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太陽光発電のモジュールの寿命

太陽光発電の寿命はモジュールの寿命だと聞きました。モジュールについて、ウィキペディアには
モジュール
セルを直列接続し、樹脂や強化ガラス、金属枠で保護したものをモジュール(module, またはパネル panel)と呼ぶ。モジュール化により取り扱いや設置を容易にするほか、湿気や汚れ、紫外線や物理的な応力からセルを保護する。

とありました。
要するにモジュールとは、保護カバーのことですか?セル自体は劣化しないのならば、保護カバーだけ替えるかとか再利用化するとか出来るんじゃないですか?
出来ないとすれば、その理由を教えてください。

A 回答 (3件)

モジュールとは保護カバーの事ではなく、工学などにおける設計上の概念を指す言葉です。


複数の部品的機能を集め、まとまりの有る機能を持った部品のことを「モジュール」と呼びます。

太陽電池のセルはそれほど大きい物ではないので、設置する際に1枚1枚貼っていたのでは作業効率が悪く非常に
面倒です。
そこで複数の小さなパーツ(セルや、それを保護する樹脂や強化ガラス、金属枠)を組み合わせ(モジュール化)
1つの機能を持った大きなパーツ(モジュール)としたものを太陽電池パネル、もしくは太陽電池モジュールと呼
んでいます。
http://www.sharp.co.jp/sunvista/product/list_mod …

>太陽光発電の寿命はモジュールの寿命だと聞きました。
>セル自体は劣化しないのならば~

個々のセルが劣化することにより、徐々に発電能力が落ち、メーカー毎に定めている発電量を満たせなくなった状
態が太陽電池モジュールの寿命となります。
この場合、劣化の早かったセルを交換することで修理とすることも出来ますが、全体的にセルの発電効率が悪く
なっていますので、基本的には太陽発電モジュール毎交換した方が後々安上がりになると思います。
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この回答へのお礼

セルが劣化するのですか。。。全部をモジュールと呼ぶのですね。よくわかりました。ありがとうございました!

お礼日時:2010/04/11 23:39

セルも劣化します



殆どのセルは シリコン(ほぼ純粋なケイ素 単結晶・アモルファス)に 他の原子をドーピングしてその機能を作り上げています

ドーピングした原子は それほど高温でなくともその位置をかえ 母材の中に拡散していきます
均一になるにしたがって 形成された機能は失われます

むかし聞いた話しでは 温度にもよるが 50年くらいで機能が低下して使い物に成らなくなる
 リンやヒ素なんか使われているからリサイクルが大変だろう とか・・・
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この回答へのお礼

リサイクルは難しいのですか・・・。ありがとうございました^^

お礼日時:2010/04/11 23:43

 詳しくありませんが、屋根の上に乗っている概ね1メートル四方の太陽電池


パネルがありますが、あのパネルをモジュールと呼ぶと思います。
 寿命は中古パネルが売られている事からして、実際は結構長いのではと想像
しています。
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この回答へのお礼

中古パネルも売られているのですか?知りませんでした。ありがとうございました!

お礼日時:2010/04/11 23:44

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