中途半端にうまくいっている夢と、２５歳フリーターという現実の間で、将来

中途半端にうまくいっている夢と、２５歳フリーターという現実の間で、将来について悩んでいます。
高専を出て就職し、２２歳のときに会社を辞めて漫画家を志しました。それなりに努力を重ね、今年２５歳で、登竜門である年間賞（一年に二度ある新人賞）を取ることができました。それと同時にもうすぐ２６歳で、社会的に見れば、それなりにキャリアを積んでいる歳でもあります。現在、漫画で飯を食べていけるわけではなくフリーターをしています。このまま続けていってもうまくいくのかわからない状態で、ギリギリ社会人として引き返すことのできるこの年齢で、迷いが出てきました。二頭追う者は一頭も得ずで、どちらかを諦める覚悟を持つべきなのでしょうが・・・。何か意見が聞ければ幸いです。

No.4 回答者： harumaki888 回答日時： 2010/07/09 08:09

不思議なもので、人は迷っている段階ではまだそれがやりたい状況なのだそうです。

本当にダメだと思ったら、確実に悩まないで決断するはずなのですが・・・

けど、今の段階で諦めたらきっと、後で後悔する可能性もありそうですね；；
せっかくの年間賞、本当に希望が出てきた証ですものね。（おめでとうございます！）

作家と言われる人たちは皆さん同じ悩みを抱えて活動されている人が多いです。
あなたがもし女性であれば結婚してご主人の収入でご自宅で作家活動ができる希望があるかもしれませんよね。（実際そうされている漫画家さんはいらっしゃいます）
男性の場合で、結婚を機に漫画家をすっぱり諦めて、ネットでたまにマンガをＵＰしている人もいます。
生活は苦しくても好きな事を仕事にしたいと思えれば、頑張るしかない・・・
人はなかなか自分の目指すべき好きな事に出会えずに、とりあえず生活の為に好きでもない仕事をしている人がほとんどなのです。
なので、早い内から「好きな事」を見つけられたことはとても素晴らしいと思います。

友人（女性）は３０歳でいきなり離婚したのですが、将来趣味のお花でフリーランスの仕事ができるように、と、今は普通のアルバイトで生活をはじめました・・・
夢のために安定した生活を捨ててしまった人です・・・・

夢を追うか、生活のために夢を諦めるか・・・


漫画家さんならやっぱりアシスタントさんのバイトをしながら、という手段が多いのではないでしょうか・・・
頑張ってくださいね！！！

No.3 回答者： dai-ym 回答日時： 2010/06/29 11:32

別に漫画家としてそこまでのキャリアを積んできていれば、もう少し頑張ってからでも社会人に戻ることは出来ますよ。

例えば、漫画家を目指していると良いながらちゃんとした作品が作れない、作っても賞などの最終先行にすら残らない・・・こんな状況ならまずいです。
しかし、ちゃんと登竜門的な賞が取れているのなら、そういうことを評価する会社もあります。

誰かのアシスタントとかはしないのでしょうか？
そういうところから編集者との人脈を作っていくということも大事だと思いますよ。

No.2 回答者： ririsakura 回答日時： 2010/06/28 23:08

お気持ちわかります。

少しうまく行き始めると途端にしんどくなることってありますよね…
多分、今現在何の賞も取れず、箸にも棒にも引っかからなければこういう悩みは出なかったはずです。場合によっては贅沢な悩みと言えるかもしれません。

漫画の方、賞を取られたとのことですが、誌面に載ったりはしているでしょうか。志して３年でデビューできていればかなり見込みはあると思います。
２６才はキャリアを積んでいる年齢というのは、そうでもないと思います。大学院に行っていれば新卒状態ですし。
よく「夢を追うのは●●才まで」という言われ方を聞きますが、ダラダラやっているならともかく、それなりの努力をして結果を出しているならばずっと追いかけても良いと私は思っています。
私自身、質問者さんと同じような事をしょっちゅう悩むのですが、ここで諦めて、世間一般で言うところの「普通」という生き方を目指してみたところで、どうせ悩むのだろうなあと。
そして、どちらを悩み続けたたところでいつかは死ぬわけですし、だったら思い切りやりたいように生きた方がいいなあと。

あと…「二兎を追うものは…」と仰っているのですが、二つのものとは何でしょうか。
一つは漫画家ですよね。もう一つは…？キャリアでしょうか？
漫画方面を辞めれば確かに「漫画家を諦める」ことになるでしょうけれど、今の状態を続けても特に「何かを諦める」ことにはならないと思います。
収入とか…色々あるとは思いますが、正社員になったってそれほど収入が良くなるとは限らないわけですし。

この先しばらく続けていって、どうしても連載が取れない・雑誌を変えてもデビューできないなど、そういう事態になってからもう一度考えても遅くないような気がします。
一つの事に頑張れる人は別の道でも頑張れると思います。なのであまり考え込まなくても良いような気がします。

何やら支離滅裂ですが…ご参考までに；

No.1 回答者： EFA15EL 回答日時： 2010/06/28 18:26

脱サラして3年以内に入賞したのならまずまずです。

（それ以前の活動は知りませんけど）
どうせ漫画家になっても生活の不安はつきまといます。
（連載が途切れずにある作家なんて一握りです）

それが嫌なら今すぐ辞めれば良い。
そうでないなら、プロになれるまでの期限を決めてその間は懸命にやればいい。
25歳がラインなんて誰が決めたのです？言葉に踊らされてはいけません。
ラインを決められるのはあなただけです。

年齢云々ではなく、根本的な覚悟の問題です。
仕事を辞めてまで漫画家になりたかったのでしょう？
私なら少なくとも30歳までは諦めませんね。
仮に社会人に舞い戻ったとしても30歳なら何とか出来るし、
そこでの苦労を嫌がるくらいならそもそも脱サラなんてしないでしょう。

※余談ですが、二頭ではなく「二兎」ですよ。