プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 ニコンF2のフォーカシングで悩んでいます。「ニコンSC」でチェックも受けました。
 問題ないという返事、、、その時の状態が今も続いています。
 
 老眼が原因と思い「プラス2」の接眼補助レンズも付けてみましたが余計悪い状態に。。
 「プラス2」が合わなかったのだと思いますが。

 不思議なのは、ミノルタの「srT101」とか「contax137ma」ですと、ピントの山が判るのに
 ニコンだと判りづらいことです。
 ミノルタにもcontaxにも視度調整機能無しですので、老眼が原因とも思われません。
 そもそも、老眼には接眼補助レンズが有効に働くことはないとカメラ販売店さんで聞きました。

 ニコンSCで、きちんと動作していたという結果が不思議でなりません。
 何が原因なのでしょうか、お伺いいたします。
 どうぞよろしく。

A 回答 (5件)

せっかく手に入れたF2のピントの山がつかめないとは、残念なことですね。


原因については回答できませんけれど、助言を一つ。

道楽はお金がかかると得心して、ニコンS.C.までカメラとレンズを持って
出かけてみてはいかがでしょうか。
カメラとレンズを合わせて検査してもらい、S.C.には接眼補助レンズが
揃っていますので、納得がいくまで試すことができます。

エキスパートに予約を入れてから出かけるのが良いでしょう。
時間が余ればどこか観光することにして…。

私は、裸眼で+0,+0.5と進みましたが、どうもしっくりこないので遠方用の老眼鏡を
かけて写すことにしました。
視野率100%のファインダーでは、全視野を確認するのはハイアイポイントファインダー
(F3)でもつらかったのですが、諦めました。 

この回答への補足

 本日、100円ショップにでかけてみました。目的は老眼鏡ですが度数1~3・5?まで品揃えがあって
 買ったのは勿論1のものです。

 この1は、本を読む為には全くといってよいほど役に立ちません。
 焦点が手を伸ばしきった更に先にあるからです。
 ですから本用・パソコン用には2・5のものを使っています。

 結論を先に言いますと、問題が解決されたといっていいと思います。
 裸眼と比べて格段にピント調節がやり易くなりました。
 ピントの山が判るようになり驚いています。

 ピント以外実用的ではない度数1の老眼鏡が問題を解決してくれるという事実を
 この場で記事として書き、その記事を読んでいただいた方の中に、同じように悩みから解放される
 この喜びを共有できるということは素晴らしいと思います。

 kuma-gorouさんは「F2のファインダー像が近い位置に見えるのかも知れない・・」とおっしゃり
 jyozandさんは「F2のファインダー像は83センチに見える」ことを確認されました。
 素晴らしいですね、私のような無知な者からは想像もできませんでした。

 そしてayacbmさんの「老眼鏡を補正レンズ代わりに」というコメントを読んだとき
 もしやという、もはや遅すぎるこの度の解決手段を思いつかせていただき
 なんと言って感謝していいのか、ほんとに皆様、感謝に耐えません。

 さて、問題が解決されたということで質問の締め切りをせねばならないのですが
 ベストアンサーを決めるについて、どれにしてよいものやら皆目見当もつかず
 思いついたのが「鉛筆」で・・・というわけにもいかず
 色々考えた結果、この度の老眼鏡を思いつかせて頂いたayacbmさんのお答えを
 ベストとさせていただくことにいたしました。

 kuma-gorouさん及びjyozandさんのお二人の有意義なご高察には、ただただ感謝するばかりです。
 この度はお世話になりまして、ありがとうございました。

補足日時:2010/08/02 16:42
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この回答へのお礼

 ayacbmさん

 アドバイスをいただきまして感謝です。
 SCに出かけるのが一番と分かりつつ、こうして皆様の的確なご意見を聞くというのも
 気持ちの上では、SCと同等以上に感じられ嬉しい限りです。
 
 現にayacbmさんのアドバイスの中で、、
 <私は、裸眼で+0、+0・5と進みましたが、どうもしっくりこないので遠方用の老眼鏡を・・・>
 このご体験を読ませていただいて、ハッといたしました。
 これはもしかしたら度数の少ない老眼鏡を掛けて試してみたら、問題が解決するかもしれない!
 
 実際の話ですが、度数の強い老眼鏡から弱い老眼鏡に移行すると見え易いようです。
 確かに視野率の問題はあるかもしれませんが、これは朗報だと思いました。
 
 道楽はお金が掛かる・・掛けてしまいますねえ、実際(笑)
 ならば100円ショップにすがってみるのもいいかも知れません。
 ありがとうございました。

 

お礼日時:2010/08/01 21:38

一眼レフのファインダーでは、マット面や、撮影情報の表示が、見かけ上どの程度の距離に見えるかを調整してあります。


それらは、メーカーや機種ごとにバラつきがあるのが普通です。

ニコンのMF機では、伝統的にマット面が約1mの距離に見えるように調整してあるものが多いですが、
古い雑誌の記事によると、F2(フォトミックファインダー付き)は、約83cmと何故か近めのようです。

逆に、お手持ちの他のカメラでは、1mより少し遠めに調整されているので、見易いものと推測されます。

いずれにしても、単純な老眼であれば、適切な補正によって見易さは改善するはずです。

ニコンのSCでも、カメラだけ預けられても視度補正の問題は如何ともし難いと思われます。
カメラを持って直接出向かれれば、試験用の補正レンズが揃っていて、質問者さんに最適な補正値が調べられるはずですが、
遠方では仕方ないですね。

普段お使いの、老眼用眼鏡の度数が分かれば、多少参考になるかもしれないので、
それを確認の上、SCに問い合わせてみては如何でしょう?

F用のファインダースクリーンは後期のものであれば、F2と同等のものが使われていたようですが、
前期のものは、かなり暗かったようです。
しかし、その分、明るいレンズならピントの山はつかみ易いはずです。

ただし、位置決めが適正でない場合、フィルム面とのズレが生じるので、ピントの精度に問題が出るかもしれません。

その点についてSCで指摘されなかったのであれば、問題ないのかもしれませんが。
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この回答へのお礼

 jyozandさん

 アドバイスありがとうございます。
 F2が83センチ、他の危機が1m以上とは驚きました。
 1m以上であれば、合わせやすいのも納得です。

 フォーカシングスクリーンについては、F用でも問題ないということもわかりましたし
 その点についても気持ちの上ですっきりいたしました、ありがとうございます。

 視度補正レンズのレベルを変えて、再度調整してみようと思います。
 サービスセンターが近くにないと、こんな時は不便ですが
 このokwaveで助かっています。

 ありがとうございました。
 

お礼日時:2010/08/01 14:35

もう一つ、F2でピントの山が掴み辛い原因として、フォーカシングスクリーンの仕様も考えられます。


標準仕様から、明るいものに交換したとか覚えはないですか???
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この回答へのお礼

 はい、その点に関してが一番気がかりでした。
 というのは、フォーカシングスクリーンが「F2」のものではなく「F」のものだったからです。

 ネットを徘徊している内に、フォーカシングスクリーンとその台座の隙間に
 トレーシングペーパーを挟むと良いらしいことが書いてありましたので
 ちょっと真似てやってみたのですが駄目でした。
 
 F2は中古店から極上品として売っていたものを買いました。
 その時点では交換されていたのに気付くよしもありませんでした。
 ピントの件に関して問い合わせてみたのですが、そこの店主からは一切返事がありません。

 F2とFですから、問題はないように思いますがよく分かりません。
 面倒なことで厄介を掛けます。

お礼日時:2010/07/31 20:24

状況から判断すると、SRT101とかCONTAXよりF2のファインダー像の方が近い位置に見えるのかも知れませんね。


だとすると、プラス0.25Dか0.5Dが妥当だと思います。何れにしても、プラス2Dは、明らかに補正し過ぎだと思います。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。私も補正しすぎだったのではと思っていますが
 なにしろ補助レンズを使ったのが初めてだったので、勝手がわからなく
 取り敢えず、付けてみたというのが現状です。

 0・25というものがあるんですね、それを試してみるのが早道かもしれません。
 近くにサービスセンターがないというのは辛いですね。
 販売店さんでは、現物は置いてなく取り寄せらしいですし、付けて試して駄目だったというのは
 どうも避けたいようです^^;

 

お礼日時:2010/07/31 20:11

一言で老眼と言っても、症状は様々です。

乱視はどうですか?

ところで、裸眼で、新聞を1m離して一番小さい活字が読めますか?
一眼レフのファインダー像は、機種にもよりますが、大体、1~1.25mのところに像が有る様に見える仕様になっています。
そのため、接眼部にマイナス1~0.8ディオプタ(略してD)の凹レンズが用いられています。

視度調整レンズを用いる場合、新聞が0.5mのところで一番良く見えるのであれば、接岸レンズとの合成ディオプタは、マイナス2D、2mのところであれば、マイナス0.5Dとなります。
マイナス2Dと言う事は、接眼レンズが1Dなら、差し引きマイナス1Dの補正レンズ、マイナス0.5Dなら、差し引きプラス0.5Dの補正レンズとなります。

なお、視度調整レンズのディオプタは、メーカーにより、補正レンズ単体で表示される場合と合成で表示される場合があります。

この回答への補足

 失礼しました、補足です。

 現在の老眼のレベルですが、裸眼で1メートル先の新聞の小文字はぼんやりとしています。
 1・5メートルぐらい離れてハッキリするといったところです。
 明るい場所、暗い場所でそれも変化します。

 現況は以上のような状態です。

補足日時:2010/07/31 17:39
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この回答へのお礼

 kuma-gorouさん

 さっそくのお答えありがとうございます。
 幸いにも乱視ではありません。老眼がどの程度か判らないのですが、質問にも書いたとおり
 ミノルタ、contaxなどでは不満なくピント調節ができます。
 両機共に視度補正レンズは付いておりません。

 そのような観点から考えて、老眼の問題は考え難いのです。
 +0・5ではどうだろうかと思ったりしていますが、近くの●●デカメラ店さんでの判断では
 老眼対策にはならないと思いますとのお返事に説得力を感じています。

 よろしければ引き続きお付き合い下さい。
 ありがとうございました。

 

お礼日時:2010/07/31 17:29

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