プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

スパイ小説を書いているのですが、皆様がご存じのスパイ物で、
「これはおすすめ」といった面白い内容の小説はありますか?
出来ればそれほど長くない物で、フィクションで、
読みやすく入りやすく、後味の良い楽しい小説・・・を探しています。
スパイがメインのものでなくても構いません。よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

フォーサイスがいいなあ。


第四の核
イコン
ジャッカルの日
.....

うん。歴史を過去へも未来へも切り開いている。
うん。
(個人的な満足)
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有名所だと思いますが、私の場合主人公を想像しながら読まないと入り込めない為やはり同じ主人公のシリーズ物が多いのですが、大沢在昌の「佐久間 公」シリーズ、「アルバイト探偵(アイ)」シリーズ、スパイじゃないけど「新宿鮫」シリーズそれからT・クランシーの「ジャック・ライアン」シリーズ、主人公の名前忘れたけど「容赦なく」上・下巻と同じ主人公の「レインボーシックス」1~5?巻


最新シリーズの「ネットフォース」(1)~(3)と言った所でしょうか。あんまりレアじゃなくてすいません。
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あと、かなり「おすすめ」かどうか難しいところですが


「定吉七は丁稚の番号」なんていうのはどうでしょうか。
そのとおり007のパチ物で、お人好しで人気者の丁稚の定吉はん、
その正体は殺人許可証を持つ大阪商工会議所秘密情報員であった!
浪花文化を守るため出刃包丁片手に
秘密結社NATTO(ナットー)との壮絶?な戦いを続ける定吉七(セブン)

と、設定聞くだけでトホホなのですが。
シリーズで何冊か出ていて、PCエンジンでゲーム化、
コミック化(作画:安永航一郎)もされています。

作者:東郷隆、角川文庫です。
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この回答へのお礼

トホホじゃありません。かなり爆笑してしまいました。
今のところ爆笑テイストな小説はそれほど求めていないのですが、
K-1さんのご紹介で、何か読まずにはいられないような
パワーを感じる小説だと思いましたので、
書店でご縁があったら読んでみたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2001/04/10 11:36

先日亡くなった 故ロバート・ラドラムの『狂信者』・・・だったと思うのですが 女テロリストが 死んだ彼の復讐をする話です。

手並みの鮮やかさ,捕まるんじゃないかとハラハラドキドキ,読み易く おもしろかったです
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この回答へのお礼

噂に聞いて、読みたいと思っていた本です!
手並みが鮮やかで、ハラハラドキドキ、というhikoroku7さんの
感想をお聞きして、ますます読みたくなってしまいました。
書店で探してみたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2001/04/09 17:58

胡桃沢耕史の「俺は秘密諜報部員」が面白かったです


ちょっとギャグっぽい作品ですが推理小説初心者の頃に読みました
他には何と言っても「007」ものでしょう、映画と比較して読むと楽しめます
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この回答へのお礼

手に取ってみなければわからなそうな感じですね、(笑)
出来れば、多くの小説を読みたいと思っていますので、
読みやすそうな小説というのは嬉しいです。
007シリーズの中では、どれが一番面白いのでしょう?
やはりシリーズ物は最初から読むべきでしょうか。チャレンジします。
ご紹介ありがとうございました。

お礼日時:2001/04/09 17:55

服部真澄「龍の契り」


香港返還に絡んで,日本の外交官,CIA,イギリスと中国,などなどが入り乱れ
秘密文書を奪い合う・・
400Pくらいですが一気に読めます.
もうお読みかもしれませんね.
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この回答へのお礼

服部真澄先生の本はまだ読んだことがありません、
現代的で、現実的な設定の小説をお書きになる方でしょうか?
ご紹介いただいたこの機会に心に留めて、チェックしてみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/04/09 17:48

スパイが主人公ではないのですが、情報界が舞台ということで


落合信彦氏の「狼達の世界」はどうでしょうか。
CIAと世界最大の民間情報機関を立ち上げた主人公と自称日本一の詐欺師が
SDI機密を巡りKGBと心理諜報戦を繰り広げるというものです。
ラストのSDI機密が最終的に渡された先は・・・

集英社文庫より出ています。

落合氏の小説には情報界を舞台にしたものがいくつかありますが、
ワタシはこれが一番好きです。
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この回答へのお礼

個人的に、少々設定が大規模過ぎるかな?と思い、
小説の世界に入り込めるかという不安はあるのですが、
「心理諜報戦」という言葉に誘われ、
とにかく一度手に取って読んでみたいと思います。
ご紹介いただいて本当に嬉しいです。ありがとうございました。

お礼日時:2001/04/09 17:41

クラシック趣味なので、お役にたつものかわかりませんが、


ジョン・バカンの「39階段」「緑のマント」「3人の人質」は面白いです。
(創元の文庫で3冊出てます)
ヒッチコックの映画の原作ですが、映画とは全然違うそうです(映画見てないので)。ホームズなどが面白い人には絶対面白いです。
変り種では、「白い国籍のスパイ」ジンメル、祥伝社。美食家でエレガントな主人公が、数々の危機を料理で乗り越える話で、007グルメ版。文庫2冊なのでちょっと長いのですが、軽いのですぐ読めます。レシピ付き。絶版ですけど、図書館や古本屋にはわりにあったと思います。

参考URL:http://www.tsogen.co.jp/
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この回答へのお礼

ハイテクを駆使したようなスパイ物より、
どちらかと言えばクラシックで、伝統的とでも言うようなスパイ大作戦、
な小説を読みたいと思っていましたので、
baianさんご推薦の3冊を是非探させていただきたいと思います。

一方の「白い国籍のスパイ」にとても興味を惹かれましたが、
絶版とは残念。大型書店をまわるつもりでいますが、
図書館や古本屋もチェックしてみたいと思います。読みたい!

お礼日時:2001/04/09 17:33

後味のいい小説です。


ドロシー・ギルマンという作家のもので、
ミセス・ポリファックス・シリーズというものがあります。
主人公の老夫人が隠居生活をしている中、
ひょんなことからCIAに入り、色々な冒険をしていくのです。
一番最初は「おばちゃまは飛び入りスパイ」です。
もう、10冊くらい出てますよ。
集英社文庫からです。
まずは1冊いかがですか?
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この回答へのお礼

とても面白そうな内容ですね、
個人的に女流作家さんの小説は読みやすくて好きですし、
老婦人がCIAに・・・という設定も非常に興味をそそられました!
ご紹介いただいた小説を、早速書店で探してみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/04/05 13:48

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