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「スタバでお茶しない」って言葉は変ですか?

ナンパで「スタバでお茶しない?」と言っている人がいます。
そもそもスタバにお茶なんて無いですよね。
やはりこの言葉遣いは変なのでしょうか?
それとも「お茶しない?」の進化したものが「スタバでお茶しない?」に変わったのでしょうか。

私はナンパはしないのですが。

A 回答 (17件中1~10件)

>このタイトルの質問自体に問題があるのでしょうね。


いいえ、そんなことはありません。
質問文はOKだと思います。
ただ、回答者がそれぞれ自分の言いたいことの方に、質問文を曲げて解釈しているんだと思います。

質問の本旨は、「お茶する」や「お茶しない?」という言い方があるのを認めた上で、スタバに日本茶がないのに、どうして「お茶しない?」と言って女の子を誘うのか? 「コーヒーでも飲まないかい?」というのが正解ではないか? なぜお茶なんだ?・・・・という疑問だと思います。

A.これに対して「お茶する」という用法を認めた上で、「コーヒーも広い意味でお茶のうち」という解釈で、「スタバでお茶しない?」という言い方はヘンではない・・・という説があります。
これはこれで正しいと思います。
「ヒルメシを食う」と言っても「白米のご飯」でなくてもいいわけです。パンでもヒルメシです。
「お茶する」のお茶の中にはコーヒーやジュースも含まれているという解釈です。

B.これに対して「お茶する」という日本語の用法を認めたくないへそ曲がりな回答者がいます。わたくしです。
日本語の伝統的用法の中に、「物名詞+する」というサ変動詞の言い方は一般的にありません。
物名詞、たとえば「靴」に「する」を付けても、「靴する」という動詞はどういう意味かよくわかりません。
名詞が物名詞ではなく、動きを表す動作名詞、たとえば「性交」だと「性交する」という動詞は、立派に成立します。
この「お茶する」というルール違反の用法を認めたくない説が、一方にあるわけです。

本質問の回答の中には、上のA、B以外の説があったかもしれませんが、便宜上、上の二つにしぼって、考えてください。

日本語の乱れについて、自然な流れだから容認できる・・・こういう考え人はA。
昔からの日本語の用法を守りたい・・・こういう考えの人はB。

まあ、こんなところでしょうか。
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 たくさん回答が出て,どれをベストに選ぶか迷っているのではないですか。


 あなたの疑問は,「お茶しない」という言い方が変かどうかではなく,スターバックスでもどこでも,(日本)茶があるわけがないのに,なぜ「お茶」なんだろうかと言うことでしょう。
 そうだとしたら,どれが「核心を突いた」回答なのか判断できるのでは。
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>皆さんは、確信を付く回答はどれだと思いますか?



上の文は質問者様の補足の文です。
確信を付く回答!?
この日本語はヘンですね。変換ミスではなく、確信!の上お書きになっているような気がします。

まあ、みんな自分の回答が正しいと思って投稿しています。
質問者様の真意は、「正しい回答はどれか?」ということなんでしょうけれど、みんなにそれを聞いても「私のが正しい」ということしかかえってこないと思います。

まあ、ご自分で判断するんですね。難しいかもしれませんがね。

この回答への補足

回答者様が煽る通り、正しい回答はどれ?と言っても、「自分が正しい」というふうになってしまいますね。
自分の質問の仕方が悪かったのではないかと反省しております。このタイトルの質問自体に問題があるのでしょうね。

補足日時:2010/05/24 11:20
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「お茶する」は、物名詞にするを付けてサ変動詞化しているからヘン。


「靴する」はヘンでしょう。
「性交」は動作性名詞だから「性交する」は◎。
「H」は何かわからんから「Hする」はX。
「一服」は動作性名詞だから「一服する」は◎。
「飲み物を飲んで一服する」は「馬から落ちて落馬する」とどこか似ているな。
「お茶するはかなりの人口に膾炙している」というご意見には同意できません。教養ある上品な人は好んでいません。
「お茶する」はある年代以上の人には通じません。
かわいい感じの女子高生が使えば似合うかもしれませんが。

この回答への補足

たくさんの人が回答してくださったのですが、回答のパターンがいろいろありすぎて難しいです。
皆さんは、確信を付く回答はどれだと思いますか?

補足日時:2010/05/24 01:22
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質問に対する回答としては、既に出ているように、「お茶する」という言い方が、お茶(緑茶)を飲むことではなく、喫茶店など飲み物を提供する場所などに行って、一緒に飲み物を飲み、話をする、休憩するという意味合いです。


「スタバでお茶しない?」というのは、「お茶しない?(=一緒にお茶を飲みましょう)」という動詞に、「スタバで」という場所がくっついただけですから、表現に違和感はありません。

既に答えが出ているのに出てきたのは、“「お茶する」という日本語がない(間違っている)のだから「スタバでお茶しない?」はおかしい”という回答がいくつかあったからです。
もちろん、正式な日本語としては、「お茶する」というのは間違いです。でも、俗語として(特にナンパ用語として)は、かなり人口に膾炙している言い方だと、小生は思っていましたので、それが否定されたことに、ちょっとびっくりしています。

今の方々には、「お茶する」は通じないのでしょうか……。
小生の年代(40歳代)だと、ナンパに限らず、買い物の折などに、「疲れたから、ちょっとお茶しない?」「まだちょっと時間があるから、お茶して帰ろうか」などと言いながら喫茶店に入るということが日常茶飯事なのですが。

“せいぜい女子高生までが使う幼児語だ”というご意見もありますが、学生の頃から「お茶する」を使っている者としては、幼児語ではなく、大人も使う“俗語”であるという認識です。
たとえば「エッチする」という俗語がありますが、あれと同じ感覚です。
日本語としてはおかしいでしょう。けれど、「エッチする」が「性行為をする」という言葉として広く認識され、多くの人に意味が通じるように、「お茶する」も「飲み物を飲んで一服する」の意味でかなり広まっていると思っています。
……この認識が間違っているのでしょうか。
「お茶する」は、ある年代以上の人、あるいはある地域の人だけに広まり、全国的には全く通じない表現なのでしょうか。

と、回答ではなく質問になってしまいますが、非常に疑問に思った次第です。
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「お茶にする」や「お茶を濁す」と言う言い方は、昔からありました。


立派な日本語です。「お茶でもいかがですか」もいいですね。
それらは「お茶」をチャンと名詞として扱っています。

「お茶する」はそれらの用法とは全く違います。
物名詞に「する」をつけてサ変動詞を作るという無茶苦茶をしています。
日本語の伝統的用法とはまるで違います。
「お茶する」は幼児語でしょう。
これが似合うのは、【せいぜい】女子高生までですな。
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おもしろ半分で参加。



関西、特に大阪あたりでは
「ねえちゃん、サテンで茶ぁでもしばかへん?」と言います。

一昔前のことですが。「お茶する」もかなり古い言い回しのような気がします。それだけ市民権を得ている、ということでもありましょうが。
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昔「茶店(ちゃみせ)」とか「茶屋」という物がありましたけれど、これはお茶だけを出す所ではなくて休憩が本来の目的で飲食(酒を含む)を供する商売を表わす物でもあったわけです。



コーヒーを飲むお店を「喫茶店」と言います。これは新しい飲み物であるコーヒーをお茶の一種と分類したからでしょう。コーヒーは生産に適した気候が限られていて、プランテーションによって世界商品となった物ですから日本では最近の物なのです。コーヒーはお店で飲むものだったのです。

食品衛生法では「喫茶店」の分類として酒以外の飲み物と茶菓などを提供すると定義しています。
喫茶の読みも元は「きっちゃ」だったものが「きっさ」に変化したわけですが、それとともに喫茶の意味もコーヒーを主力にした「喫茶店」のイメージに引きずられるものとなったのでしょう。
元々喫茶店に人を誘うのには「(ごいっしょに)お茶でもいかがですか」と言う言葉があります。これは茶屋からの伝統を継承している物でもあるし、喫茶店を指している物ともすぐ理解できます。
「お茶しない?」はこの「お茶でも」のくだけた言い方だと思います。

(「お茶する」と似た様な言葉として「おやつにする」「一杯行きましょう」「晩飯でもどう?(実は飲み)」などがあります。)
〈物の名前+する〉という構造ですが、確かに本来動作を表わさない「お茶」ですから変則的ですが、休憩・談話と解釈して理解できる範囲内と思います。
お茶を使った言葉は「お茶にする」がすでにあるので、「お茶する」はこれと区別する上からも必要のある流れなのでしょう。それと「一緒にする動作」という雰囲気が生まれますね。だから友達とはお茶しましょうと言えても親しみを持っていない人には言いにくいと思います。ナンパで使うのは敢て初対面でのなれなれしさの表現なわけです。
「お茶っぴき」「茶飯事」「茶番」「茶の間」「茶碗」「茶飲み友達」「茶々」(異説あり)など、色々あってこれは生活習慣に根ざした文化的表現と思って良いのではないでしょうか。
つまりわりと新しい造語ですが「お茶する」も伝統の用法に沿った日本語の一部であって言葉の豊かさのあらわれだと思うのです。くずれたのもあり、俗語もありだからよそ行きの言葉もまた引き立ってくるのでしょう。もしナンパに使われているとしたらそれにふさわしいと判断しているからであろうし、用法として適切なように思います。深刻な調子では「軟派」として成り立ちませんから。

「お茶しない?」より「スタバで~」の方が進化しているというのは私も納得行かないのですが、確かに「マクドナルドで」「ドーナツ屋で」よりは進化しているかもしれないと思います。
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「お茶する」という言い方が、大人が使う日本語としてはヘンなわけ。



物名詞に「する」をつけて動詞化している。動作性名詞に「する」をつけないとね。
物名詞に「する」をつけると意味がよくわからんでしょう?
「靴する」・・・意味不明。履くのか、脱ぐのか、磨くのかさっぱりわからん。
「お茶する」・・・飲むのか、わかすのか、つくるのかさっぱりわからん。

「する」よりももっと適当な動詞があるのにそれを使わず、「する」の一点張りは、幼児が使うことばに近い。
一般化していても、ヘンなものはヘンですな。
教養のある上品な人が、「お茶する」と言っているのを聞いたことがありません。
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変ではないです。

「お茶する」という言葉は明らかに一般化しています。正しい・正しくない、好き・嫌い等ではなく、それが現実です。

前の方の話にも出ているように、「一服する」という意味です。厳密には「何か飲むものが用意され得る場所で一服する」という場合に使われます。それはお茶に限りません。自動販売機1つある場所なら「お茶する」と言えます。飲み物が何も無い所でただくつろぐだけなら「お茶する」とはあまり言われないように思いますので。

以上から、「スタバでお茶しない?」・・・こういう発言があったとしても意味は充分わかりますし、全く違和感はありません。
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