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 私は、通勤に往復で4時間かかるので、文庫本の類が必須アイテムとなっています。しかし、最近コレ!!と思うような小説と出会えません。gooでも検索してみたのですが、ヒットしません(泣)。
 そこで、皆様に質問です。メインが推理(ミステリー)でそこに恋愛が絡んでくる小説を探しています。できれば学園・学生モノではなく、社会人(?)が良いです。
 私が最近ハマったのは、高田崇史さんの「QEDシリーズ」(推理小説っぽくないのですが)、赤川次郎さんの「早川家シリーズ」「三姉妹探偵団」です。
 よろしくお願いします。

A 回答 (10件)

少しSF入ってもよければ松尾由美さんの『九月の恋と出会うまで』(新潮社)なんかよいかな、と思うのですが、実は去年出た本なのでまだ文庫化されてません。


壁にあいてるエアコンの穴から時を越えた声が聞こえてきて、彼が週に一回隣人を尾行してほしいなんて頼むのです。
SFでミステリで恋愛物でハッピーエンドです。
松尾さんの作品で文庫本になっているものだったら『スパイク』(光文社文庫)もよいです。こちらは結末がせつないです。

加納朋子さんの『月曜日の水玉模様』(集英社文庫)なんかは、OLが通勤電車で出会った男性と謎を解いていく連作推理短編なのでよいかもしれません。恋愛要素は少ーしあり。

海外ものならジョアン・フルークのお菓子探偵シリーズはどうでしょう。
クッキー屋さんを経営している女性が主人公。
シリーズ物の常として、毎度毎度死体を見つけてしまっては素人探偵をかってでるはめになります。
そして、ルックスはいまいちだけど一緒にいると癒される歯科医と、頭は固いが腰が抜けるほどハンサムな保安官から好意を寄せられているのですが、なかなか進展がありません。どうやら7-8巻目くらいで波があるようなのですが(まだ6巻までしか読んでないのです)
第1弾は『チョコチップ・クッキーは見ていた』(ヴィレッジブックス)です。
毎回クッキーレシピも満載でちょっとお腹がすくかも。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい、申し訳ありません。
4冊とも、とてもおもしろそうですね。松尾由美さんの
作品は文庫になったら、ぜひ購入したいです。ネット検索
ではとてもおもしろそうでした。SFも大好きですよ。
お菓子探偵シリーズは以前、書店で購入しようかどうか迷った
記憶があります。レシピも満載なんて、至れり尽くせりです。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/01/21 10:30

●カーター・ディクスン 「爬虫類館の殺人」


ロミオとジュリエットの様に、先祖の代からの確執がある奇術師の末裔の男女の話。
次の手品の種を求めて爬虫類館にやってきたところで出くわし、初対面から大喧嘩の2人ですが、事件に巻き込まれる内に次第に接近していきます。男性の方は何とか紳士的に接しようとするのですが、女性の方は『女の奇術師は成功しない』と世間から言われながらも彼にだけは負けたくない一心で一人頑張ってきたため、必要以上に肩肘をはって突っかかり、素直でありません。
コメディの要素もあって、文章もウィットに飛んで面白いです。

●アガサ・クリスティ  トミーとタッペンス シリーズ
 「秘密組織」
 「二人で探偵を」
 「NかMか」
 「親指のうずき」
 「運命の裏木戸」
こちらもトミーとタッペンスのコンビのコミカルなやり取りが面白いです。
シリーズの途中からは夫婦で探偵となりますが、1作目はまだ恋人時代の話です。
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この回答へのお礼

お礼がおそくなってしまい、申し訳ありません。
恥ずかしながら、アガサ・クリスティはポワロとマープルシリーズ
しか読んだことがありませんでしたし、それ以外のキャラクターが
いるなんて、思ってもみませんでした。ぜひ、探してみます。
爬虫類舘の殺人は、コメディ要素もあるそうで、ワクワクします。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/21 10:33

ポーラ・ゴズリング著「ゼロの罠」(ハヤカワ・ミステリ文庫)はいかがですか?


ジャンルはサスペンスになるらしいのですが、殺人事件があったりとミステリーの要素はあるかと思うのですが。

内容は9人の乗客を乗せた軍用機がハイジャックされ、意識を取り戻したら極寒の地の謎の邸宅に閉じ込められていた、その後9人のうちの1人が殺され・・・などいろいろスッタモンダ?があります。
穏やかですがしっかり主人公の恋愛もあり、なかなか楽しめました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
検索してみたところ、サスペンスあり、アクションあり、
最後にあっと驚く展開がある・・とありました。
私は、激しい(?)恋愛は苦手なので、穏やかな恋愛が
とても嬉しいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/18 14:18

最近読んだなかでは、近藤史恵氏の「タルトタタンの夢」をお勧めしますね。


短編集で、一話30分程度で読みきれます。
イメージとしては、小粋なフランス映画を想像させますね。
舞台も、ビストロですし・・・。
ビストロの客の持ち込んだ?の謎解きが、実に洒落てますね、小僧にはわからないだろうなあ、と思うこと請け合いですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
さっそく検索してみたところ、お料理のレクチャー(?)
もあるようですね。
おなかがすいているときに読まないようにしなくては・・。
参考にさせていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/18 14:16

「強盗こそ、われらが宿命」 チャック・ホーガン著


絶対に読むべき作品、お勧めします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
外国人作家さんですね。「強盗こそ、われらが宿命」
なにやら「オーシャンズ」を連想させる題名ですね。
本屋さんで探してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/17 10:36

東野圭吾さんの「眠りの森」(講談社文庫)


男性刑事が事件の関係者に恋心を抱いて・・・。
この作者の作品にしては珍しく(?)後味の悪くない、むしろ後を引くせつなさです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
東野圭吾さんの「眠りの森」は残念ながら、既読でした。
バレエ団員との切ない恋にはグッとくるものがありました。
恋愛成就でなかったのが残念です。

お礼日時:2008/01/17 10:10

 こんにちは。

大沢在昌さんの「新宿鮫」シリーズはいかがですか?主人公の鮫島は警察官で、伏線として晶という恋人との事が書かれています。テレビドラマ化されたのでご存知かもしれませんが、どれもドキドキするスピード感あるストーリーで、いつも絶体絶命のピンチから切り抜けてます。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/28307883
 雨宮早希さんの「EM」シリーズも恋愛要素が絡んでいます。恋人の死がきっかけで死体修復者(EM)になった主人公が事件の謎解きをします。現在の恋人は警察官(しかも狙撃班所属)ですし、その上司に当たる人もちょっと恋心を抱いているようです。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/28307883
 東野圭吾さんの「ある閉ざされた雪の山荘で」も恋愛要素が入っています。ラストにちょっとビックリします。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/28307883
 ご参考までにm(__)m。
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この回答へのお礼

お礼が遅れ、申し訳ありません。
さっそく添付のアドレスを見させて頂きました。
「新宿鮫シリーズ」確か、館ひろしさんでドラマ化された気がします。
雨宮早希さんの「EMシリーズ」は恥ずかしながら、知りませんでした。高島礼子さんでドラマ化されていたなんて。興味をそそられます。
本屋さんで探してみます。

お礼日時:2008/01/17 10:02

赤川次郎の「杉原爽香シリーズ」


光文社文庫から出版されているもので、年に1回新刊が出版されています。読者とともに、毎年主人公が1歳ずつ年をとっていく作品です。杉原爽香が15歳の時から始まり、現在は34歳まで発行されています。なので初期のものは学生ものですが、現在は社会人ものです。主人公だけでなく、主人公の周囲の人たちの恋愛模様も絡んでくる推理小説です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「杉原爽香シリーズ」は1冊だけ読んだことがあります。
確か、大学生時代の話しで、彼氏の母親によって別れてさせられてしまうお話しで、それ以来遠ざかってしまいました・・。
シリーズは続いているのですね。しかも34歳!!
チャレンジしてみようかな・・
ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/17 10:34

栗本薫「猫目石」「怒りをこめてふりかえれ」


主人公は30代後半の推理作家(前作「ぼくらのシリーズ」時は大学生)
麻城ゆう「人媒花シリーズ」
語り手は大学生の華道教室アルバイト、主人公は年齢不詳の華道教室講師
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この回答へのお礼

お礼が遅れ、申し訳ありません。
麻城ゆう「人媒花シリーズ」は知りませんでした。
華道教室講師とアルバイトの人が恋に落ちる内容でしょうか?
だとしたら、おもしろそうですね。
栗本薫さんの小説は中学生?の頃に1度読んだ気がします。
それ以来○年間ご無沙汰ですね。またチャレンジしてみようと
思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/17 10:31

 島田荘司「北の夕鶴2/2の殺人」が第一。

恋愛といっても、妻が家出して、再会したときに窮地に陥っている、それを救う、というものです。トリックに度肝を抜かれます。読んだあとには、『できるわけが無い』と思いますが、読んでるときには作者の表現力に引き込まれていて、違和感はありません。同じ作者で、「羽衣伝説殺人事件」もありますが、これはあまり印象に残っていません。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、申し訳ありません。
島田荘司氏の名前は、goo!にもよく登場されていますね。
妻が家出・・気になりますね。ヨリが戻ってくれればうれしいですね。
ハッピーエンドが一番です。
さっそく探してみます。

お礼日時:2008/01/17 09:51

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