に
    つかう--関西の大工の方が腕がよいのか(^^)も
  ・箱屋槌
    家具の引き出しを作るときなど。くぎ抜きとしての能力は低い
   ので使わないほうがよい。柄が折れる。
 玄能 釘以外、カンナの台とか木製品を組み立てるのに使う頭は
    曲面が多い。やはり関東の両頭と関西の舟手がある。
  石屋玄能も・・
 ★先切りという関東での一方がとがったものもあるが、これは釘締め
  というよりバランスのため

ハンマー 西洋風の物
 仮枠ハンマー コンクリートの仮枠専用の物。パネルの釘を抜くのは
   パネルを裏から叩いて、表からパネルを叩けば頭が飛び出して抜
   きやすいのでこの形
 セットハンマー(石頭) 機械などのセットに使用する重たいもの

 トンカチ・・・石を割ったり・・
  トンカチ(四角な物、一方は平)、瓦屋槌とかも

 それ以外に、板金用のならし、烏帽子、板金・・これはとっても種類が多い。

 とても種類が多く、それだけで本が一冊書けるくらいある。道具屋さんなら、用途や技術を聞いて、適切な物を選んでくれるでしょう。

金槌・ハンマー・玄能・トンカチ・石頭(セットハンマー)・・・みんな違うもの。

 一方が釘抜きになっているものは、素人さんには全く不向きです。釘抜は別に買わないとだめですよ。無理が利かないし、釘抜きを当てて金槌でたたいて喰いこませて抜くなんて作業は不可能(^^)。
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 おっしゃっているものは箱屋金槌といわれるもので、頻繁に釘抜きをするような作業向けでしょう。


http://www.amazon.co.jp/%E8%A7%92%E5%88%A9%E7%94 …

 もうお持ちであろうと思いますが、木工に普通用いられる金槌は玄翁(げんのう)と呼ばれるものです。
http://www.ne.jp/asahi/nari/woden-sculpture/tool …

 長さや大きさは、それを必要とする人が使用目的に合ったものを自分で選ぶものではないでしょうか。

 なお、これは年代の差かもしれませんが、私などは木工用は金槌、金工用をハンマーと呼び分けています。
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