ゴリラ向け動画サイト「ウホウホ動画」にありがちなこと

年金生活者です。経済のことは分かりません。教えていただきたいのですけど、ギリシャ、スペインなどが大変な状況になっていますが、日本も800兆の借金国です。どうして、ヨーロッパ諸国のように騒がれないのでしょうか。日本もギリシャなどのように、年金をカットされるときが来るのでしょうか。

A 回答 (3件)

他国と比べ、日本は法人税率はかなり高いですがその分、消費税率が低いです。


このため一般的には、消費税率をどーんと上げたらどうにかなるんじゃないのと思われていると言われています。

また日本の借金(国債)の多くは、日本人自身が負担しています。
私たちは銀行や郵便局にお金を預けますが、銀行や郵便局は国債を買ったりしています。

これらのことにより、もうしばらくは大丈夫と思われており、国債の格付けがまださほど落とされておらず、国債の価格もまだ安定している状況です。

ですが、このまま政府が財政再建の計画も出さず、選挙のために金をばらまき、国債発行額を増やし続ければ、10年もたたないうちに破綻するでしょう。
日本はギリシャと違って大丈夫だとか行っている政治家は信用しないことです。
ある日突然、あれよあれよという内にギリシャと同じ状態になるでしょう。
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この回答へのお礼

お話伺いながら、あたらしいことがわかりました。具体的な話で理解できました。ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/12 23:23

先の事を考えすぎるのも問題です。


考えてみてください、仮に男性の平均寿命を80歳としましょう。
平均寿命から考えて、そこまで考える妥当性があるかどうかです。
今の年齢が40、50代ならともかく、仮に破綻したとしても、その時に生きているかどうかなんて分かりません。

ギリシャの場合は公務員が労働人口の6人に1人と言う状況でした。
こんな状況ではどう考えても破綻します。
今までギリシャの人は高い賃金と早期リタイヤが当たり前と思っていたのですから、ギリシャが仮に年金の大幅なカットと言うのは当然受け入れるべきと考えています。

日本の場合はGPIFが国内債券を主な投資対象としています。
ですから、財政破綻が起きれば年金カットどころか年金システムが危ないのは確かです。
しかし、それだったら国内債券の運用比率を激減させて外国資産を大幅に増やせば良い事です。
運用対象をもっと分散させれば、今のところは大丈夫ですがGPIFが運用し、しかも、人材募集要項で運用経験25年以上と言う人たちを募集しても、そんな状況なのです。
はっきり言ってGPIFの運用が超ど素人レベルです。
GPIFの運用体制に問題が無ければ大きな影響は有りませんが、現在の運用状況では財政破綻が起きたら確かに大変です。
GPIFについては各専門家からも超ど素人との意見が多く、財政破綻以前に運用レベルに問題が有るのは明らかです。

まずはできる事はGPIFの運用のリスクの分散です、これができれば財政破綻しても大きな影響は出ないと思います。
ただし、基礎年金部分に対して税金を投入していますから、これがカットされると影響は有ります。
しかし、我々はできる事をやれば良いのであって、できない事をやる必要は有りません。

それから、ここに書かれている事についてはパーフェクトを保証するものでは有りません。
例えば、関東大震災がやってきただけでも日本が壊滅的になる事だって有ります。
財政破綻よりも気象災害や地震災害で死んでいく人や個人的な経済的損失が出やすいのかも知れません。
もっと恐ろしい事を書くと秋葉原無差別殺人事件は序章に過ぎないと言えます。
若者によるワーキングプアの問題が深刻化し、派遣切りが当たり前の現代においてもはや「殺人は当たり前」になりつつあるのかも知れません。
私は財政破綻よりもこちらの方が怖いです。

ですから、最終的な判断は自己責任でお願いします。
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この回答へのお礼

広い見方で捉えられていて、問題の深さが分かりました。細かく丁寧なご回答くださり感謝いたします。

お礼日時:2010/06/12 23:33

借金を作ったのはあなた方世代です。


我々世代は確実にあなたよりも少ない年金で暮らさなければならないし、それを支える孫世代は非常に大きな負担を強いられることが確実になっています。
その時にはあなたは死んでいるので、関係ない話でしょうが。
もっと責任感を持ってください。
子や孫を踏みつけて暮らしているという自覚を持ってください。
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