飛行機の中で読む本を探しています。

Question

飛行機の中で読む本を探しています。
明日、アメリカに渡ります。飛行機の時間が長いので、中で読める本を探しています。（８～１０時間ぐらいだったと思います。）おすすめの本はありますか？

・私は中学二年生です。（普段、あまり本を読みません。）
・好きな作者は星新一とダレンシャンです。
・できるだけ１０００円前後で買える物でお願いします。
・お金がないので一冊で終わらない本はちょっと・・・。
・読むのに時間がかかる本だと嬉しいです。
・好き嫌いが激しいです。

reikomama · Accepted Answer

『ふしぎの国の安兵衛』（文庫本『ちょんまげぷりん』６００円）なんてどうでしょう。

江戸時代からタイムスリップしてきた武士が、とまどいながら現代の日本に徐々になじんでいくが・・・というお話。生真面目な性格で家事をすぐにマスターしちゃうところがなかなか痛快でした。

参考URL：http://www.shogakukan.co.jp/chonpuri/

LTCM1998 · Answer

半藤一利『真珠湾の日』『昭和史』
ノンフィクション(歴史)です。
後者は分厚いですが講演録なので，語り口調になっていて読みやすいです。
歴史の勉強には最適です。

矢野健太郎『数学の考え方』
数学を古代から現代まで一気に見通す本です。

高木貞治『数学小景』
パズルから数学へと取り上げていますが，本当かなと考えながら読むとかなり時間がかかります。
ひとつひとつが分かれているので，最初の「一筆書き」だけという読み方もできます。

朝永振一郎『鏡の中の物理学』
鏡を見ると左右反対になるのはなぜか？など。薄いけどちゃんと読み通すには時間がかかるでしょう。

梅棹忠夫『知的生産の技術』
学問のしかたについて，あちこちで多数派にケンカ売っていて面白い本です。今後の人生に役立つでしょう。

……最近小説読んでないなあ，私(笑)。

potatorooms · Answer

今では入手困難な面もありますが、フレドリック・ブラウンの作品をオススメします。星新一は、和製ブラウンと呼ばれていた時期もありますが、その元を見てみるというのもいいかも。
短編の名手です。タイトルとおりのアイデア勝負の作品群です。
「真っ白な嘘」「宇宙をぼくの手の上に」あたりが代表作かと。

あとは、時をかける少女　などもオススメかと。外国作品では、夏への扉かな。

あと、星新一の作品をあえてあげると、明治・父・アメリカ　と　人民は弱し官吏は強し　は読まれていますか？　星新一の父親の伝記を書いたもので、星新一さんは、この作品を書くためにショートショートを書いてきたんだ、と話していたものです。
星新一（本名　星親一）さんの父親　星一（はじめ）さんは、一代で製薬会社を立ち上げ、成功させた人で、今でも星薬科大学にその名が残っています。星新一さんも星製薬の社長をやっていますが、短期で人手に渡ってしまいました。その借財を返すために作家になったとも。
この２作品とも長編なので、調度良い読む機会かもしれません。

noname#116741 · Answer

「小泉八雲集」 (新潮文庫) 
「怪談」には肝心な数編が載っていませんから、小泉八雲の短編を網羅した「小泉八雲集」をお奨めします。「草雲雀」、「日本人の微笑」などいいですよ。

okyo3 · Answer

難しいですが、星新一がお好きなら
レイ・ブラッドベリ　火星年代記
アーサー・Ｃ．クラーク　２０１０年宇宙への旅
ロバート・Ａ．ハインライン　夏への扉
などどうでしょう。
どれも古典的ＳＦなので、どこの書店でも手にはいると思います。
私的には、夏への扉が一番好きですが。

飛行機の中で読む本を探しています。

半藤一利『真珠湾の日』『昭和史』

『ふしぎの国の安兵衛』（文庫本『ちょんまげぷりん』６００円）なんてどうでしょう。

今では入手困難な面もありますが、フレドリック・ブラウンの作品をオススメします。

「小泉八雲集」 (新潮文庫)

難しいですが、星新一がお好きなら

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