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デジタル一眼レフにて、RAWで撮った画像を編集(Photoshop等)後JPEG形式で保存するのと、最初からJPEGで撮影するのとでは、どちらが画質が良いのでしょうか?

A 回答 (2件)

RAW現像ソフト次第でしょうね。



PhotoshopのCameraRAWはデジカメの画像処理エンジンと同じ結果にはなりません。

RAW現像処理後のJPEGとJPEG撮って出しの画像は別物と考えた方が良いです。
どちらが画質がよいかという問題ではなく、ワークフローでどちらを使用するか選択する方がよいでしょう。
RAWというのは「素材」、JPEGは加工済みの完成品。素材は手の加え方次第で良くも悪くもなります。

因みに私はRAW記録が基本。
RAW現像後の保存形式はTIFF(16)。そしてPhotoshopでレベル補正やハイライト・シャドウ補正、彩度調整を行っています。JPEG記録でこれらの補正を行うと画質維持が難しい場合があるので…
※2~3万円台のコンデジ(RAW記録が出来ない機種)で同じ補正を行うと呆れるほど早い段階で画質劣化が目立ちます。デジタル一眼のJPEGはもう少しマシだけどレタッチ途中ではTIFF(16)またはPSDで保存してます。

高速連写で大量に撮影する場合はバッファフル後の書き込み待ち時間を短縮する目的でJPEG記録にしています。連続撮影枚数を制限するなど他の工夫もしてますけどね。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
RAW現像ソフトとは、どういうもののことでしょうか?
無知ですみません;;

補足日時:2010/07/11 21:51
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RAWで撮影すると、これは縮約されていないので、加工が自由なのに対し、jpgは不可逆で縮約されているので、それ以上の精度を期待することができず、従って撮影後の編集に制限を受けることになるのです。

Raw画像については下記でわかりやすく解説されていますから参考にしてください。

参考URL:http://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/raw/what/
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この回答へのお礼

回答、またアドレスもありがとうございます!

お礼日時:2010/07/11 20:13

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