投げサビキについて

Question

投げサビキについて

投げサビキについて幾つか質問があります。
お答えいただける範囲で構いませんので、教えていただければ幸いです。

(1)カゴなし、10号オモリでせいぜい50m程度しか飛ばせないのですが、
　上手な方はどれくらいのオモリでどれ位飛ばせるものなんでしょうか。
　重いオモリなら飛ばせて当たり前ですが…。底しか狙えなさそうで。

(2)カゴをつけた状態でもかなり遠くまで投げれますでしょうか。
　この場合、ウキかなにかつけないとコマセが効かないと思うのですがどうでしょう。

(3)カゴをつけていない為スピードエサ付け機や手でオキアミをつけて投げるのですが、
　投げるとエサが飛んでいきます。なにか対策はありますか。
　イソメを細切れにすればエサ飛びは回避できるのですが…

(4)北海道在住ですが、砂浜から投げサビキを行って何か釣れますでしょうか。
　普段は湾内でサビいてますので、カタクチ、マイワシ、チカ、ホッケ、アジ、サバなんか釣ってます。

(5)カゴなしサビキを投げっぱなしにするよりも、
　遠投でジグサビキのほうが釣れるでしょうか。

釣りがお好きな方、是非お知恵を貸して下さい。お願い致します。

katsu1203 · Accepted Answer

質問者様からの追加質問に関して補足させてもらいます。

他回答者さんからも同じような意見が寄せられているかと思いますが、

「投げるサビキのことをざっくりと『投げサビキ』というものだと思っておりまし
たが、
もしかすると『投げサビキという名称を用いる際はカゴとウキが無くてはならな
い』のでしょうか…。」

⇒"投げサビキ"という名称を使うときは、コマセカゴとウキを使用して行います。
　より大物(青物やマダイなど)を狙い同様な仕掛けを使用しても釣り方を"カゴ釣り"と呼ぶことが多いで　す。

「ではサーフなどでシロギスを狙っている本州のカゴ無しウキ無しのサビキ釣りは、
あれも50mかそれ以上投げているようですが投げサビキではないのですか？」

⇒サーフなどでのシロギス釣りは"投げ釣り"という言い方をします。
　その場合は、"引き釣り"という表現を使います。この釣りで仕掛けを引いてくる事を"さびく"と表現します。
　また、コンパクトロッド等を使用し50m以下の飛距離を投げて釣る場合は"チョイ投げ"という言い方をします。

質問者様の釣り方は確かにサビキ仕掛けを投げて釣るので、投げサビキと呼びたくなるかもしれないですが、この釣り方では単純に投げただけでは根がかりをしてしまう可能性が高くなりますのでルアーみたいに常に引いてこないといけなくなります。
この釣法で釣れるのであれば、そのうち、ルアーとサビキ釣りの合体した新分野の釣り方として紹介されるのかもしれませんね。

poo_goo · Answer

こんにちは、「サビキ釣り」をメインにしている者ではありませんが
わかる範囲で…

１）１０号のオモリでサビキの仕掛けを５０ｍ投げられるのは素晴らしいと
　　思います。ただ、いわゆる「サビキ仕掛け」を５０ｍもしくはそれ以上
　　投げて何か獲物を狙うというのはあまり聞かない話です。その距離また
　　それ以上遠くの魚を狙うのであればいわゆる「カゴ釣り」またはそれの
　　ハリスの部分をサビキ仕掛けにする方が現実的です。
　
２）カゴを付けてウキは無しでやりたいのであれば遠くへ飛ばす為には
　　下カゴ式が有利ですが、底近くの獲物を狙うのであれば着底後に
　　しゃくれば十分コマセは効きます。

３）まずオキアミは遠投には向きません。いわゆる「遠投カゴ釣り」では
　　オキアミが定番で中には１００ｍ以上投げる人もいますが大抵はカゴに
　　サシエのオキアミを収納するタイプのカゴを使われます。

また、カゴ釣りのように天秤の先に長いハリスが付ける仕掛けならば
　　サシエをカゴに入れなくてもある程度の遠投でも外れませんが、サビキ
　　のように胴突きタイプの短いハリスではまずオキアミが飛んでしまいます。
　　イソメを付けた胴突き仕掛け…それはサビキ釣りではなく胴突き仕掛けの
　　投げ釣りですね、「サビキ釣り」をすることが目的でなく魚を釣ることが
　　目的でしょうから問題はないでしょうが、それであれば普通に「投げ釣り」
　　をした方が効率がいいはずです。底ではなく中層の魚を狙うのなら前述の
　　「カゴ釣り」が当然有利です。

４）北海道は行ったことがないので知りませんが、私の住む本州では砂浜で
　　サビキ釣りは聞いたことがないですが…ウキ＆カゴ付きのサビキ釣りで
　　回遊魚が回ってくる深さまで飛ばせば普通に釣れると思います。

ただ、投げ釣りで「引き釣り」とも言いますが誘いを掛ける、また魚の
　　いる所を探す意味で投げた仕掛けを少しずつリールを巻いて引っ張って
　　くることを「サビく」と言いますが、それといわゆる「サビキ釣り」を
　　混同されてる気がします。

５）カゴなしで投げたサビキを投げっぱなしにしてもコマセもなけりゃ誘いも
　　ない状態ですので、本来それ自体で釣る為のジグが動くことが誘いになる
　　ジグサビキを巻いてくる方が遙かに確率は高いでしょう、ただジグサビキは
　　本来ジグで釣るようなある程度大型の魚を釣る手段ですのでイワシ等には…
　　他の釣り方の方が効率が良いかと思います。

draft4 · Answer

＞ではサーフなどでシロギスを狙っている本州のカゴ無しウキ無しのサビキ釣りは、
＞あれも50mかそれ以上投げているようですが投げサビキではないのですか？
＞（エサはイソメのようですが）

あれは投げ釣り、引き釣りとも言います。

サビキは擬餌針を使った釣りの事を言います、魚や動物の皮の小片を鈎に付けて、それをエサに見立てて釣ります。

投げ釣りはサビキ皮を使わずにエサで釣ります

mentos555 · Answer

もう少し飛びそうな気がしますが十分なのではないでしょうか。
遠投ジグサビキや遠投マウスはレンジの違いがありますが、
この季節ならアジ・サバ・ブリカンパチの幼魚が釣れます。
北海道はちょっと判らないですけど・・・

足元に居ない魚、沖を回遊する大物、サビキを遠投するのを投げサビキと言うので
考えは間違っていません。
水深のある場所ではタナを調整する為にウキが必要ですが、
一番無難なのは底です。
漁港周辺と違って砂浜は水深が極端に深くないのでウキ無しで竿立てを使います。
だいたいが自作の竿立てで天高くそびえたってますね。
夜間は竿の先にケミ蛍をセットし、
波打ち際でばらしたりしないように仕掛けの一番上にもケミホタルをセットします。
浜からはウキは必要ないです（流されると頻繁に打ちかえしないといけませんし）。

katsu1203 · Answer

投げサビキというのは、いわゆる堤防でするサビキ釣りでは狙えない範囲を投げウキを付けて
やるものだと思っています。

なので、一般的なカゴ付きのサビキ仕掛けの状態で投げ浮きを付けて投げれる範囲での釣りとなりますので
30m～50mぐらい投げれれば十分じゃないのでしょうか。

質問者様の質問についての回答ですが、
(1)投げサビキではなく、どちらかと言えばチョイ投げに近い気がします。
　　遊動ウキを付ければ、好きな棚に合わせられますよ。
(2)カゴと浮きを付け、投げサビキのスタイルになりましたね。釣る場所によるかと思いますが、
   30m～50m ほどで十分だと思いますよ。
(3)(1)での回答と同じで投げ釣りに近くなれば、イソメなどを使わないと投げれないでしょうね。
　　オキアミは遠投して使う餌ではありません。
(4),(5)に関しては知識が無いので無回答とさせてもらいます。

一度、投げサビキとはどういうものなのかネットで調べてみましょうね。

投げサビキについて

質問者様からの追加質問に関して補足させてもらいます。

こんにちは、「サビキ釣り」をメインにしている者ではありませんが

＞ではサーフなどでシロギスを狙っている本州のカゴ無しウキ無しのサビキ釣りは、

もう少し飛びそうな気がしますが十分なのではないでしょうか。

投げサビキというのは、いわゆる堤防でするサビキ釣りでは狙えない範囲を投げウキを付けて

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