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ゼニガメ(クサガメ)の甲羅に白い斑点ができるのは、何の病気でしょうか。


3週間ほど前にペットショップから2匹のゼニガメを購入しました。

内の一匹は、購入した当時から甲羅に白い斑点がみられ、
そういうもんだと思っていましたが、時間が経つにつれて、斑点が広がってきているように見受けられるため、
心配になって質問させて頂きました。

写真は甲羅を乾かせてから撮った写真です。(甲羅のサイズ:約3cm)
どんな病気なのか、治療法などを教えて頂ける助かります。

よろしくお願い致します。


【飼育環境】
30 × 60cmの水槽
亀用の砂利を敷いている
陸地
26度に保つヒーター
水フィルター
水かえ:3日に1度
水槽の清掃:週に1度

「ゼニガメ(クサガメ)の甲羅に白い斑点がで」の質問画像

A 回答 (1件)

画像だけでは断定も難しいのですが、おそらく水カビ病かと思います。



まだ小さな子ですし、甲羅も大人に比べれば柔らかいのでしょうから無茶は出来ませんが、柔らかめのブラシなどで軽く擦ってみてあげてください。
きれいさっぱりとは行かずとも白いものが落ちる様子が見られるでしょうか?

水カビと仮定して気になるのは飼育環境です。
甲羅干し用の紫外線ライト、もしくはこの時期であれば自然光で十分ですが、日光浴の時間はもたれていますか?
紫外線浴が殺菌と甲羅の形成には欠かせないのですが。

水槽ごと日の差し込む所に例え20~30分でも出してあげてください。
そのときに気持ちよければ自ずと日向に出て甲羅干しを行いますし、体温が暖まれば水中や日陰に避難も自らしますので、水槽内の半分程度が日陰となるように木の板でもフタ代わりにかぶせておいても良いでしょうし、日射病の心配もありますので配慮してあげてください。
もちろん、小さな水槽のようですので水が温まりすぎ、お湯になることのないようにも注意してあげてください。
慎重に考えるならば、その場を離れず様子を見続けていただければ万全です。

併せて屋内飼育であれば、これを機会に紫外線灯の用意もご検討ください。
タイマー連動で、照射時間を切り替え管理できればベストです。


それと水替えはこまめにされているようですが、その際には前述のようにぬめりを取る程度の意識で甲羅もブラシなどで磨いてあげてください。

以上は今後の予防策です。

その前に現状の治療ですね。

まずはお近くにカメさんを診てくれる獣医さんがいるならば一度は見てもらうのがベストです。
その上での話しですが、甲羅をよく拭き乾燥させ、同時に薬局で市販されているイソジン液を、小さい子ですのでなお慎重に、原液を使わず3~5倍にでも薄めて、根気よく何度か患部と思われるところに塗ってあげてください。
この乾燥と消毒でカビは退治できます。

くれぐれもイソジンは原液では刺激が強すぎ傷を悪化させたり、いわゆるやけど状態にもなりかねませんので、薄めたものを毎日繰り返しての根気で勝負です。
短気にならないように。

「カメ 水カビ」で検索されると、様々なカメ飼育者の方々の取り組みや悩み、改善例や予防策を見ることも出来ますので、一度お勉強もしてみてください。
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