プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

先日パリ旅行に行ってきました(4回目)。
文化や芸術にひかれる部分も多いから好きな国で、もちろん今回もすごく楽しめる部分が多かったのですが、
改めて、パリは歩き煙草やポイ捨て・ごみも多くて道は汚いし、実際に高飛車な人、アジア人を馬鹿にした人も多くて、
嫌な思いも何回もしました。(今まではさほど気にならなかったのですが、年をとったのかも・・)
人に旅の土産話をするなかで、そういうことを話したりもしました。

しかし、同行者にその事を話したら、叱られました。
綺麗で楽しい土産話だけ言えば良いのに、
優雅なイメージを抱いている行ったことのない人にまでわざわざそんな話を持ち出して、
素敵なイメージを壊す必要があるのかと・・。
私としては、自分の目で見たり感じた、その国の実際の部分を語ることもお土産話の一つではあると思うのですが・・。

みなさんはいかがでしょうか?
色々教えて頂きたいです。どうぞ宜しくお願い致します。

A 回答 (16件中1~10件)

>綺麗で楽しい土産話だけ言えば良いのに、



そんなガイドブックに書いている話などおもしろくともなんともありません。
もちろん綺麗で楽しいことばかりなら、そう話せばいいと思いますが
実際行ったからこそわかる話こそ「お土産話」になると思うのですが。

それに事実を話すことのほうが、次行く人の為になると思うんですけどね。
綺麗な話ばかり聞いて、綺麗と思って行ったら汚かった。
超がっかりです。
良い話ばかり聞いて、実際行ったら治安が悪かった。
超危険です。

口汚くその国を罵るのは感心しませんが、事実を話してもらうほうが
聞いている人は為になるし、楽しいです。

たぶんその同行者の方は、綺麗な印象のほうが強くて
みんなにも「ステキなパリ」として紹介したかったのかもしれませんね。

ちなみに私はパリは実際訪れて「汚さもまた美しい」という感想を持ちました。
うまく言えないんですが、ゴミもウ●コの汚さもなぜか芸術のように思えました。
不思議な魅力のある街です。
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この回答へのお礼

ご回答いただきまして、誠にありがとうございました。
私もdebumori様と同じ考えをもっていましたので、今回このような質問をさせて頂きました!
もし私が聞く側になったとしても、お土産話って、行った人だから分かるような、生の体験を聞きたいなとやっぱり思っていましたので・・
パリ、魅力的な街ですよね
どうも有難うございました。

お礼日時:2010/04/18 22:41

こんにちは。


皆様方のご回答のいずれも頷かされるものばかりと思いつつ拝見しておりました。

パリの「汚さ」ですか。
個人主義、移民や外国人の集う街、富と貧の他に思いつく点として、やはり「私達の抱く美意識」、
つまり、「清潔感」や「隠す」といった感覚と、かの地で受ける印象とのズレが挙げられるかと思います。
たとえば、JCBの空港カウンターでカードを提示して貰えるウエット・ティッシュ。
あの配布の気配りや細やかさというのは、日本人ならではのものですよね。

そもそも、日本の文化が何事につけ「清め」に重きを置く性格ですから、私達は自ずと「清潔感」に目が行くのです。

例えば、高温多湿で豊富な水資源に恵まれた日本ならではの洗顔信仰「洗い流すクレンジング」に対して、フランスのそれは、乾燥対策と水質を鑑みたティッシュ・オフが主流ですし、
滞仏先の欠かせないチェック項目としてバスタブの有無は外せないはずです。
店先や軒先を水で洗い流すというのも日本の良くある光景かと思われます。
パリではそう頻繁に見られるでしょうか。
ともすると、世界で抜きんでて日本人は「清潔感」にこだわりがあるのかもしれませんね。

また「隠す」という相違についても、日仏間で様々に見い出せると思われます。
例えば、日本人の場合、一歩戸の外や交通機関内の身なりに対して人目を気にするところがある反面、
家の中は案外と雑然と散らかっていることなど、なぜだか想像に難くないのです。

でもパリの友人宅では、思った以上に普段から良く整理整頓されていて、汚い道端とは裏腹に小綺麗な印象ばかりが残っているのです。
むろん富裕層を見たらキリがなく、天井高の高低差に伴う空間性居住性は異なれど、
パリ市内の方が東京23区より大変恵まれているとはとても思えませんしね、
それに骨董調度品のためにわざと北向きを選ぶ人もいるくらいですから、人それぞれなのでしょうけれども。

恐らく何が「汚い」なのか、そしてそれは「どの程度の感覚を指すものなのか」といった事柄全てに、各々感じるものが違うだけなのでしょう。
そしてそれは、質問者様とご友人とでも異なるものでしょうし、街の中心部や繁華街ならなおのこと、
日本でも汚いところは隠すまでもなく汚いままのようにも思われます。
むしろ、日本人の私達が「普段気付かない多く」を、観光客のフランス人が感じていたりなんかして。

汚、醜というものは、清や美との対比で成り立つものですから、質問者様がこのたび「汚い」とお感じになられたということは、
それまで以上にパリの街並みや煌びやかな美しさに強く心をゆり動かされたという裏返しなのでしょう。
それって恐らく、幻想の域に留まらず、もっとパリを極めたいという偽りのない想いであって、
でも人によっては、個人的に受けた嫌な旅のイメージを残したくないとか、先入観を植え付けない気配りとか、
それはそれで色々思うところがあるのかもしれませんしね。

いずれにせよ、良いところ嫌なところを織り交ぜてご説明なさったほうが、土産話を聞く側には素直に受け取れるような気も致します。

ちなみに、パリを代表するモノで「うまく隠している」なあと思うものを一つ挙げるなら、
シャネル・スーツの「裏」だと思います。
ことさらビンテージの時代のものなどは、±2サイズは余裕で仕立てなおせるほどのゆとり、縫い跡の目立ちにくい上質な生地、
そして何より「表からではうかがい知ることのできない丁寧な縫製処理」がなされているのです。
恐らく、シリアルナンバーでの識別よりも瞬時にフェイクを見破れる特徴なのです。

ああでも、もしかするとその部分は、お針子出身のシャネルにとって「隠す箇所」ではなく「こだわりの美学」なのかもしれませんね。

>綺麗で楽しい土産話だけ言えば良いのに、
>優雅なイメージを抱いている行ったことのない人にまでわざわざそんな話を持ち出して、
>素敵なイメージを壊す必要があるのかと・・。
>私としては、自分の目で見たり感じた、その国の実際の部分を語ることもお土産話の一つではあると思うのですが・・。

はい、私も質問者様に賛同致しますよ。
何度も渡仏するにつれ、土産物一つにしても、自ずと目が肥えてくるのと一緒ではないでしょうか。
それにもまして、パリの「汚さ」「嫌な面」って、
なかなかどうして、奥が深いように思えてくるようでもあり。
それを突き詰めていくと、まだ私達の知らない、まだ表層には浮かび上がって来ていない、
パリでしか味わえない「大いなる深い魅力」がきっとあるのでしょうね。
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この回答へのお礼

さまざまな角度から、非常に丁寧に回答をして頂きまして、誠にありがとうございました。
基本的に人柄は柔らかく、便利で、スムーズに事が運び、清潔な日本に慣れ切ってしまっているので、
海外に行くと、違和感を感じることが多いという面もあるかもしれません。
もっと若い時は、海外というと楽しいことしか目が行かなかったように思うので、
歳をとってきているせいもあるのかもしれませんが・・。(泣)
本題とはずれますが、海外留学・生活なども、若い内ほど何かと入りやすそうですね。
私は、フランスが好きなので、そういう話になると「住みたくないか?」とよく聞かれるのですが、
住みたいとはあまり思わなくて・・。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/04/23 21:10

>一番中心地のオペラ周辺は特に汚なく、人のマナーや対応についても同様に酷く思うことも多かった気がします。



私にとっては、昔からくすんだイメージのある地域ですが、やはり在住日本人には便利な地域でもあるようですよ。そういう私は数週間しか滞在しなかったので、リコンファームにしか出向かないとこですけど。

バスティーユは、20年前はいい具合の寂れ具合だったんですが、今はおされな感じになっているらしいですね。オペラも急に変わるかもしれない、固定化されていないところはパリの魅力のひとつかもしれないです。

>地方は親切な人も多かったですが、

地方はフランス人の土地、パリは東洋人とマグレブ人の土地、これは私にパリで道を訊ねてきたお上りさんフランス人の科白です。なんとなく納得してしまいましたが(笑)。

>パリは世界の人が憧れるような有名高級店・老舗の宝庫なので、
>そういうところの店員に限って、やはりお高くとまってちょっと
>信じがたい酷い対応を受けたお店もありました。(名前は出しませんが、モンブランが有名なお店など・・・。)

私はLVとかいうマークのお店の前で、「何でこんなに女性客が群れているんだろう」と思って眺めていましたが、日本人の店員さんから「たとえ男性でも全く興味を持たない奴は珍しい。奥を見せてやる」といわれ、一品の最低価格100万円の鞄を沢山見せてもらいました。店頭のものとは格が違いました、というか私でも判るぐらい違いました。何でも「店頭はアメリカ人と日本人客用で、10万円以下の安いものを用意している。欧州客は親娘で連れ立ってじっくりと一生物を選ぶので奥に通す」だそうです。

私はそのLVマークの商品とやらに憧れは持っていませんし、ユーザでもないので、単に質の良し悪しだけを眺めましたが、人によっては慇懃無礼な店と思うかもしれません。

ちなみに私は「幾ら見せられても買いませんよ」と言い切っていましたが、「買う気の無い染まってない人に良い物を見せたいだけ。物のよさが理解できたら、次回は奥さん連れてきてね」だそうで、何で金の無さそうな奴をそんなところに通したのかは未だに謎です(笑)。からかっているのなら慇懃無礼なのかもしれませんが、LVマークには(というかほとんどのブランドには)興味がないので、慇懃無礼かどうかも分りませんでした。

ただ、パリのように一皮剥けた観光地には、色々な顔があって(違法ですが45口径以上の銃を貸し出す地下射撃場から超高級ブランド品まで)、全部無理なく存在しているんだな、とは思いました。
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この回答へのお礼

ご回答いただきまして、ありがとうございました。
なるほど、色々なお話を聞けて良かったです。
やはりパリのような都市は、いろんな意味で、かなり多様性が高いのですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/20 20:56

何回パリに行こうと 旅行者はしょせんエトランジェにしか過ぎません。

それゆえ旅行者が見聞することはパリの一面にとどまりますし、他の旅行者は 他の一面を見つけるでしょう。
例えば パリが汚いと思われることも事実ですが 一面では道路を大量の水で流しての掃除とか 日本では見かけないミニ清掃カーでの歩道の清掃 ゴミ容器(バケット)の自動投入装置などもあります。そちらに関心を持つ人もいるでしょう。
また、下の質問のように パリにファミレスがあるかについては 都心だけ見た人は無いというでしょうし 郊外も回った人はあるというでしょう。
このように、全てを知ることは不可能ですし、一人の旅行者が見聞したことが全てではありませんが それを踏まえて話されるなら問題は無いと思います。
おそらく 同行の知人は どなたかの回答に有ったように 半可通としての 嫌味を感じたのかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答いただきまして、ありがとうございました。
ちなみに、私だけ騒いでいたわけではなく、同行者の方がむしろ汚いことに衝撃を受けていました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/19 20:26

ご質問にお答えします。

フランス語をしゃべれたら、相手のフランス人は親切になるかと言うご質問です。私の印象では、そういう場合もあるし、そうで無い場合もあるということです。たとえば、CDG空港で、職員にフランス語で質問しても、特に何か親切な対応があるわけではありません。ただ、marcheでお店のお兄さんとの会話がフランス語で出来れば、対応はずっと親切になるのではないでしょうか?買う商品以外の話が出来たり、レストランで店員さんと、一般的な話が出来れば、意思が通じる分だけ、親切にしてもらった印象があります。オルセー美術館で、museum goodの購入の際、たくさん人がいる中で、早い対応してもらった経験もあります。地方に行けば、フランス語での意思の疎通が出来たら得るものも違うし、その結果、その場所の印象も変わるのでは無いでしょうか。
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この回答へのお礼

salineroya様 再度ご丁寧に回答頂きまして、ありがとうございます。
そうですね、確かに、地方の市なんかはほんとにフランス語しか話さない方が沢山いて、その方たちともフランス語でコミュニケーションがとれたことはとても思い出に残りました。
またいつか行ける時がきたら旅をより充実させたいので、もっと語学力をつけたいと思いました。ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/19 20:39

anuiliさんは4度もパリへ行かれてる方なので、パリの裏も表もご自身が感じたことを伝えるメッセンジャーでいいのではないでしょうか?


私のパリの感想はうんこ臭い。
大袈裟な言い方ですがどこもかしこもうんこだらけ。
地下鉄もうんこ臭い。
そして整備が行き届かない狭い舗装道路に運転の荒い車。
周りの景色に捕われて、車に引かれやしないかと、おちおち歩いてもいられません。
空港へ行くのにバスを待っていたらとうとう来なかった。
冷や汗。
例を挙げていたらきりがないです。
しかし、パリはいいんですよね~
麻薬のような街です。
そこがパリの魅力です。
私個人としては綺麗なことばかりの話より、裏事情の話を聞くのも好きです。
楽しかった話ばかり聞いていると余計、相手に不信感を覚えます。
anuiliさんのままでいいと思いますよ。
やさしい方ですね!
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この回答へのお礼

ご回答いただきまして、誠にありがとうございます。
vitaminq1様もパリがお好きなのですね
なるほど、汚かったり嫌な面も含めてパリの魅力を感じていらっしゃるようで、
とても参考になるご意見を頂けて嬉しいです。
不思議な街ですね、
どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/04/18 22:47

 東京が過去に江戸と呼ばれたように、パリもまた古くはルーテシアと呼ばれていたそうです。

それはともかく、パリという地名は、たしかガリア語かなにか古い言葉で、薄汚いという意味なのだとか。つまり、パリはその昔からずっと汚いのです。

 あれは誰でしたっけ、フィリップ王だったかルイ12世だったか、ある日、王がチュイルリ宮の窓を開いたところ、漂ってきたのは街々の通りに投げ捨てられたゴミと排泄物からの悪臭。思わず絹のハンカチで鼻を覆った王だったそうです。

 まして、そうした廃棄物を雨水とともに馬車が捏ね回しなが通るものだから、その臭さもかなりのものなら、あまりにも汚くて歩くところさえない始末。そこで、王は早速、通りの両側に一段高い部分を作るようにと命じたそうです。これが(異論もあるものの)世界の歩道の始まりだとか。そしてその頃からパリには恒久的な下水施設と石畳みによる舗装が始まったのだとか。

 余計なことを書きましたが、ことほど左様にパリはある面でとても汚い街です。しばらくこんな街で暮らしていれば、恐ろしいことに、あまり感じなくなってしまうものですが、旅行者にとっては、そんなパリはことさら強い印象として刻み込まれることなのでしょう。

 ですから、私は、そうしたパリのネガティヴな面を感想として口にすると言うことに反対はしません。ご覧になったまま、お感じになったまま、お話しになることが、聴く相手にも強いインパクトを持って伝わるからですし、それでいいと思うからです。

 ただ、ひとつには、言い方次第といったこともあるかもしれません。私自身のこれまでの経験でも、パリに憧れながらも一度も行ったことがない人にとっては、パリならではの素晴らしさを聴くのが楽しい反面、ともすれば、一種の謂われない反感を覚えてしまう人も中には居ることに気がついたからです。こういう人には、ネガティヴなこともまた、とかくパリ通ぶった自慢げに聞こえてしまうみたいに感じて、これまでも何度も反省したものでした。

 つまり、ご質問者様がどうこうと言いたいわけではありません。そして事実は事実、私は、実際にお感じになったことを、ご質問者さまが、良い面悪い面を上手に、そして適度に織り交ぜながら話になったと思いますし、もう、それでいいと思います。

 ただひとつ、「実際に高飛車な人、アジア人を馬鹿にした人も多くて・・・」とお書きですが、さあ、実際に一時期パリで過ごして、その後も何度も足を向けてはいますが、あまりそんな人には出会わなかった気がします。なにかの誤解ではないでしょうか。

 あれだけの人口のパリですから、高飛車な人もアジア人を馬鹿にした人も居ないとは思いませんが、パリにはアジア人やアラビークもかなり多く、しかも、指導的な立場に居るアジア人も多いことですし、彼ら自体、あまり人種には神経質ではないと思うのですが。

 また、よくフランス人はフランス語を話さないと冷たいと一般的に言われる・・・これもまた考え過ぎなようにも思います。それは確かに、せめてひと言でもフランス語を織り交ぜて話せば、もうそれだけで相手の表情も変ってしまいますが。でも、彼らは、自国のプライドゆえにあえて英語を口にしないという伝説も怪しいものだと思っています。それを言うなら、われ等日本人も、別にたいして日本語にプライドを持っているわけではないけれど、英語で聞かれても英語で応答しないじゃないか、それと同じなんだ・・・と思えてしまうのです。

 ごめんなさい、ずいぶん勝手で辛口なことを書いてしまいました。でも、こういうことを真摯にお考えになるご質問者様のお気持ち、私にとっても大変参考になりました。


 
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この回答へのお礼

大変ご丁寧に回答頂きまして、感謝いたします。
なるほど・・話し方には気をつけたいです。
他の方の回答にもありましたが、ネガティブな面を言うことが、通ぶっているように聞こえる‥というのは自分では思いつきませんでした‥
また、パリは人種をあまり気にしない場所だったのですね。私の勘違いだったでしょうか・・
フランス人だけでなく、日本人も英語が得意じゃないからあまり話さないし、変わらない?ということは、私も同じように感じてはいました。
しかし、パリは気に入ると何度も行く方が大変多いように感じますし、すごく魅力のある所であるのは間違いないでしょうね。
色々教えていただいて、とても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/18 11:50

私が始めてフランスを訪れた20数年前はも~っと汚かったです。


特に地下鉄の駅は使用済みカルネ(切符)が散乱し、道は犬の糞から時にはなぜか丸ごとバケットが落ちていて(鳥の餌用?)正直驚きました。
そんな中地下鉄のドアの開け閉めに必ず次の方が来るまで、ドアを押さえて待っていてくれたりという良識のマナーが見えることも多く、道の汚さとの矛盾を大いに感じました。
その後歴史を紐解いていくと、19世紀なんぞはもっと凄みがあったようで、そこから疫病も発生したとか。
「花の都パリ」と呼ばれてどこもかしこも綺麗だったのは、どうやら大戦後1960年代の頃みたいです。
これを機会に欧米の差別やフランス史に注目されてみてはいかがですか?
きっと次に行くときはもっと面白い発見があるかもしれませんよ。
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この回答へのお礼

ご回答いただきまして、感謝いたします。
20年前、凄そうですね・・。確かに私も、ショッピングや綺麗な景観だけでなく、背景や色んな面に興味が沸いてきていたので、
これを機に、自分でも調べたりもっと理解を深めて行きたいですし、フランス語ももっと勉強してレベルを高めたいです。
自分の中で新しい発見や気づきがあるから、旅は良いですね。
参考になりました。どうも有難うございました!

お礼日時:2010/04/17 15:14

1969年に初めてフランスに行って以来、今年の6月で10回目のフランスです。

それでも、私はある一面しか見ていないのではないかと思っています。ですから、質問者の方が見たことは、一面ですし、その感想を他の方に語ることは別に間違ってはいないと思います。良いことも、同時に語ればよいだけです。2008年にBRETAGNE半島を一週間かけて一周してきた時には、彼の地で受けた親切と、暖かいまなざしを忘れられません。夜9時過ぎに着いたVANNESでは、インターネットで予約したホテルで予約受けていないというホテルのい主人に予約した時のメールコピーを見せたら、自分に非があったと思ったのでしょう。何本も電話して、受入れてくれるホテルを探してくれて、そのホテルまで先導してくれました。この話も、悪いこと、良いことを全部話して、初めて聞く方に私の思いが伝わることだと思います。それにしても、回答に丁寧にお礼を書き込んでいる質問者の方に敬服いたしました。
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この回答へのお礼

こちらこそ、ご丁寧に回答を頂きまして、感謝いたします。
私も、旅行だけで見れる様子というのは、極一面だということは常々感じています。
なので、さもその土地の全て知っているように言うつもりはないのですが、限られた時間でもやっぱり自分が目で見て肌で感じた事こそ、情報より本当のことだと思ってしまいます。
salineroya様はお詳しそうなので、もし宜しければお聞きしたいのですが、よくフランス人はフランス語を話さないと冷たいと一般的に聞きますがどう思われますか?
私は、今回は時間掛けてある程度フランス語を勉強して、結構会話もしたのですが、それにより対応が良くなった印象は殆どなく、逆に話せない時の方が親切にされていたような・・。
(やはりたまたまか気のせい??)どうも有難うございました。

お礼日時:2010/04/17 15:06

フランスの町が不潔なのは昔からなんで…


もし、綺麗な町だったらマリー・アントワネットは孤立しなかったですよ。ドイツやオーストリアは町が綺麗です。彼女の最初のイメージはフランスは町が汚くて不潔だったようです。オーストリアは綺麗だと自慢するから「このオーストリア女」となるわけで…

私はパリと言われると、「昔(10年前)のメトロはおしっこ臭く、街中には犬糞があちらこちらに落ちていたが、今はメトロの臭いは改善した」と言います。
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この回答へのお礼

ご回答いただきまして、ありがとうございました。
そうですよねえ・・昔から事実としてよく語られているので、聞いたことがある人も沢山いると思うのですが。。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/17 11:49

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