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ディスクトップかデスクトップか、代替は「だいがえ」か「だいたい」か、いつも気になっています。

【一つ目の疑問】

「デスクトップ」ではなく「ディスクトップ」と呼ぶ方が少なからずいらっしゃいますが、理由をご存知でしたら教えてください。
主に、40代後半~50代の男性に多いです。というか、私は、40代後半~50代の男性の口からしか聞いたことがありません。

通じるのでどちらでもいいといえばいいのですが、ここ10年来の素朴な疑問です。


【二つ目の疑問】
代替を「だいがえ」と読んだり、「だいたい」と読んだりするのはなぜですか?
印象としては、工場や物流センターなど、口頭でのやりとりが多いところでは「だいがえ」が多く、
事務職や技術・研究職の人が多く、文書でのやりとりが多いところでは、「だいたい」が多い気がします。



【アンケート】
主にどちらの言い方をしていらっしゃるか、また、その言い方をする理由、類似した事例など、関連することであれば、何でもご回答お願いします。

A 回答 (8件)

うちはディスクトップパソコンです。


モニターが1個で本体が8個で、デスクトップが7個、ラップトップが1個で構成されており、当初は文字通り円卓を目指していましたが、最終的にはスライド式にしました。
要するに当初の構想では円卓に本体を置いてモニターは固定させ、円卓を回転させることで容易に使いたいパソコンとモニターが組み合わせられるはずでしたが、現在は構想と大幅に変わり、スライド機構がワークステーションの重みで撓んで使えず、配線がのたうち回り、マウスやキーボードの組み合わせも私以外誰も判りません。
但し本来は複数人がシェアするためのパソコンですけど、私は用途で分けているだけです。
私は承知して使い分けていますけど、私の年齢ですとカタカナ語がいい加減で、

Disneyをデズニーということが多く、ディとデの発音がかなりアバウトです、さすがにネズミ-ランド(ミッキーマウスが記憶に焼き付いて)とは言いませんけど。
デレクターとディレクター、ダイアモンドとダイヤモンドなど、恐らくローマ字読みがごっちゃになるんだと思います。

日本語の達者な外国人もカタカナ言葉は苦手で、コーヒーとかコップとかを正確に発音できる外人は少ないと思います、大概は口をゆがめてカフィーとかクワップとか発音するようで、それ以外が流ちょうなので違和感があります。


代替は字面で読むと「だいがえ」になるので、そのまま覚えたんでしょう。
世論を「よろん」「せろん」と使い分けなかったり。
また一部業界ではワザと別読みすることがあり、私も長らく頭蓋骨を「とうがいこつ」だと思っていました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
本当のディスクトップパソコンをお持ちの方がいらしたとは、驚きました!!

昔のラップトップパソコンも、LとRの区別が難しい日本人(つまり私など)の発音では、laptopではなく、wrap topとかrap topになってしまいますし、カタカナ語って難しいですね。

世論も、悩んだ覚えがあります。
報道される時「よろん調査」と言うのを聞いたのに、中学時代に公民の先生は「せろん」というものですから、混乱しました。

お礼日時:2010/07/02 13:31

>【一つ目の疑問】



disk/disc=ディスク=板、円盤状の板
desk=デスク=机

が一般的ですね。

http://www.tt.rim.or.jp/~rudyard/gaigo001.html
の記事がお勧め。

>【二つ目の疑問】

こちらは「誤解防止」で、あえて「だいがえ」と重箱読みをする場合があります。

>印象としては、工場や物流センターなど、口頭でのやりとりが多いところでは「だいがえ」が多く

例えば、工場などで

Aさん:「この部品、どうします?」
Bさん:「そうだな。だいたいで良いよ」

と言う会話があったとします。

この会話では、Bさんが「だいたい(おおよそ、の意)にしておけば良い」と言ったのか「代替に取り替えて良い」と言ったのか、どっちか判りません。

Aさん:「この部品、どうします?」
Bさん:「そうだな。だいがえで良いよ」

であれば「代替」の意味で言ったのが一発で判ります。

工場などでは、ちょっとした誤解が、作業員の命に関わる重大事故に発展します。

なので「だいがえと読むのは重箱読みで明らかに間違いだが、誤解が起きないように間違いと判っていてワザとだいがえと発音する」のです。

>事務職や技術・研究職の人が多く、文書でのやりとりが多いところでは、「だいたい」が多い気がします。

経理などの事務や技術・研究では「おおよそ」の意味での「だいたい」は許されません。

経理では1円の違いも許されませんし、技術・研究では紙1枚の厚さの誤差で失敗します。

なので、そういう職場で「だいたい」と言う単語を耳にした場合は「代替」の意味で言っているのが殆どで「おおよそ」の意味で言う事は滅多にありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

おすすめサイトを読んで、思い当たることがり、一人ほくそ笑んでしまいました。

ネタは、「ヒューマン」と「フューマン」の違いです。
お客様の前で、上司の資料が「フューマン」と綴られていたので、協力会社の方が「ヒューマン」ではないかと指摘したのですが、何とその場は、「フューマン」でいいとの決着がつき、あっけにとられました。おそらく、お客様も、驚かれたか、呆れられたかしたはずです。
協力会社の方に味方するのも、お客様の前でしたし、あまりにも恥ずかしくて…。
ちなみにその資料は、その後シリーズで作成され、ずっと「フューマン」の綴りです。
私は、立場上「我関せず」を貫いております。

多分、「フュージョン」と混同したのでしょうが…。
日本の英語教育の空しさを感じた瞬間でした。


代替は、同じ会社でも経理の方は、「代替」を「だいたい」と読んでいるのを聞いたたことがあります。
前後の会話から、「おおよそ」の方ではないはずで、その時は「あれっ」と思っただけでしたが、納得です。

お礼日時:2010/06/30 14:18

【一つ目の疑問】



 「デスクトップ」ではなく「ディスクトップ」と呼ぶ方が少なくない、その答えはすでに集まっていますが、そうした現象の背後に見え隠れしているのが、英語教育の貧困。だれが考えても、「机上」を意味するデスクトップなんだと分かりそうに思うけれど、どっこい、そこまでの語学力が欠けた人の多いこと。現に、それじゃ「机上」ってなんと読むの・・・と聞いたら、何人が正しく読めるのでしょう。

 こうした現象、ひと昔前に、デパートをデバートと呼び、バスを、ハに〇をつけたパスと言う人たちが居ましたが、まあ、そんな語学オンチのお仲間なのでしょう。

【二つ目の疑問】

 代替は「だいたい」が正しいのだし、「だいがえ」と読む時には「え」が入っている時だけ・・・というのが正解でしょう。ただ、慣習的に代替でも「だいがえ」と言い習わすことは実際にあります。

 航空界でも、目的地の空港のほかに、必ず予備の空港を想定して飛行計画を提出するものですが、「代替空港」を「だいたいくうこう」と呼ぶ以外にも、「だいがえくうこう」と言うこともあります。

 その理由としては、やはり話し聞く間での理解度を高めるというところにあろうかと思います。「だいたい物件」などというよりは「だいがえ物件」と言ったほうがより相手に分かりやすいでしょうから。

【アンケート】

 私はディスクトップなどと言いませんが、時と場合に応じて「代替」を「だいがえ」と言うことはあります。どちらを使ったほうが間違いが少ないかと考えた上のことです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

> デパートをデバートと呼び、バスを、ハに〇をつけたパスと言う人たちが居ました

時代によって、いろいろあるのですね。
私は、着衣の「ジャンパー」を「ジャンバー」と覚えてしまっており、しばしば言い間違えていました。
祖母がそうだったからだと思われますが、祖母は「デバート」も使っていた覚えがあります。

「机上」とか「代替」とか「歩合」とか、ちゃんと読めない人が増えていると思います。
カタカナ語は、仕方ない面もありますが、漢字教育が心配です。
正しい読みと聞き違えを防ぐための俗用の両方を知った上で、周囲へ配慮した使い分けられる人間になれるよう努力します。

お礼日時:2010/06/30 13:54

1.これはパソコン関連の用語に時折見られる間違いですね。

なんとなく「ィ」とか入れてしまうという。コーデック(Codec)もコーディックと書く人がいたりしてちょっと違和感があります。まあ、目くじら立てるほどじゃないですけどね。

2.こちらは間違いでは無く誤認を避けるため、という説明の通りです。(以前、実際使ってる人に聞いた事があります)

私自身の読みは、デスクトップ、だいたい、です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私も同じ読み方です。自分が間違っているかとも思っていたので、安心しました。

何となく「ィ」をいれたくなる時、確かにあります。
No.2でご回答いただいたyou024さんへの「お礼」にも書いたことなのですが、「バングラディシュ」とか、結構多いです。

すでに、間違って覚えていることがありそうなので、あとでチェックしてみます。

お礼日時:2010/06/30 13:59

机上の意味ですから「デスクトップ」


多分、パソコンはハードディスクやフロッピーディスクなどの"ディスク"と呼ばれる物が多いので、「デスク→ディスクの誤り?」と自分勝手に変換してしまうのでしょう。本来の意味が分かってれば間違えるはずはないんですけどね。

代替は「だいたい」ですね。
言葉だけだと「大体」と聞き間違えやすいので「だいがえ」と話してしまうのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私も、同じように考えておりましたので、安心しました。

カタカナ語は、本来の意味を考えて使えば間違えずにすみそうです。

たまに、あえてカタカナ語の綴りを変えて、日本特有の使い分けをしているものがあり、びっくりします。
確か、「ストライク」と「ストライキ」とかがそうだと聞きました。
また、英語圏以外の外来語を基にカタカナに置き換えたものがやっかいで…。

お礼日時:2010/06/30 14:03

【2に関して】


業界用語という訳ではないですが、一般とは違った読み方をするものは少なくないと思います。
話中→「はなしちゅう」、「わちゅう」
競売→「きょうばい」、「けいばい」
重複→「じゅうふく」、「ちょうふく」
Pulse→「パルス」、「プルス」
Trim→「トリム」、「ツリム」

カタカナ語はまあ無理矢理的なところもありますが、小豆(あずき)も商品相場だと「しょうず」ですしね。
この理由として本来の読み方だと他の語と間違えやすいなどがあると思います。
だいたい→おおよその意味と間違えやすいのでだいがえと読むとか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
一般とは違った読み方をするものが、こんなにあるとは知りませんでした。

「重複」は、高校時代に生物で「重複受精(じゅうふくじゅせい)」を習った時に、とても驚いた記憶があります。

私は、業界用語的な使い方の時に、うっかり本来の読み方をしてしまい変な目で見られたことがあります。
自分が、場面に合わない読み方をしたが原因なのですが、本来の読み方を知らない人がいるのではないかと心配になります。

お礼日時:2010/06/30 13:47

最初の件はいわゆる「過剰修正」の一例だと思います。


machineをマシーンではなく、マスィーンと発音するのなどは典型例ですね。http://oshiete.eibi.co.jp/qa2470514.html


「代替」を「だいがえ」と読むのは、話し言葉では「だいたい」と発音すると「大体」とかと混同しやすいので、作業現場での混同を避けるためにあえて「だいがえ」と言ってるのではないでしょうか。
法律学の世界で、「科料」と「過料」が話し言葉では分別できないので、前者を「とがりょう」後者を
「あやまちりょう」と読んだりするのと同様だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
過剰修正というのですか!
いつか日本語教師になりたいと思っておりまして、教えていただいた情報がとても参考になりました。
「バングラデシュ」は、ベンガル語に詳しい方によると「バングラディシュ」ではなく「デシュ」が正しいのですが、なぜか「ディシュ」にしてしまう日本人が多くて疑問に思っていました。
これに関係がありそうです。

そういえば、歯医者さんは「ばっし」だと「抜歯」と「抜糸」の区別がつかないから、後者を「ばついと」と言うらしいと噂を聞きました。
ただ、「代替」は本来の読み方を知らない人がいそうなのが心配です。

お礼日時:2010/06/30 13:42

【一つ目の疑問】


本来はDesktopですから「デスクトップ」が正解です。40~50代では本来の意味を知らずに恰好付けでそう呼ぶのではありませんか?「阿呆が意味も分からず」って心の中で思っていれば良いでしょう。私は「デスクトップ」です。
【二つ目の疑問】
国語辞典で調べると「だいたい」が正解です。これも正式な読みを知らないで使っているのだと思います。私は「だいたい」です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ほっとしました。あまり気にしないようにします。

私の周囲の例では、教養があり仕事ができる40~50代の男性が「ディスクトップ」とおっしゃるのです。
お一人だけではないので、私が変なのかしらと思って…。

お礼日時:2010/06/30 13:35

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