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川端康成先生の舞台となった駅

「雪国」の冒頭文にある「国境の長いトンネルを・・・」とある谷川岳の下を潜る地下駅の土合ですがご利用客は多いのでしょうか?

私は趣味の登山やハイキングで谷川方面には数年前まで行っていました。
マイカーで行くことが多いのですが一度だけ列車で行きあの長い階段を上ったことあるのですが、あの駅は不気味ですよね?
待合室が変に臭いのはなぜでしょうか?

また文学者の先生は当時は件のトンネルでないほうの線路を現在とは逆行ながら乗ったのでしょうか?
新潟県側の土樽駅も高速道路に接近した寂しい駅ですよね?

そちらからの登山のほうがゆるくて楽なので新潟側からというケースが多いです。

A 回答 (3件)

「雪国」執筆当時は今の上り線に使われている清水トンネル1本しかなく、上下線を1本のトンネルでまかなっていました。


 逆行したと言うより、単に下り列車で新潟方面に行っただけです。
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E5%90%88% …
一日平均利用客 17人
そのほとんどが夏季の登山客
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川端康成の「雪国」がかかれた時代は、新清水トンネルの開通前ですので、土合駅は今の土合駅とは異なり、上下線とも地上にある駅でした。

ただ、小説の冒頭に出てくる駅は「国境の長いトンネルを抜けると」とあるように新潟県側の駅で、当時の土樽信号場を描いていると言われています。

ちなみに「雪国」が発表されたのは1935年、土樽信号場が駅に昇格したのは1941年、新清水トンネルが開通し、上越線が複線化されたのは1967年でした。
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