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車にとって短距離の街乗りはダメージが大きいのは何故か?

いつも、ご丁寧な回答をありがとうございます。

 私は軽自動車を利用しています。

 車に詳しい方から「乗用車は、短距離の街乗りを繰り返すとダメージが大きい。たまには高速道路などに乗った方がいい」とアドバイスを受けました。

 どうして、街乗りの繰り返しはダメージが大きいのでしょうか。教えてください。お願いします。

A 回答 (14件中11~14件)

今の車なら、わざわざ高速に乗る必要は無いと思いますが、


同じ距離を走るなら、長距離を一気に走るのと、短距離走行を繰り返すのでは、後者の方が負担が大きいのは事実です。

エンジンオイルは温度変化で劣化するので、長距離走行(高温で安定)よりも短距離走行(温まるのと冷えるのとの繰り返し)の方が、合計走行距離が同じでも後者の方が劣化が激しいです。
ですので、取扱い説明書にもそうした用途の場合は早い時期のオイル交換を推奨していると思います。

金属は熱で膨張するので、エンジンを構成する部品は温度が上がって膨張した時の寸法が最適になるように設計されています。
ですので、エンジンが温まるまでは不適切な隙間、大きめなクリアランスになっています。
温まったらエンジン停止してしまうような短距離走行では、部品の負担が大きいです。
とは言うもののメーカーもバカではありませんので、そうしやユーザーがいるということも考えて設計していますので、そうした使い方がダメと言う訳ではないですが、
一度に長距離を走るのに比べれば負担が大きいのは事実です。

短距離走行の繰り返しだとエンジン内に不完全燃焼によるカーボンが堆積するので、時々高回転までエンジンを回してあげたほうがいいなんて、昔は言われることがありましたが、
今はエンジン温度などをモニターして電子制御で燃料を送っているので、それによる不具合は無視していいと思います。
あなたの知人の「たまには高速道路などに乗った方がいい」というのはこの事かと思いますが、これは数十年前の知識であり、少なくとも20年以内に生産された車なら関係ないと思ってもいいと思います。
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この回答へのお礼

Lupinus2 さん、ご丁寧な回答をありがとうございます。

 エンジンオイル、金属、エンジン。運転状況により、様々なところに影響が考えられるのですね。

 しかし、現在の車ならさほど気にすることがない、ということは大変安心しました。
 

お礼日時:2010/06/08 20:36

例えばバッテリーに対してですが、「エンジン回転少=充電量少」みたいな事はありますね。

それに対して消費電力が最も大きいのはセルモーターですから、頻繁に使えばバッテリーの蓄電量は減少します。 

また冬場ですと、温まりきらない排気管に排ガスの水蒸気が溜まり、中から腐食するとの説もあります。

また、エンジンのシリンダ内に燃焼しきらない混合気がカーボンとなって、ノッキングなどの原因になるとも言われています。

ただし昔からの定説もありますので全てが正解とは言い難いですが、動かないのが一番いけないのは確かです。
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この回答へのお礼

kissx さん、ご回答ありがとうございます。

 バッテリーに対しても影響する恐れがあるのですね。車は、やっぱり動いてなんぼ、ということでしょうか。

お礼日時:2010/06/08 20:34

そんなもの無視してよろしい!



それが致命傷になるんだったら日本中 いや世界中故障者だらけになります

何も問題ない!
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この回答へのお礼

sumer45 さん、ご回答ありがとうございます。

 私も、車は自分の用途に応じた形で用いるのが一番だと思っています。しかし、それで劣化が進み、たとえば10年十分持つところを半分になるとつらい。

 メンテナンスとして、時どき高速道路に乗る(何か目的を見つけて)必要があるのならそうしたいと考えていました。

お礼日時:2010/06/08 20:33

車は金属の塊で熱に収縮と膨張を繰り返す。

ある程度馴染みが出るまで時間を置いたほうが良いとうのが定説。

人間も朝ベットから起きていきなり100m全力疾走を強いられたらあちこちガタもくる。
準備運動っても大事だよね。
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この回答へのお礼

M16A3 さん、早速のご回答ありがとうございます。

 金属の収縮と膨張が関連すると考えられるのですね。

お礼日時:2010/06/08 20:31

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