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石灰を撒いて
畑の土作りとして、石灰と堆肥を混ぜ込んで埋め戻してみました。
1週間くらいになります
そろそろ苗を植えたいのですが、まだ早いでしょうか?
そこまで神経質にならなくても、もう植えても大丈夫でしょうか。
普通2週間というのが多いようなのですが

A 回答 (2件)

石灰で小さい苗は根がやけてしまうからです。


熱いお風呂に入れないように、弱い小さい苗を植えるのはもうしばらく待ちましょう。
その間、雨が降ったりすると充分に混ざり込み、安心な土壌になるでしょうから。

野菜作り、花つくりは子育てと同じようにするのが基本です。
肥料もやりすぎず、水も丁度良い分量があるように。

花、野菜の育て方を見るとその人物の子供の育て方も解るんですよ。
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この回答へのお礼

なるほど・・・・恐れ入りました。
改心いたします!!

お礼日時:2010/05/11 19:43

>畑の土作りとして、石灰と堆肥を混ぜ込んで埋め戻してみました。


1週間くらいになります
そろそろ苗を植えたいのですが、まだ早いでしょうか?

     ↓
野菜作りだと思いますが・・・
◇堆肥は土を柔らくし、栄養素にもなりますので問題がありません。
◇石灰(アルカリ)は、土壌のPH度を中和する為に撒いたり漉き込み、主に2種類がありますが、質問者様の誤使用になったのは→苦土石灰ですかor消石灰ですか?

その畑の土壌の状況(連作障害のリスクとか雑草の種とか根の残滓の有無)と、土壌の酸性度が石灰分で植え付け栽培を予定されている作物に適合しているかどうか、石灰分の種類・使用量や目的で、苗の植え付けまでの期間<苦土石灰は4~5日、消石灰は2週間程度>が異なります。

土壌改良(PH調節)や養分補給(肥料)とは・・・
土壌の内容の確認:粘土質・砂質・黒っぽくフカフカした土(排水・保水・通気性が良く最適)
野菜栽培に適した、黒くてフカフカの土に近付ける為には、堆肥や腐葉土をすき込む。
PH度の調節には、雨の多い日本では多くの場合は酸性になっていますので、トマトやピーマンは酸性にやや弱い野菜なので、アルカリ分(石灰)を撒き中和させます。

石灰には、2種類がありますので、目的&使用時期によって使い分けします。
その違いは・・・

◇苦土石灰:アルカリ分が53%以上、マグネシウム含む、1平方メートル当たり100g使用、苗の植え付け4~5日前に使用する。

◇消石灰 :アルカリ分が80%以上、カルシウム含む、1平方メートル当たり50g使用、苗の植え付け2週間程度前に使用する。
分散して満遍なく撒かないと土が固まり易く、直ぐに植え付けると根焼け等の障害を起こし易い。

従って、使用量が適正として経過期間からは苦土石灰ならばOK!、消石灰ならば後1週間~10日程度苗の植え付けを待つ。



それと良い土作りに養分補給(肥料)は、3要素「チッソ・リン・カリ」のバランスであり、品種ごとの比率に注意が必要です。
チッソ(葉や茎を作る)、リン(花や実を育てる)、カリ(根を育てる)のが、主な役割&効果ですから、葉菜類はチッソを多めに、果菜類はリンを少し多く、根菜類はカリが多くが原則です。

中でも、化学合成して作られた「化学肥料」よ自然の材料から作る「有機質肥料」があります。
その有機系代表が鶏糞・牛糞・油カス・骨粉・米ぬか・草木灰等です。
それを、元肥・追肥・お礼肥と呼ばれるように、栽培の時期や生育状況にあわせて養分補給の為に上げます。

野菜は、元々丈夫で育つように交配・品質改良されており、土作りと適切な植え付け時期で、ほぼ準備万端です。
仰るとおり、そんなに神経質に成らなくても、楽しみながらの家庭菜園であれば、土と肥料と水遣りに注意すれば野菜の持つ生命力で大丈夫です。
後は、愛情込めて、生育を見守りお手入れ(間引き・摘葉・雑草取り・病害虫対策)を適宜、実施して上げると、安心安全な美味しい野菜が大豊作となります。

pekepom 様に於かれましては、皆様からの情報・アイデア・アドバイスを参考にされ、是非、安全安心な美味しい野菜の栽培を楽しまれますよう、心より祈念申し上げております。
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この回答へのお礼

大変詳しく教えていただき恐れ入ります。
何度も読み直し、今年の野菜作りの参考にさせていただきます。
撒いたのは苦土石灰です。
すきこんだのはバーク堆肥です。
腐葉土も少し混ぜてみました。
本当は、石灰と堆肥は少しずらした方がいいらしいのですが、
今からそれをやっていると遅くなってしまいますよね。
とりあえず、後は植えつけ、水遣りや摘心など頑張ってみたいと思います!

お礼日時:2010/05/11 20:32

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