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万葉集、古今、新古今・・・などの和歌で、
特に技巧に走り過ぎているきらいのある作品を挙げてください。
できれば、その解説をしていただけたら幸いです。

A 回答 (2件)

おりこみ句として


かきつばた
在原業平の
から衣きつつなれにし つましあれば はるばる来ぬるたびをし思ふ
とか
おみなえし
紀貫之の
小倉山峯立ならし 鳴く鹿ぞの経にけむ秋を知る人無し
いずれも頭文字をとると花の名前
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時代は異なり神話ですが、日本最古の和歌。



「八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣つくる その八重垣を」

繰り返される同じ言葉が、幾重にも重なる垣根の趣を表しています。
私は嫌いとは思いませんが、技巧的過ぎると感じる人はいそうです。でも最古と言われる歌がこんな遊び心溢れるものであることは、驚くべき日本人のセンスですね。
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