dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

エネループ充電器 KBC-L2ASをiPhoneや携帯ゲーム機の充電に使用しています。
機器に書かれている表示の違いが気になりました。
どなたかわかりやすく説明してください。

KBC-L2AS

入力 5.0V 500mA/1A
出力 5.0V 500mA

充電式リチウムイオン電池
3.7V/5000mAh

入力と出力がともに5.0Vですが、
電池の方は3.7Vとなっています。
なぜ5.0Vではないのでしょうか?

PSPのバッテリーには 3.6V 1200mAh と書いてあります。
KBC-L2ASで何回充電できるかの計算は5000÷1200=4.1666666
4.2回分という認識でだいたい合っていますか?

例えば、5.0V 1200mAhと書かれていた場合どうなりますか?

A 回答 (2件)

>なぜ5.0Vではないのでしょうか?



なぜって、リチウムイオン電池の電圧が5Vでなく3.7Vだから、
としか言いようがない。
「5Vリチウムイオン電池」は存在しないので。

3.6Vや3.7Vのリチウム電池に充電するには、
電圧・電流を制御する為に少し高い電圧が必要です。
もし5Vの電池が存在しても、充電する為には6Vなどの高い電圧を
内部で作る必要があり、結局同じような状況になります。

>KBC-L2ASで何回充電できるかの計算は5000÷1200=4.1666666
>4.2回分という認識でだいたい合っていますか?

これの場合は、双方の電圧が3.7Vと3.6Vと、近いので
概算には電圧を無視してもいいですが、
本当なら「エネルギー量」で考えるといいです。

他に5Vとの電圧変換時のロス、充電時のロスが発生し、
使えるエネルギー量はもっと少なくなります。

>充電式リチウムイオン電池
>3.7V/5000mAh
これはKBC-L2AS 内リチウムイオン電池の容量ですか?
→ 3.7V 5Ah → 3.7 x 5= 18.5 [W・h]
リチウムイオン電池が保持できるエネルギー量

KBC-L2AS から供給できるエネルギー量
>出力時間 1端子使用時 約240分 2端子使用時 約120分
5V0.5Aで4h → 5V x 0.5A x 4 h → 10 W・h

この時点で約54%です。
(もっとも、「240分」とは控えめな数字であり、実際は
もっと余力があると思いますが。)

PSP内リチウムイオン電池 3.6V1200mAh に蓄えられるエネルギー量は
3.6V x 1.2Ah → 4.32W・h

KBC-L2AS → PSP の充電でどれくらいのロスが生じるか不明ですが
仮にロスゼロだとすると

10 [W・h] ÷ 4.32 [W・h] ≒ 2.3
2.3回分という計算になります。

>例えば、5.0V 1200mAhと書かれていた場合どうなりますか?

どこが? PSP内電池がこの仕様だとすると
(あり得ない仕様を前提にしてもあんまり意味がないですが)
5V x 1.2Ah → 6 W・h

「KBC-L2AS で充電できる回数」なら
10 [W・h] ÷ 6 [W・h] ≒ 1.67
1.67回分という計算になります。

USB出力付リチウムイオンバッテリー KBC-L2AS
http://products.jp.sanyo.com/products/kbc/KBC-L2 …
    • good
    • 0

これはUSB端子のある製品に、USBケーブル経由で機器に充電するポータブル充電器で、リチウム電池をその電源とするものですね。



この場合、USB端子の電圧は5Vとなっていますので、リチウム電池を内部の電子回路で昇圧して5Vにしているはずです。

又充電器自体の入力5Vの意味は、この充電器内臓のリチウム電池を充電する場合にこれに供給する電源の電圧をいっており、これもUSB端子からと専用充電器と両方使用可とするため5Vと共通にしているのでしょう。

「PSPのバッテリーには 3.6V 1200mAh と書いてあります。」
これは充電の場合は相手の充電池より少し高い電圧で充電して、満杯になったところで電子的に充電を留めるようになっているのでしょう。実際何回この相手に充電できるかですが、最大4.1回程度ということで、実際は充電器内部の損失がありますのでもう少し少ないのではないでしょうか。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!