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オーディオのヘッドホン出力とヘッドホンの仕様について

オーディオのヘッドホン出力とヘッドホンの仕様についてわからない事があります。
教えてgooで色々この質問に関する質問を調べたのですが以下の考えであっているでしょうか?

ソニーのMDR-EX33Aという製品では
ヘッドホン仕様
最大入力:100mw(IEC)
インピーダンス:16Ω(1KHZにて)
音圧感度:100dB/mW
再生周波数帯域:6-23,000Hz
となっていますが、製品を仕様範囲で使うにはインピーダンスと最大入力が重要だと思います。
SONYのウォークマンNW-A845では
ヘッドホン実用最大出力(JEITA 16Ω/mW):5+5
となっています。インピーダンスがあっているのでこれは使えるという事になるという考えで良いでしょうか?
MDR-EX33Aを使う上ではNW-A845は仕様範囲内で安全に使えるということでしょうか?

例えばヘッドホンアンプの仕様で
ヘッドホン出力:440mW+440mW(16Ω)
とあった時は、MDR-EX33Aは仕様範囲内で安全に使えないという事でしょうか?

ヘッドホン出力側の仕様が
インピーダンス:64Ω
となっていた場合、MDR-EX33Aを使用するとインピーダンスが結構離れています。
インピーダンスが離れていればMDR-EX33Aに流れる電流が多くなってヘッドホンが仕様範囲から外れてしまい壊れる可能性がでてくるので使わない方が良い。この考えで良いでしょうか?
また「この仕様の食い違いでは絶対に使ってはいけない組み合わせが」ありましたら教えてください。
宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

はじめまして♪



アンプ側の最大出力も、ヘッドホン側の最大入力も、ここまでなら壊れないと言う程度の意味です。

そして、現実的に16Ωから64Ω位のヘッドホンであれば、一般的に利用可能です。
(一部の出力が小さい、携帯音楽プレーヤーを除きますね)

ちなみに、よほどの事が無い限り、機械が壊れる前に耳を痛めます。
まれに、非常に効率が悪いヘッドホンと出力が大きくない製品の場合はアンプ側が先に限界に達するのですが、壊れる前に音がグチャグチャに崩れちゃうから、そのまま使い続けて機械が壊れる事は滅多に無いでしょう。

組み合わせとして、止めておいた方が、、、と思えるのは ヘッドホン側のインピーダンスが8Ω以下、又は100Ω以上の製品です。 この種のヘッドホンは多一定推薦環境が有り、専用のアンプで利用する物と考えても間違いではないでしょうからね。


ついでに、質問文の
「最大入力:100mw(IEC)」
「最大出力(JEITA 16Ω/mW):5+5」

数字だけ見ますと 5:100 の20倍差です。

しかし、測定基準が同じじゃないので、(IECとJEITA) 鵜呑みに出来ませんね(苦笑)
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この回答へのお礼

詳しい解説有り難う御座いました。

お礼日時:2010/04/23 15:47

インピーダンスがあっているのでこれは使えるという事になるという考えで良いでしょうか?


→問題なく使用できます。ゼンハイザーはインピーダンス300Ωなどがありますが、ヘッドホンアンプ使用無しでウォークマンで問題なく使用できます。

ヘッドホン出力:440mW+440mW(16Ω)では、MDR-EX33Aは安全に使えないという事でしょうか?
→ 問題なく使用できます。ヘッドホンに100mw入力しこれを聴いていたら、一週間位で難聴になってしまうでしょう。難聴は決して治りません。出来る限り小さい音で聴くことをお勧めします。ヘッドホンを使用していても普通に会話できる音量が良いと思います。 また、小さい音量では、人の耳は等ラウドネス曲線従うので、ドンシャリ型のヘッドホンが良いと思います。
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この回答へのお礼

詳しい解説有り難う御座いました。

お礼日時:2010/04/23 15:47

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