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 ミヒャエル・エンデ作「はてしない物語」の続編である、「ファンタージエン」シリーズを読んだ方が、この質問を閲覧していてくださっていたら、ぜひお願いしたいことがあります。
 私はこのシリーズ6作をこれから読みたいと思っております。
 しかしアマゾンなどで調べても、どういう話か、どれから読んだらいいのか、今ひとつわかりにくくて、悩んでいます。 
 そこで、すでに読まれた方から内容を教えていただきたいのです。全巻読まれてなくても、一部だけで結構です。以下のことで、だいたい覚えておらていれる範囲で。
 ●各巻の主人公がどんな人物か。(このキャラクターは面白そうだな、と思った巻から読みたいので)
●バスチャン、アトレーユ、フッフールの登場する話もあるようですが、何巻でしょうか。「はてしない物語」のその他の脇役人物たちも顔を見せるようですが、誰がどの巻に出ますか?
●1巻から順番通りに読んだほうがいいのか、どの巻から読んでもOKか、どうでしょうか?
 
 やはり「はてしない物語」の続きであのファンタージエン世界を愉しみたいというのと、バスチャン、アトレーユ、フッフール三人にはどうしても再会したい!という気持ちで読みたいと思っています。あなたの感想、面白かったかどうかなども併せてお書きになっていただけたら、なお嬉しく思います。(ひつこいようですがネタばれは無しで…)
 どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

6冊全部、読んだことがあります。


いま答えられる範囲内、順不同で。

それぞれの繋がりはないので、順番はどれからでも大丈夫です。
ただ、「~秘密の図書館」のみ時系列が昔なので
先に読んだほうが、おさまりが良いと思います。

「~秘密の図書館」の主人公は、
カール・コーラント・コレアンダー、
かの古本屋店主の若かりし頃の話です。
幼ごころの君やサイーデ、グモルクが登場するほか、
ゲマルの帯やシカンダも使われ、名前だけ出るものも含めると
ファンとして懐かしさで涙が出そうです。
6冊から1冊だけ選ぶなら、この本ですね。
…ただ、「はてしない物語」と矛盾があるという
指摘もありますけどね。

バスチアンは「~愚者の王」のラスト、
アトレーユは「~言の葉の君」の冒頭に出てますが
出番はほんの少しです。
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