【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集

蝶尾の出目金を飼っている者です。その金魚が昨夜、腹に充血の症状(赤斑病?)が現れたため、ニューグリーンFを投薬したのですが、後に赤斑病である際はパラザンDということを知りました。すぐパラザンDの薬水に移した方がいいですか?アドバイスよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

赤斑病はグラム陰性菌である運動性エロモナス菌(嫌気性)により引き起こされます。


赤く、出血するのは、運動性エロモナス菌が出す酵素により魚体が溶けるためです。
運動性エロモナス菌がエラに寄生すると、救命率がドカンと下がるため、早めの治療が必要です。

ニューグリーンFは「メチレンブルーと塩」を主成分とする殺菌剤で、水中に漂うグラム陰性菌には効果がありますが、魚体に寄生したグラム陰性菌には、ほとんど効果がありません。

現在、使用中のメチレンブルーと混ぜても安全な赤斑病治療薬はフラン剤「エルバージュ」です。
エルバージュは、フラン剤そのもの(ニフルスチレン酸Na)ですから、ニューグリーンFとの二剤併用も可能な薬剤です。
http://www.rakuten.co.jp/takedadrug/964063/964483/

治療方法は・・・
1・水替え。
2・エアポンプによる十分なエアレーション。(これ、重要です。)
3・必ず規定量を守って薬浴。
4・治療期間は1週間~10日間。
5・水替えは5日毎。
・水替え量は全水量の50%。
・水替え時に薬剤を追薬する。規定量の120%程度(少し濃いめ)。
6・濾過器内の活性炭マットは取り外す。
・外掛け濾過器の場合は、濾過ボード自体を取り外す。
7・餌は、魚に食欲がある場合のみ、少量与えても良い。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます(>_<)早く入手して、治療します!!

お礼日時:2010/06/17 22:24

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