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ブロキス・スプレンデンス(エメラルドグリーン・コリドラス)・水カビについて

ネットで調べると夜行性と書いてありました。
しかし家の水槽に入れたら、明るい時間帯にも関わらず元気に泳いでいます。

これは何かの異常でしょうか?
考えられる事があれば、教えていただきたいと思っています。

あと流木についた水カビ(白カビ)についても、質問させていただきます。

このカビを取ろうとして、ブラシで水洗い・天日干しをしているのですが水槽に入れるとすぐに前述のカビが発生してしまいます。
皆さんこのようなカビはどのようにして取り除いていますか?

上の質問と合わせてお答えいただければ幸いです。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

夜行性とは、夜間でも餌を探すことが出来る進化をした動物のことです。


コリドラスやドジョウなど、夜間でも餌を探せるように、口の周りに餌を探るアンテナ(ヒゲ)を持つように進化した動物です。
夜行性だからといって、日中に行動できないわけではありません。
例えば、目が退化してしまったブラックゴーストも、動きは鈍いながらも日中、数時間ほど行動します。
本来、自然界ではコリドラスも夜間に活動する魚です。
コリドラスの暮らす水槽に20cm位の肉食魚を混泳すると、日中はシェルターに隠れ夜間のみ行動するようになります。
しかし、外敵の存在しない飼育環境では、夜行性の魚も日中に活動するようになるのは普通です。
飼育下でのコリドラスは、日中にシェルターや流木の陰で、偶に休んでいる姿を見かける程度で、あまり夜行性であることを感じませんが、特段異常ではありません。
・心配なし。

「ブロキス・スプレンデンス」は、エメラルドグリーン・コリドラスという名前で販売されていますが、本当はコリドラスとは赤の他人。
実はコイの仲間。
外見がコリドラスに似ているので、コリドラスと命名されたのでしょう。
ブロキス・スプレンデンスの方がコリドラスより高水温や水の汚れに弱い魚です。
本当は、最高水温28℃以下で育てたい魚です。

水カビについて。
水中の水カビは真菌の仲間。
飼育水中に有機物が多い環境である証拠です。

水カビが発生しやすい環境は、、、
・水槽立ち上げ直後の生物濾過が完全ではない環境。
・毎日投入する餌に量に対して、濾過器が貧弱で濾過能力が足りない。<=>餌の与えすぎ。
・過密飼育。
・底砂、濾過器などが汚れている。
・水換不足。
などが疑われます。
取り敢えずの対策は、餌の量の見直しと水換え、掃除、濾過器の見直しでしょうか。

対策は、清水化のみ。
水中に真菌が大量に存在する以上、流木だけを清掃しても無駄です。
一時的な対策は「マラカイトグリーン製剤」を規定濃度で4日間の薬浴。
マラカイトグリーン剤は水草や濾過バクテリアを傷つけない薬剤です。
ただし、底モノ魚は魚毒性が強く出やすいので、薬剤の溶解速度は4時間程度かけて、ゆっくり溶かす必要があります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>外敵の存在しない飼育環境
まさに、僕の水槽はそんな感じです。
おっしゃる通りだと思います。

ウィキペディアにコリドラスの近縁、と書いてあったので「そうなのかな。」と思っていました。
全くの他人なんですね。
しかもコイの仲間とは・・・。


カビの対策については、おっしゃる通りにやってみようと思っています。

お礼日時:2010/08/01 21:21

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