アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

動画エンコードでCPU,GPUどちらが重要ですか?
どちらも重要だと思うのですが、とりわけどちらかと言えばどちらを重視したほうがいいですか?

A 回答 (5件)

CPU です。

(通常、GPUは一切関係ありません。)


ただし、ここ数年で、GPUを使った高速なエンコードに対応するソフトが増えてきています。
http://elsa-jp.jp/quadro/contents01.html#pp
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0809/ …

これには対応したソフトとグラフィックカードが必要です。
安価なものだと多少の不具合(相性とか)があったり、プロ仕様の本格的なもの(Quadro FXとか)だと非常に高価だったりするので、まだまだ主流ではありません。
    • good
    • 5
この回答へのお礼

有難うございます。CPUなんですね。グラフを見ると専用ソフトを使ったグラボでの処理のほうがCPUより断然早いですね!Quadro FXてたしか凄い安価でちらほら見たような・・DELLのデスクトップPCにオンボで乗ってたのもQuadroて書いてたように記憶しています。記憶違いですかね。どちらにせよソフトが有料みたいですね。とても参考になりました。

お礼日時:2010/07/08 05:49

直接的な回答でないので、ご参考ということで。



CPU、GPU以外に、実はHDDがかなり重要です。
エンコードとは、ソースがあって、それを変換して、どこかに書き出す、という動作を
連続的に行うわけですが、ソースとその変換結果を物理的に別ドライブにするだけで、性能向上が
得られます。イメージとして、CにOS,Dにソース、Eに変換結果を入れる、といった感じです。
ここで、各ドライブは物理的に別にしないと意味がありません。
    • good
    • 6
この回答へのお礼

そうなのですね。物理的に別ドライブということは単にパーティーション分けするだけではダメということでしょうか。とても参考になりました。あとは転送速度の速い3.0とかがいいですね。

お礼日時:2010/07/11 06:58

はじめまして。



あくまでもCPUがメイン。
GPUはサブ。

勘違いしている人が多い。
マルチコア・マルチスレッドに対応したアプリケーションで、更にCUDA(GeForce)やATI STREAM(RADEON)に対応している必要がある。加えて上記のメーカーのGPUでも使用可能なGPUが限定されている。

シングルコアのCPUに対応のGPUを搭載しても、余り意味はないし、この手のアプリケーションはマルチコア・マルチスレッドCPUが動作環境の前提。
また全ての処理をGPUに任せるわけではなく、CUDA対応のTMPGEnc 4.0 XPressはフィルター処理だけGPU、変換自体はCPUというものもある。

GeForceだと8400以降現行商品。また8000番代以降でもデスクトップ向けのオンボードは効果がかなり低い。ノート向けはそれなり。
RADEONは4000番代以降現行製品。オンボードでも効果はあるが、CUDAに比較するとATI STREAMは対応ソフトが少なく、また変換効率(速度)も劣る。
両者ともそれ以前のGPUは対応から外れる。ノート向けのGPUは効果は劣る。
また、双方に共通しているのは、ローエンドからハイエンドまであるGPUで、安いものは安いなりの速度、高いものは高いなりの速度になる。
但しハイエンドは消費電力も凄まじく、CPUもそれなりのものにしたら爆熱仕様となるのは確実。

コストパフォーマンスはミドルレンジのものがベスト。
GeForceならばGTX250辺り、ATIならばHD5770辺り。
ちなみにGeForceでもQuadraはCUDA非対応。プロ向けではなくCADや3DCG作成に特化したGPU。

さらにGPGPUに対応したアプリケーションでも全てのフォーマットに対してのエンコードが可能と言うわけではない。
H264とMPEG2にしか対応していないものもあれば、H264、MPEG2、MPEG4、WMV、Divxなど主要フォーマット大半に対応いているものもある。

変換ソフトのエンコーダーによっても変換速度は変わる。
その変換ソフトをコントロールするのはCPUなので、CPUが貧弱ならばGPUの性能も生かせなくなり、GPGPUによる変換速度も低下する。

とりあえず4コア4スレッド以上のCPUを選択。GPUはコストパフォーマンスからミドルレンジが現実的。
    • good
    • 5
この回答へのお礼

なるほどです。とても参考になりました。今2コアなので4コアへの換装を検討してみます。有難うございました。

お礼日時:2010/07/08 15:55

注意点を補足しておきます。


ロキシオ・ニュースメールからなのですが
> GPU に対応したソフトウェアやグラフィックスカードを使用することで
> 得られるメリット、それは「トランスコードやエンコードの高速化」です。

> GPU の効果の恩恵は、高画質・高圧縮なH.264ファイルへ変換した場合ほど
> 顕著に表れます。その反面、AVIやMPEG2等のファイルへ変換した場合には
> 効果は表れません。

という事でGPUの伸び代の話は、H.264系(MPEG4)のみに限定した話です。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

GPUをより活用できるのはH264系ですか。基本的にそういったハイビジョンのものよりAVIなどへの変換を使うことが多いので残念です。やはりミドルレンジのGPUならCPUを重視したほうがよさそうです。とても参考になりました。有難うございました。

お礼日時:2010/07/08 16:01

昔であれば、No1さんの回答通りCPUだけですけど、GPUの性能向上でエンコードに特化した場合、こちらの方が伸び代が有るのでは無いかと思っています。



http://d.hatena.ne.jp/SuperPC_JUNS/20090116/1232 …

最近だとほとんどCPU使わず、GPUのみでエンコード行うものも有りそうな気もしますけど。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

エンコードに特化したGPUもあるんですね。CPUもいいですがGPUも効率的に使うほうが断然理想的ですよね。誠にありがとうございました。

お礼日時:2010/07/08 15:59

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!