誕生日にもらった意外なもの

何故日本は人口が減って来ているのでしょうか?
他にこんな風に飢餓でもないのに人口が減ってる国なんてあるんでしょうか?
もしあるんだとしたらその国の末路は?

不況も原因の一つだと思いますが、景気がよくなったらまた増えだすかというとそれも微妙な気が…
大体日本の景気が良くなるなんていつになるやら…

A 回答 (7件)

年金や高齢者に対する福祉が一応整備されたことが一つの原因と思います。



年金や老人福祉が整備されていない発展途上国では、老後に頼れるのは子供だけなのでいっぱい子供を作るのですが、日本を始めとする先進国では社会が一応老後の面倒を見てくれるため、その必要がありません。
多くの先進国では日本と同様に少子化が進んでいます。

年金等は世代間で助け合う仕組みになっています。
子供の世代が親の世代を助けるのです。
注目すべきは子が自分の親を助けるという直接の関係がないところです。

ということは、子供を作らない人は老後、他人の子供が払う年金で養われます。
逆に、子供をいっぱい作った人は、子育てで苦労した挙句、その子達は大人になると他人を養うために年金を払うのです。

あまり議論されることはないですが、こんな不公平なことはありません。

子供を増やすためには、子育て支援を桁違いに手厚くすること、そして議論の余地があるかと思いますが年金や老人福祉を大幅に減らすことで、親は老後は自分の子に頼るという関係を再構築することが必要と思います。
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そりゃ減るでしょ。



世代間で考えたら、二人の両親から二人以上の子供が生まれない限り、子供の世代になったら人数は減っていくのです。今の合計特殊出生率は2を大きく割ってますから、単純に子供の数が足りないのです。
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第1の原因は経済不況よりも心理的不況の影響でしょうね。

2002年~2007年まで今までに無い位の好景気が続いていたにも関わらずバブルが弾けて以降日本人全体が負け組み意識が強くなり、目の前の現実を受け入れられずに過去の栄光をズット懐かしんでばかりいる。こうした事では本当に経済破綻を招きかねません。
第2に乳幼児死亡率は、大幅に減少しましたが、出生率が団塊ジュニア世代と言われる1971年以降減少し、医学の進歩で高齢者人口が伸びているのが原因です。人口を効率的に伸ばす為には、2.03人必要だとされていますが、最近の傾向だと1.23人位しか有りません。このまま進めば、西暦3500年頃には日本人は日本に1人も居なくなる計算です。
この傾向はヨーロッパでも起きている深刻な問題です。未来の人類は限られた国の人々の子孫になっているのかも知れません。
女性差別と人口問題ドッチが大事かもう一度考えてみて下さい。
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あの・・・ずっと増え続けるとか怖くないですか?


今までずっと増えてたのですよ?

景気の問題じゃないですよ?
増やす事ばかりに疲れただけです。
減ったらまた増えますよ。
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戦争を乗り越えた丈夫な世代の方が寿命で死亡し、若年層においては


経済上の理由などで結婚・出産にまで及ぶ者が少なくなったから。

人口の減少は、年金体制などで言えば歓迎できないのでしょうが、
水問題の面としては、そうなってもおかしくないかもしれません。

第一、国土面積が変わらないのに、人口だけが増え続けられても困りますからね。
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どんな社会でも裕福になる過程で人口が増加するそうです。


乳児死亡率が下がったにもかかわらず、出生率はしばらく高いままだからです。
しかし、社会が成熟するにつれ、子供を働かせる必要がなくなり、やがて子供の労働は禁止され、老後は子供ではなく国が面倒見てくれるようになり、逆に育児・教育にお金がかかるようになるため、徐々に出生率が低下するということです。

日本以外では、イタリアの人口減少が顕著だそうです。
英仏などのヨーロッパ諸国では、子供を持つ家庭に税制や医療・保育などの面で手厚くバックアップすることによって、出生率がV字回復しているようです。
子供を持つかどうかは個人や夫婦の勝手という考え方は確かにありますが、個人任せにしていてはおっしゃるとおり人口減、労働人口減、高齢化などが進み、明らかに国の活力をそぐことから、国が子育を支援する政策がとられるようになりつつあるようです。

そのときに、日本のように財政が悪いと、子育て支援をしたくても財源がない、ということになりかねません。
イタリアも財政が悪いことが関係しているかもしれません。
しかし、対策が遅れ、人口が減少すればするほど財政は厳しくなるので、手遅れになると末路が本当に心配ですね。
移民を受け入れざるを得なくなり、いずれは近隣の人口大国の植民地になってしまうかもしれません。

手遅れにならないためには、今のうちに対策を講じないといけないでしょう。
子供手当てにしても、もっといいやり方はあるかもしれませんが、方向性としてはそういう方向に行かざるを得ない状況だと思います。
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統計局の数字です。


  年齢3区分別人口(単位:千人)
     0~14歳   15~64    65歳以上
平成2年 22,486   85,904    14,895
平成20年 17,176   82,300    28,216

約20年の間に65歳以上が約倍になり・・亡くなる方が増え、子供が減っています。
子供の減少、原因は出生率の低下でしょうね。
出生率は 生まれた数/女性の数
生まれた数が減ると女性の数も減る。
出生率が同じでも分母が減るわけですから当然減少傾向になります。
平均寿命が延びている事を考えると、さらに世代比率は高齢へシフトしていくと思われます。
老人国家・・怖いですね

質問の意図とは違うかもしれませんが、参考に。

参考URL:http://www.stat.go.jp/data/nihon/index.htm
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