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新古今和歌集の現代語訳の質問です。 「道すがら 富士のけぶりも わかざりき 晴るるまもなき 空のけしきに」 という歌の現代語訳を教えてください。 お願いします。

A 回答 (5件)

 自信はありませんが



 「道を歩いて行くと富士山の噴火は見えない(湧いてこない)、晴れる暇のない、曇った空模様なので(噴火する気にならないのだろう)」

 合ってますか。
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 #2です。

#3さん#4さんの解釈が正しいと思います。
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源頼朝は、建久元年(1190年)十月と建久六年二月に上京しております。

そのどちらかの旅での詠と思われます。
当時、富士山が噴火しているのは、西行の歌などでも詠まれているので分かります。
風になびく富士の煙の空に消えて行方もしらぬわが思かな 西行

上京する旅の途中では、富士山の噴煙も見分けがつかなかった。晴れる間も無い空の様子に。
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 三好達治の詩・「大阿蘇」はお読みになったことがあるのではないでしょうか。


> 雨は蕭蕭と降つてゐる
というやつです。

 こういう一節があります。

> 中岳の頂きから うすら黄ろい 重つ苦しい噴煙が濛濛(もうもう)とあがつてゐる
> 空いちめんの雨雲と
> やがてそれはけぢめもなしにつづいてゐる


 お尋ねの和歌の「わく」には、以下のような意味があります。
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%8 …

 (雲が覆い、雨が降り続き)晴れる間もない空の様子のせいで、旅の道中で(その場所から見ることができるはずの)富士山の煙も(雨雲と)区別ができなかったのですね。
(もとの歌は「わか・ざり・き」なので、「できなかった」という不可能の言い方にはなっていません。)
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訳はできませんが、当時は富士山が活火山で、噴煙を上げていたと思われます。

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