「地球にやさしい、環境にやさしい」とはどのようなことか教えてください

タイトルのように「地球にやさしい、環境にやさしい」とはどのようなことだと思うか教えてください。あとエコロジーついて教えてください。お願いします！！！

No.1 回答者： taknt 回答日時： 2003/06/25 10:44

他の生物の生態圏を 破壊しないことだと思います。

地球は、人類だけが 生きてるのではありません。
他の動物たちも、住みやすい状態にしてあげることでしょうか。
というか、自然のままということなのかな？

No.2 回答者： kensaku 回答日時： 2003/06/25 10:58

よく３Ｒって言われます。

リデュース（ゴミを作らない）、リユース（再利用する）、リサイクル（再資源化する）です。
ペットボトルを集めて繊維を作るというのがリサイクル。ビール瓶のように使用済みを回収して使い回すのがリユース。そして、過剰な包装を拒否して、ゴミになるようなものを持ち帰らない（ゴミを減らす）がリデュースで、個人が生活の範囲内で簡単にできること、ですね。
あとは、エネルギーを無駄にしない。冷暖房を極力使わないとか、使っていない電化製品のコンセントを抜く、車のアイドリングストップ、というようなものですね。
「環境にやさしい製品」ということだと、大きなエネルギーを使わずに作る・使える、リサイクル素材を使う、分解分別がしやすいように設計する、再利用可能な入れ物に入れる、というようなことですね。

No.3 回答者： noname#6493 回答日時： 2003/06/25 11:29

地球・環境に優しい　とは　地上に住む人間にとって好都合な　ということです。

今のペースで森林伐採を続けたら、元に戻るのに数百年…とか言いますが、
長い地球の歴史・寿命から考慮すれば、そんなの一瞬です。
よって地球の為に、という視点からではなく、我々人類が困るような地球になってしまわぬ為に、という視点なのです。

No.4 回答者： onihei-7 回答日時： 2003/06/25 12:48

少し視点が違うかもしれませんが、「地球にやさしい・・」

と考えているのは地球上の生物の中で唯一人間だけではないでしょうか？

それは人間こそが「地球にやさしくない、環境にやさしくない」を
造り上げてきたからでしょう。

他の生物にとっては「地球にやさしい・・」などは
人間が勝手に論議していることぐらいにしか思っていないでしょう・・・

さて、私なりの回答ですが、人間にとって極めて不便な社会、
環境が最も地球にやさしいのかもしれません・・・

そういう私は実行できていませんが・・・

No.5 回答者： ka234 回答日時： 2003/06/26 09:34

こんにちは。

環境エンジニアリングに携わっています。
私は、「地球にやさしい、環境にやさしい」という言葉をあまり使わないようにしています。理由は#3、#4の方のご意見に非常に近い考えのためです。
でも、耳障りがいいのは事実ですし、はやり文句的な感もありますので、特別嫌悪感はありません。

>「地球にやさしい、環境にやさしい」とはどのようなことだと思うか
例えば、
・人類の子孫にとって持続可能な発展を継承するためのプラン
・人類本意ではなく、他の生物（動植物）の種の保存を維持するプラン
・地球上生物の生活環境を維持するプラン
などが大なり小なり実行、計画できるものが「・・・にやさしい」といってもいいのではないかと思います。

>エコロジー
という言葉は、生物とその生活環境との関係を研究するという学問的なところから始まっていると思いますが、今は非常に広く使われていますので、定義については分かりません。

No.6 回答者： yanmar-z 回答日時： 2003/08/11 23:22

大量生産・大量消費に伴う環境の急激な変化がない状態・・・とでも言いましょうか。

自然には自己治癒能力があると思うんですが、その限界を超えると病気になってしまうというイメージです。

エコロジーというのは、人間を生態系を構成する一員としてとらえ，人間と自然環境・物質循環・社会状況などとの相互関係を考える科学（三省堂「デイリー 新語辞典」）です。つまり、対象の範囲が非常に広く、具体例をあげたらきりがないことになります。逆にいえば、われわれの日常のさまざまなことがエコロジーに関連していることになると思います。例えば、呼吸をすること、食事をすること、テレビを見ること、お風呂に入ること、などなど。

最近はやりの「スローライフ」などは、反「大量生産・大量消費」の面では、まさに「地球にやさしい、環境にやさしい」ということになるんじゃないでしょうか。