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日本人は買い物の本当の楽しみ方を知らないのでしょうか?忘れてしまったのでしょうか?

ペルシャ絨毯を購入しに来た日本人旅行者がいました。お店に入りほんの

10分か20分絨毯を見ただけで高額なお金を払って絨毯を買って帰ったそうです。

その店主ですが、喜ぶどころかなんとももの悲しい表情をしていたそうです。

後日談ですが、海外事情に詳しいその旅行者の友人の話によると、

絨毯を買う時には、現地のやり方ではまず始めてお店に行くと店内をゆっくり

見てまわり、品物をひととおり見た後店主と日常会話を交わしてその日は帰る。

次の日、また店を訪れてめぼしい絨毯を物色しつつも、店主が入れてくれたお茶を

飲みながら絨毯の話をゆっくり聞いたり、質問したりするそうです。そして

また一旦帰り、午後から店に来てこの絨毯はいくらくらいかと店主に聞く。

すると店主がこの絨毯はこれこれの値段だと言う、買い手は、とても高くて買えない

といいその日は帰る。次の日、また店を訪れて店主にお茶でも入れてもらいながら

昨日の絨毯だけどこれこれにならないか!?と聞いてみる、すると店主がこれこれ

ならいいよと答える。買い手は、ではもう少しこれこれにしてもらえないかと聞く

店主はう~~んとうなりながらもじゃあ、それそれまでならいいよと・・・。

そのようにして時間をかけて、ついに商談成立!・・・いかがでしょうか?

このような店主とお客との会話ややりとりの中にこそ

買い物の本当の楽しみがあるというのですが・・・

長文を読んで頂きありがとうございました。(これは、極端な例ですけどね)

A 回答 (3件)

 こんばんは。



 これはお国柄やその買い物する人によると思います。

 欲しいもので高価なものでも、人とのやりとりを好まず欲しいのですぐに買って帰る人も少なくないと思います。

 また、地域によっては買い物をするときに値切るのが普通で、値切らないで買うのはおかしいというような人もいます。

 日本人が全部買い物の本当の楽しみ方を知らないということではなく、人によって考え方の違いでしょう。

 私は人とのやりとりは余り好きではないので、高価で欲しいと思ったら事前にいろいろと調べ、決めたら有無をいわずに買ってすぐに帰ります。買い物を楽しむということはあまり考えていないので、人それぞれだと思いますがいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。おっしゃられていることは

当たっていると思います。確かに人とのやりとりが苦手な人なら

スーパーやコンビニの棚から欲しい商品をカゴに入れてセルフレジに

通せば全く店の人と会話なしに買い物ができます。

ただ、自分のようにどちらかというと人と会話しながら買い物をする

のが好きな人にとっては、スーパーやコンビニの買い物は買い物じゃ

ないですね、たとえば、靴を買うときは自分は絶対同性(男性)の

しかもできれば頑固おやじのような人から買いたいです。

なぜなら、女性販売員の人は男物の靴を履いたことがないから

その靴の良さがわからないからです(決して女性を差別しているのでは

ありません)ですので、実際に販売している靴を履いたことがある人

そしてその靴はどのような方法で作られて素材は何でできていて、

こういう特徴があります!っと自信を持って説明してくれる人から

買いたいのです。今回の絨毯の件もまさにそれで、絨毯でしかも

ペルシャ絨毯という高級な物は一生ものに近いものになりますし

自宅のどこに敷くのか、柄にはどういう意味があるのかとか

織り方は地方によって違うのかとか様々な歴史というかその

絨毯には物語があると思うのです。店主の方との会話こそが

まさにその買い物の楽しみと個人的には思っております。

(あくまでも、一つの意見ですが・・・)

お礼日時:2010/07/10 15:10

こんにちは。



とても興味深く読ませていただきました。各国の文化の違い、ではなく、日本でも店に何度か通い詰めて商品の詳細情報を得たり価格交渉をするのは今でも大型家電購入などの際には一般的に行われています。でもその一方で、何十万円~何百万円もする品を、まるでコンビニのレジのわきにある商品を指すように「これください」と言って注文する人も増えていると思います。それは家電などのようにネットやカタログで事前に情報を収集できるものだけに限らず、楽器や自転車、はては自動車や家!までに至っています。

これは、単に「忙しくて商品選びの時間が無いから」の範疇を超え、「考えるのが面倒くさいから」というレベルに陥っているためだと思います。

その一方で、あり得ないクレームをつけてくる「クレーマー」が増えています。これも、その商品の常識的な使用方法や取扱上の注意をろくに認識していないために起きた自業自得の事例によるものが多いと聞いています。

つまり、「調べたり考えたりするのが面倒なので、テキトーに買えばいい」という意識が一部の日本人の中に付着し始めてしまっている結果だと思います、実に残念なことに。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

金額が高い安いもありますが、たとえば大根1本買うに
しても、その生産者の方が自ら販売している産直売り場など
で買うと、「この大根は今朝取ったばかりだから、まるまるに
して食べると旨いよ!」などと料理の方法のヒントなどを
聞けたりするんですよね。

たとえば、自転車を買う場合にしても、買い手がじゃあ
身長と体重はどのくらいなのか、足の長さは・・・
通勤に使うだけなのか、レースに出るのか何に使うか
によって自転車の種類も何もかもが違ってきますよね。
まあママちゃりならともかくとして、レースに出るくらいの
自転車を買うならじっくりお店の方と話をしてお互いの意見と
要望をぶつけあって初めて、じゃあコレコレなんかどうですか?
って自転車のメーカーや車種が決まってくると思うのです。

そこいらへんにとても楽しい会話というかやりとりの妙があると
思うのですが・・・。

お礼日時:2010/07/10 15:21

それは無理ですよ。


時間的制約がありすぎます。

日本人の滞在期間は欧米人の長期滞在型旅行に比べるとあまりにも短い。
1週間、1か月が当たり前のような旅行ができるならともかくね。
(注:私はこういうのんびりした旅行は理想ですが現実は無理)

日本人の気質かお国柄がそうしたのか判りませんが。
ただ、10分、20分はなんとも寂しいですね。
お金持ちがその国の記念となるものを、帰国が差し迫っておみやげ
コーナーでとりあえずなんでもいいから買うみたいな感覚だった
かもしれません。

買物の本当の楽しみ方というより、日本人はお金の使い方が
下手だといつも感じてます。だからブランド名にこだわる。
海外旅行の主な目的がショッピングなのも、私には考えられない。

その国の文化や雰囲気を楽しむ、浸るのも立派な旅行。
欧米人のバカンス(時間をのんびり使う)こそが本当の贅沢とさえ感じます。
たった3、4日で買物にうつつを抜かすのは悲しさを感じます。

私はハワイがそうでした。
あの雰囲気に浸りたいのに、免税店やブランド店をはしごするのが残念でした。
買い物も楽しみの1つではありますが、日本人の旅行はあまりにも短すぎます。

質問の回答になってませんね。
その話の一例からも、日本人と外国人の時間とお金の使い方の違いを感じます。
食べ放題のお店にいって、時間がない、損だからとあれもこれも手を出し
じっくり味わず食べた量で元を取った取らないとかで喜んでいるのと似た感覚と思えます。

この回答への補足

今回の例は極端な例です。時間的な制約を論点にしているのではなく
むしろ、買い物をするときの店主とお客さんとしての会話に主な
焦点をあてていたつもりです。

もちろん、日本人の旅行、その短時間、せっかち、団体行動・・・
それらもまた、別の問題提起になることでしょう!

補足日時:2010/07/10 15:24
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
日本人とブランド品、そうですねこの問題だけでも
相当な論議となることでしょう!

ただ、自分が今回質問したかったのは、買い物をする際の
お店の方(店主)との会話です。
お店の方からの商品説明、その商品の良さとか成り立ちとか
その使い方とかのお話を聞きながら、じっくりとお買い物を
する、そこに楽しみがあることを忘れたか?もしくは、
そんな所に楽しみは見い出せないのか?っていう所が
聞いてみたかったのでした。

お礼日時:2010/07/10 15:30

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