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私は趣味でレザークラフトや手芸をやっているのですが、今回ネット通販で販売しないかと言われました。
そこで、利益率について伺いたいのですが、だいたい定価のなん割くらい頂けるものでしょうか??

目安でよろしいので、分かるか方御回答お願いします。

A 回答 (2件)

個人事業者として物販をなさるのであれば、「だいたい定価のなん割くらい頂けるものでしょうか」という質問は的外れです(のっけから辛口でスミマセン)。

あなたが主体的に商品の値段を決めるものだからです。あなたが誰かの商品の受託販売をするのであれば、「だいたい定価のなん割くらいを手数料として頂けるものでしょうか」という質問になってもいいのですがね。

商品の値段の決め方にはおおよそのルールがあります。

1.製造原価
商品の製造に直接必要な材料費、例えばレザー、毛糸、糸などがそれです。

2.備品費
はさみ、接着剤、ナイフなど製造現場に常置して使うものです。

3.販売経費
代表的なものはネット通販サイトの出店料です。店舗の家賃に相当します。個人で単独のサイトを立ち上げるなら、ほとんど経費はかかりませんが、その代わりアクセス数は極めて少ないものになります。つまり誰も買わない可能性も出てきますから、どのようなサイト作りをするのかは非常に大事です。またそのネットに表示する画像編集費、レイアウト作成費用も出てくるはず。

4.その他の経費
一番大きい経費は宅配便などの送料です。そして箱や紐などの梱包材料費ですね。

これらを直接原価と言います。もっとも備品、消耗品や販売経費などは商品販売数に割り振りますから、一番大きい経費は、1.の製造原価ということです。企業だとこのほかに人件費、福利厚生費、一般管理費など間接経費と呼ばれるものが必要ですが、個人事業主であるあなたが一人でやることなら、無視しても問題はないでしょう。

これらを積算して総合的な原価額が出てきます。あとはあなたの価格政策次第です。簡単に言えば、「これをいくらで販売できるか」、「いくらにすれば年間300人の人が買ってくれるか」、「その利益で食っていけるか」。この判断をするのがあなたです。ほんのお小遣い程度でいいのか、家計の補助にしたいのか、それともこれで生活したいのか、よく考えて下さい。ただし、趣味程度から進化した商品で生活が出来るとは思えません。

最後に一言。ネット通販では競合者も多いです。開始後に利益がすぐに出るなんて思わないこと。それからあなたに「ネット通販をしないか」と持ちかけて来た人には要注意。サイト作りで儲けたい業者、SEO対策業者でないかをよく見定めて下さい。時に悪質な業者がいますのでね。

もうひとつ。税務にもご注意。利益が出れば税務申告も必要です。

成功をお祈りしています。
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 販売価格1万円としてお話します。

質問者様がネット販売に係わらず商品提供のみという場合。売れると販売価格の20%~販売手数料としてネットショップ側に支払います。8千円が質問者様側へ入金されます。なので
<だいたい定価のなん割くらい頂けるものでしょうか??
については、逆に何割くらい支払うものなのでしょうか?ということになります。概ね20%~支払います。高いところでは~70%です。送料や、振込み手数料などショップ側ときちんと詰めておきましょう。また、質問者様の個人情報がばら撒かれないよう一切公開しない約束も大事ですよ。ショップ=質問者ではないですから。利益率に関しては経費が掛かりますので、きちんと電卓をおいて計算しましょう。
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